渡辺航先生の大人気漫画『弱虫ペダル』は少年チャンピオンにて連載中です。
『弱虫ペダル』の562話、563話、564話あらすじは・・・
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『弱虫ペダル』562話、563話、564話のネタバレ&最新話!
渡辺航先生の大人気漫画『弱虫ペダル』は少年チャンピオンにて連載中です。 『弱虫ペダル』の559話、560話、561話あらすじは・・・ グラスエリアに一番に来たのはゼッケン2 ...
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雉の雰囲気が変わる―――彼は前かがみになると、途端にスピードを上げて雷音の横に並ぶ。雷音はカーブのギリギリ内側を走って距離を離そうとするが、雉はなんと雷音とコーステープの隙間に身を通す...! そこから雉はどんどん加速し、彼に追いつこうにも泥道で滑って雷音は上手く進む事ができない...。
上り坂が終わる前に追い越されてしまったが、雷音は全くめげず笑っていた……。
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『弱虫ペダル』第565話のネタバレ&最新話!
加速する雷音
―――雉に続き、雷音も下り坂セクションに突入する。
ドッ
いっきにスピードを緩めずに下っていく。……なめんなよ!!
観客たちも彼が下りセクションに入った事に気付く。目指すはあいつの背中、ただ一つ。
…雷音はスピードを全く緩めずに下り坂を降りていく。
どうやら全く怖くないらしい。なぜならこれほどの速度でかなりの角度のあるコーナーを曲がっていくからだ。
雷音のようなダウンヒルの得意な者は、スピードと恐怖心の感覚に対するキャパシティが異様なまでに広い…!
凄まじい速度で跳ねながら走って行く。
あの皇帝野郎を逃がさないと意気込みながら、どんどん加速していく………
雷音の過去
―――坂道と鈴音は雷音の通り名について話していた。
数話前に会った時、坂道は雷音自身から『ライトニングチェイサー』が光を追いかけるほどの速さだと教えられた。
だが世間での意味は違う。なんせ本当は不名誉なあだ名なのだ。
本当は―――『トップ』の雉を追いかける2番手の男という意味合いだ。
坂道は自分にも負けず嫌いな友達がいる事を思い出し、そんなあだ名で呼ばれた時の尋常ではない悔しさを想像する……。
―――元々トップの称号は雷音のものだった。
小さい頃から負けず嫌いだった雷音、自転車を買って貰うとすぐにレースを始める。
友達や年上にも勝ち、MTBの世界の扉を叩く。
残念ながら最初のレースは殆ど最下位だった。しかしその日から猛練習をし、鈴音が遊んでいる間も練習し、雨の中でも練習し―――
腐らない雷音
ある大会で本当に『トップ』になった…!!
…小学5年生の話である。
それからは順調に優勝を重ね、どんどん上達する。
最初は埼玉の地方の小さな大会だったが、どんどん規模の大きな大会に出て優勝を重ねていく。
そのまま高校インターハイでの優勝を確実視されていた―――中3に雉が現れるまでは…!!
…いきなりポッと出の者にトップを取られた事になる。
だが兄は腐らない。前よりもっと努力した。妹である鈴音に『トップに戻ってくる』と約束したのだ。
―――MTBシリーズ奥筑波山ステージ全6周レース 1周目
先頭で戻って来たのは雉だった。
だが、すぐ後ろに雷音も現れる。引き離されてなどいなかったのだ。
雉は軽口を送ってくるが、それに対して雷音も追いかけるのも昔を思い出して悪くないと言う。
今度こそ……トップの座を返してもらう!!
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『弱虫ペダル』第565話の感想
雷音にそんな背景があったとは……。
初登場時には変なキャラくらいにしか思えなかった人もいると思いますが、一気に彼を応援したくなりました。
2度もインターハイで優勝を取り逃がした雷音。インターハイを2度も経験したという事は恐らく高校3年生であるはず。
彼にとって、きっとこれが最後のインターハイとなるのでしょう…。
雉も凄まじいですが、何度負けても立ち上がってきた雷音にこそ、この大会で優勝して欲しいですね。
………そういえばインターハイという事は、部活動での参加とも考えられます。
雉や雷音はMTB部に所属しているのでしょうか。それとも完全な個人参加でしょうか。
恐らく両者とも個人参加だと思いますが、もし部活動所属なら彼らの部員の登場も考えられて面白いです。
…続きが気になりますね!
