ゾン100

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ゾン100 第1話 ネタバレ&あらすじ!サンデーGX新連載マンガ!

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ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~
サンデーGX新連載!

どうせ滅んでゆく世界。あなたならどう生き、どう死者になりますか?

 

ゾン100 第1話 ネタバレ&あらすじ

 

地獄

GAAHH
GOHAA!

 

「もう‥嫌だ‥!!

こんな地獄!! もうたくさんだッ!!」

 

背後から大量のゾンビに襲われる男性。

 

 

「この地獄から、誰か助けてくれえ‥!!」

 

死んだ眼でゾンビ映画を見る男。
天道 輝(てんどう あきら)
24歳、会社員3年目。

 

 

「‥会社に比べりゃ、天国だよな‥」

 

am3:58を時計が示す中カップ麺をすする。
明日もまた会社がある。
ゴミだらけの散らかった部屋。

 

「行きたくねーな…」

 

 

3年前———
入社初日の会社の印象はとてもよかった。

華やかな業界に憧れ入った制作会社の現場。
夢と希望と期待に燃えに燃えていた。

 

あいさつを済ませ、席に案内される。
そこにいた女性が目に留まる。
経理の鳳沙織さん。美人だった。

 

その日の仕事終わり、早速歓迎会を開いてくれた。
大学時代はラグビーをしていたと伝えると、なぜか喜ばれた。

 

鳳さんが笑いかけてくれる。
やっぱ超かわいい。
マジでどストライクすぎる…!

 

しかし、異変はここから始まった。
ぼちぼちお開きにするかという空気が流れる。

 

「今日はありがとうございましたッ!!
明日からよろしくお願いしま—————」

 

「じゃあ、そろそろ会社に戻ろうか。」

 

‥‥‥‥
「…はい?」

 

 

カタカタカタカタカタ
タイピング音が響くオフィス。

 

初日から完徹。
翌朝…
そのまま出社。

 

そして夜——
いつ帰れるんだ?と思っていると、
夜食買ってきまーすとの声に絶望する。

 

結局、はじめて会社から家に帰れたのは更に2日後

ブラックってやつだ‥‥‥

 

手取りは低く、有給休暇もあるが取っている人は見たことない。
先輩は優しいが、リーダーはいつも怒鳴り散らしている。

 

2年目。
こんな会社でも俺がなんとか正気を保っていられた存在。
密かに想いを寄せ続けていた鳳さんは——

 

社長の愛人だった。

 

3年目。
地獄だった。この日常から抜け出したかったが、そんな気力は残っていなかった。

 

 

はじまり

6:00。アラームが鳴り響く。
行きたくない‥口から何度も溢れ出る。

 

歯磨きをしてネクタイを締める。
ゴミをかきわけ、扉を開く。

 

朝のひかりがまぶしい。
駐車場の料金を払っていなかったことに気付く。
管理人さんを訪ねる。

 

だが返答がない。
もう会社に遅れてしまう。
扉が開いていることに気付き、中に入る。

 

「すいませーん‥
駐車場代の件なんですけど、遅くなってしま‥‥‥」

 

クチャクチャ
「‥‥‥‥お?」

 

ア゛ア゛‥

血だらけの人? がいる。
襲いかかってくるようだった。
全力で走る輝。

 

しかし、行く先々で同じようなものが襲いかかってくる。

 

「おおっ!!」

「おおおお!!」

 

 

なんだこれ?
なんだこれ!?
ゾンビ?ゾンビ?
どう見てもゾンビだよなあれ?

 

どうすんだ?
どうすんだよ!?
‥このままじゃ、

 

会社に遅れちまうじゃねーかよおッ!!

 

走りながら外に目を向ける。

 

‥‥‥‥‥あれ?
てゆーか‥
もしかして、
これってもう‥‥

 

今日から会社に行かなくてもいいんじゃね?

 

‥‥‥
「‥‥や、やったーーーー!!」

 

 

楽園

ドオォン
ゴォオォ ピーポーピーポー

混乱し、いたるところで煙の上がっている。

 

昨日までのオレに見えていたのは、
黒い靄に覆われたモノトーンの世界だった‥‥

 

青い空ッ!!
緑の木々ッ!!
真っ赤な血ッ!!

 

「いつから忘れてたんだろう‥‥
世界ってこんなにも、
鮮やかな色に満ち満ちてたんだな———」

 

会社に行かなくていい1日ってなんて素晴らしいんだァ————ッ!!

 

今日は‥何しようか?
やりたかったことは山ほどある。
今日からは全部できる!

 

屋上に寝そべって一人笑う輝。
フェンスを隔てて大量のゾンビがこちらを襲おうと群がっている。

 

 

「鳳さんも‥‥無事でいるかな‥‥‥」

 

ずっと部活一筋で、まともに女の子に告白したこともなかった。

 

 

「3年分の想いを伝えずに後悔するくらいなら、ゾンビに喰われたほうがマシだっ!」

 

 

告白

屋上から壁伝いに地上に降りる。
ゾンビがたくさんいるが、自転車に乗り振り切って走る。

 

さっき会社の緊急時用名簿を見て知った鳳さんの家は、割とすぐ近くだった。

 

「待っててください!!
鳳さーーーーーーーん!!」

 

 

いざ、鳳と書かれた表札のかかる部屋の前に来ると緊張が止まらない。
これは緊急時の安否確認だ、と言い聞かせて中に入る。

 

そこには、ゾンビ化した社長がいた。
学生時代につちかったラグビーのタックルのスキルで簡単に投げ飛ばす。

 

部屋の隅に鳳さんを見つけた。

 

あ゛あ゛‥あ゛あ‥

愛おしの彼女はゾンビ化していた。

 

入社して初めてあなたを見た時から、
ずっとずっと、大好きでした——

 

大声で想いを告げ、襲い来る彼女から逃げる。

 

さようなら。俺の大好きな人‥

 

 

休暇

次は何をしよっかなー。
明日も明後日も来週も、
会社に行かなくていいなんて夢みたいだ。

 

「3年分の休暇だ!!
遊んで遊んで遊びまくるぞーーーーっ!!」

 

 

ゾン100 第2話 ネタバレ&あらすじ

 

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