八雲さんは餌づけがしたい。

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八雲さんは餌づけがしたい。第47話 ネタバレ&あらすじ

投稿日:2018年10月25日 更新日:

アパートに1人暮らしをする未亡人の八雲さん。

彼女の楽しみは隣に住む高校生・大和に料理を振る舞う「餌づけ」をすることだった。

 

八雲さんは餌づけがしたい。第47話のネタバレ、あらすじ

 

銭湯に行くふたり

アパートが断水になる事をすっかり忘れていた八雲さんと大和。
掲示板に貼られた断水の案内を見て思い出す。

 

 

「困ったなぁ…お風呂どうしよう?」

 

食事は済ませたが、お風呂に入れない。

大和は少し考えから提案した。

 

 

「たしか近所にありますよ。銭湯」

 

 

一度部屋に戻り、準備を済ませてから銭湯に向かうことにした。

 

 

「ここから近いの?」

「結構近いっす」

 

 

大和は引っ越したばかりの時にガスの契約を忘れて何回か行ったことがあるらしい。

 

 

「銭湯行くのなんて小学生ぶりぐらいかも」

 

八雲さんはなんだかワクワクしていた。

 

 

「すげぇキレイって訳でもないですけど、昔ながらって感じで良かったです」

 

 

銭湯・たまの湯

話していると目的地の銭湯に着く。
風情があるね、と楽しそうな八雲さん。

番台でお金をはらい、出てくる時間を相談する。

 

 

「何時くらいにあがろうか?」

「んー30分後でいいっすかね」

「あ、うん オッケ!」

 

 

八雲さんは一瞬戸惑いながら承諾し、それぞれ風呂場へ向かう。

着替え終わり、旅行気分でワクワクしながらお風呂に入る八雲さんだったが、30分しかないんだった、と慌てる。

 

一方、大和は久しぶりに足を伸ばせる湯船でリラックスしていた。
アパートの風呂は縦も横も狭くて寛げたものでは無かった。

 

 

『ランニングしたあとここ寄って帰るのも悪くないな…。少年野球の頃はみんなで帰りによく行ってたけどなぁ』

 

 

そう考えていると女湯から話し声が聞こえてくる。

 

『へーー向こうと繋がってるのか…』

 

 

思わず良からぬ妄想をする大和。

 

 

『熱すぎてのぼせてきた』

 

 

慌てて風呂を上がるのだった。

 

 

お風呂上がりの八雲さん

大和が先に上がり待っていると髪が濡れたままの八雲さんが出てきた。

 

 

「髪濡れたまんま…」

「あ、大丈夫大丈夫」

 

八雲さんは笑って言う。

 

 

大和はふと妹のセリフを思い出した。
いつまでも髪を乾かしている妹に文句を言うと
「男と違って女のお風呂は時間がかかるのよ!」と言われたのだった。
そのことを思い出し、30分後と言ってしまったことを謝る大和。

 

 

「いやいや!いーのよ!」

「俺待ってるんで乾かしてきても…」

「それよりさ、あれ飲もう!瓶の牛乳!」

 

 

八雲さんが2人分の牛乳を買う。

 

 

「ありがとうございます。いただきます」

「うん!銭湯あがりのコレ、私憧れてたのよ」

 

腰に手を当てながら、ゴクゴクと飲む八雲さん。

 

 

「あれ?八雲さん来るときカバン持ってませんでした?」

「あらやだ 化粧台のとこに置きっぱなしだ」

「ちょっと取ってくるね」

「あ、髪も乾かしてきていいんで」

 

 

荷物を忘れるほど焦らせてしまったと大和は反省する。

 

『もっとちゃんと気がつくようにならなければ…』

 

 

八雲さんのスニーカー

待っている間、玄関に腰掛けてスマホをいじる大和。
その横でお婆さんが玄関に出していた八雲さんのスニーカーを間違えて履いて行ってしまうのだった。

八雲さんが戻ってきて、靴がないことに気がつく。

 

 

「ついさっきここに出した白いスニーカーなんですけど」

 

番台のおばちゃんに聞く。

 

 

「あー…もしかして誰か履いて帰っちゃったのかもね。ごめんね、ウチよくあるのよ」

「気が付かなくてほんとすいませんでした!」

 

謝る大和。

おばちゃんは大和におんぶしてもらい帰ることを提案する。

八雲さんが靴下で帰ると言おうとすると
「おぶりますよ」と当たり前のように大和は言う。

 

 

「どうぞ」

 

しゃがんで背中を向ける大和。

 

 

「いやいやいやわたし重いから、絶対ダメ!」

「大丈夫っす。いつも外野をおぶって走る練習してるんで」

 

 

結局大和に押し切られ、おんぶで帰る事になる。

 

 

思い出の場所に寄り道

帰る途中お花見した土手が近い事に気がつき、

トレーニングになるからと、大和は寄り道して帰ることにする。

 

 

「夜のここら辺の雰囲気好きなんでよく走ったりするんです」

「うん、私も好き」

「あのお花見って半年くらい前かな。なんかねずーっと前のことみたい。6ヶ月で大和クンはさらに成長して、私はまた老けました〜」

 

 

時の流れを感じて、少し自虐気味に言う。

 

 

「大和クンが高校卒業して、大学行って、その後プロに入ったら22歳くらい?その時私は34歳!?」

 

 

おばさんだ、と笑いながら言うが、即座に否定する大和。

 

 

「八雲さんは八雲さんなんで」

 

 

真剣な大和に八雲さんは少し驚いた。

 

 

「6年後かぁ…大和クンがプロ入りしたら専属栄養士として雇ってもらおうかな?」

「プロに入れたら……いいっすけど…」

「ふふ。来年もお花見できるといいね〜」

「できると思います」

 

 

お花見をした思い出の木の前で2人は約束するのだった。

 

 

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