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『弱虫ペダル』第566話のネタバレ&最新話!
追いつく雷音
―――雉と雷音はどちらも譲らない。
2周目に入るのは2人ともほぼ同時だった。2人に声援を送る観客たち。
…そして再び1周目の最初にあった林エリアに突入する。
雉は雷音に「しつこいヨン!!」と言うが、雷音も「逃がすか皇帝ヤロウ!!」と返す。
雉はどこまでついてくるのかと、いきなり不意打ちの加速を行う。だが幾ら彼が加速しても、雷音は追跡を止めない。都の果てまで……
…なんと雷音は記事の不意打ちの加速に完全について来た!
雷音は彼からトップを奪うまでは走るのを止めるつもりなどない。急カーブだろうと、雉の背後にピッタリと貼りついていく。
次のセクションに突入
―――2人ともまるで舗装路のようにボコボコ道を滑らかに滑っていく。
サスペンションが細かい振動を吸収し、タイヤが路面に噛みついて蹴りあげる。
…雷音は体から脱力する事で、路面からの大きな突き上げを軽減していた。膝と肘は第2のサスペンションと化している…!
MTBと一体になり、意のままに大地を駆け抜ける感覚。腕からのインフォメーションを冷静に感じ取れる今、焦ったら負けだ。
今のままなら余裕ある!! ……そう考える雷音。チャンスを伺って絶対に突破する!!
―――やがて林のセクションを抜ける。
その直前にまだ林の中なのに、雷音が雉にぴったり貼りついているのが見えた坂道。こいつは一体何者……と鈴音は思う。
思い出した坂道の正体
………そして2度目の草エリアだ。
そこで坂道と鈴音は水とボトルを用意する。
まず雷音が空のボトルを投げて寄越す。それに対し新鮮な水を与え、雷音はそれを頭から被る。
続いてドリンクだ。鈴音はそれを手渡そうとする………が、なんと彼女は転んで、ボトルを渡し損ねる。
………このままボトルが無かったらこの熱さで1周持たない。鈴音は心の中で謝るが―――
次の瞬間、坂道が雷音にドリンクを渡していた。礼を言う雷音。その気持ちはしっかり受け取った!!
―――その瞬間、鈴音は転んだ衝撃で思い出した。
この顔と眼鏡―――
…彼は総北高校小野田坂道、ロードレースのインターハイを2連覇した男だ。
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『弱虫ペダル』第566話の感想
…とうとう鈴音は坂道の事を思い出したようですね。雉に続いて2人目の2連覇男です。
鈴音にとっては雉を彷彿とさせるようで嫌になるかもしれませんが、果たして坂道に対しどう反応するのでしょうか。
………そして、とうとう雷音は雉のすぐ後ろまで追いつきました。
しかし今までのコースを考えると、このまま漕ぎ続けてもまた泥のセクションで足を引っ張り同じことの繰り返しです。
雷音は恐らく、その前のカーブのセクションでかなりの差を付けるか、不得意な泥のセクションで何か再策を打つ、あるいはどちらも行うと思います。
この勝負、どちらが勝ってもおかしくなくなってきました…。
………後、坂道は雉の応援をしに来たはずなのに、完全に敵側である雷音のサポートをしています。
雉はそんな事で怒るような人間ではないと思いますが、坂道は誤解されるかもしれないような行為を働いています。
…いいんでしょうか?
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『弱虫ペダル』第567話のネタバレ&最新話!
転倒する坂道
間違いない……。鈴音ははっきりと思い出した。
目の前のこの眼鏡男が雑誌に載っていた―――総北高校・小野田坂道だ…!!
ロードレースでインターハイを2連覇した男。その男が目の前にいる……鈴音は驚きのあまり怪訝な顔になる。
坂道はなぜそこでそんな顔をされるのか理解できなかったが、もしかして早く手を貸して起こして欲しいという事だったのかと思う。
急いで鈴音の元へ―――
ぎゅむっ
ゴロゴロドダダ
鈴音が渡すはずだったドリンクで転んで倒れる坂道。鈴音も凄く驚いている。
サポートしてくれるロード2連覇男
―――以前ロードレースの雑誌を読んでいた時。
雷音に2連覇している選手がロードにもいると言うと、彼は2連覇2連覇と流行りみたいで嫌だと言う。
どうせその眼鏡の選手も性格が悪いんだろうと…。雷音の自論では、ロードは人数が多いからそれをまとめるにはゴリゴリのパワハラ野郎になるのだそうだ。
―――だが、鈴音の目の前に現れたその眼鏡君は、そんな人物ではなかった。
とりあえず次のセクションに行こうと言う坂道に、鈴音は助けてくれた礼を力強く言う。
坂道も自転車のレースは本当に色んな人の助けで成り立っているのを2年間で知った。だから気付いたら自分が繋げないと…と走り出していたのだ。
………ロード2連覇の人がサポートしてくれるなんて変な状況だ。しかし一つだけ言える事がある。
お兄ちゃん、この人は―――いい人だったよ!!
雷音の逆転
―――雉と雷音。
雷音は坂道から受け取ったドリンクを飲みながら、彼がいい人間だったと妹同様に思う。
このボトルから熱い想いを感じ、それがいい流れを作っていく。
ミスで大切なのは、その後の対処。失敗から回復する時のリズムと想いが流れを変える…!
…雷音も坂道同様、レースをたくさんの人が支えている事を実感していた。
それを考えると力が湧く。そして雉を抜くために―――
………急カーブで片足を地面に着け軸にし、狭いコーナーを強引にバイクを回転させるように前に出る!!
彼が最も得意とする超テクニカルセクションでの事。これで雷音がかなり前に出る。これには観客も驚きを隠せない。
鈴音「いっけぇ!!」
―――3周目、先頭で入ってきたのは雷音。
このレースでトップの座を奪い返すつもりだ…!!
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『弱虫ペダル』第567話の感想
雷音はミスを力に変えられる選手のようですね…。
あの片足を地に着いて、軸として無理矢理回転して雉を抜くとは流石です…!!
何度も敗北を重ね、その度に立ち上がってきた彼ならではの強みでしょう。
恐らく鈴音がミスをせずにそのまま行ってしまったら、この方法で追い抜く事は考え付かなかったのではないでしょうか…?
…というわけで、前話の予想にあった『カーブのセクションでかなりの差を付ける』が当たっていたようですね。
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『弱虫ペダル』次話(568話)以降の予想
このまま3周目に先頭で入ってきた雷音。もしかしたら今回こそ彼が雉を抜いて1番になるかもしれません…。
しかし、それまでには大きな壁が立ち塞がるでしょう。これでようやく3周目……つまり2/6しかレースは進んでいません。
6周目が終わるまでに雉も何かしら追い抜くための対策も立ててくるでしょうし、このまま順調に雷音が1番のままとはいかないと思います。
なお、もし今回で雷音が勝利できたなら、最後のインターハイでも雉に勝つイメージが雷音の中に出来るでしょう…。
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『弱虫ペダル』第568話のネタバレ&最新話!
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『弱虫ペダル』568話、569話、570話のネタバレ&最新話!
渡辺航先生の大人気漫画『弱虫ペダル』は少年チャンピオンにて連載中です。 『弱虫ペダル』の565話、566話、567話あらすじは・・・ 鈴音は坂道がロード2連覇した事をはっき ...
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『弱虫ペダル』まとめ
今回は『弱虫ペダル』565話、566話、567話のネタバレ&最新話!をお送りしました!
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