やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第70話 ネタバレ&あらすじ!クリスマスの準備を着々とする八幡達だったが・・・

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前回(69話)のあらすじは・・・

合同クリスマスイベント編、クライマックス——!

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第70話 ネタバレ&あらすじ

 

クリスマスイベント準備

 

「なーんで2人とも、ああいうこと言っちゃいますかねー?」

 

イベントなくなるかと思ったじゃないですかーと文句言われる。

 

あの会議から丸一日が経った。

結局クリスマスイベントは、
コンサートと演劇の二部構成となり、
今日から、本番に向けての本格的な準備が始まる。

 

 

「はーいそれじゃ、
今、お姉さんがやったみたいに、
ダンボールで羽根を作ってくださーい。」

 

 

子供たちがそれぞれ集まって作業する中、
一人でいる子を見つけた。

 

鶴見留美(つるみるみ)…

 

「…大変そうだな」

 

となりに座る八幡。

 

 

「八幡、いい。いらない。

一人でできる。」

 


そうか、一人でできるか。

 

「でもな、俺のほうがもっと一人でできる。」

 

 

…おそらく協力や信頼は、
想像されるよりずっと冷たいものなんだと思う。

一人でやっていいし、
一人で出来なきゃいけない。

きっと留美も、
一人で生きていけるようになるだろう。

 

そしていつか、
誰かと歩いて行くのだろう。

そうして初めて、誰かと歩いて行く資格がある。

 

 

「…なぁ、お前、
うちの演劇、出てみないか?」

 

留美は少し考えたあと、別にやってみてもいいけど。と言った。

 

 

「でも、八幡。
「お前」じゃない。……「留美」。」

 

「じゃ、まぁよろしく頼むわ。……留美。」

 

 

役割

駅の演目選びをする一色。
クリスマスに合う演目を選ぶのだが、中々いいものがない。

 

小学生は劇の準備と本番、保育園児たちは…
昨日の今日でスケジュール関係をまとめた雪乃。

関心する八幡。雪乃には雪乃の接し方があった。

 

ずっと劇の演目とにらめっこしていた一色があっと声を上げる。

 

「これ、なんかよくないですか?
ちゃんとハッピーエンドっぽいし……」

 

 

尺も悪くない。それで決まりだった。

 

 

本番前日

とうとう明日か…
と思いながらボーっとしていた八幡の隣に
一人の女性が止まる。

 

 

「折本…」

「まだこっち住んでんだ。」

「いや普通に実家だし…」

「ああ、だよねー。」

 

と普通の会話をする。

 

比企谷、ちょっと変わったよねと言う折本。
友達としてはありかな、と言って去っていった。

 

 

本番当日

 

「…1ドルと87セント……それで全部。」

 

 

留美が一人、舞台上で演技をする。

 

「…やっぱり1ドル87セント。
明日はクリスマスだというのに。」

 

「神様、どうかジムが…
髪を切った私を、かわいいと思ってくれますように…」

 

留美の演技は素晴らしいものだった。
続いて、可愛らしい天使に扮した児童や園児たちがケーキやクッキーを配りに回る。

 

 

「メリークリスマス!」

 

 

本番は大成功だった。
奉仕部の部室でお茶を飲む。

 

八幡の前に見知らぬ湯飲みが出される。
それは、一色と雪乃からのクリスマスプレゼントだった。

 

「…ありがとうな。
あー…あと、依頼も。
助かった。おかげで無事終わった。」

 

「……まだ、"依頼"は終わってないでしょう?」

 

八幡の言葉に意味深な返しをする雪乃。
なぞなぞ?と首をかしげる八幡。
一色は、わかっちゃったなとうなずく。

 

 

「それはともかく!
あたしたちのクリスマスはどうする!?
ほら、この後とか!」

「いや、しないだろ…」

 

 

もしも、願うものが与えられるのなら、
きっと俺は何も願わないし、欲しない。

 

与えられるものも、貰えるものも、
それはたぶん"偽物"だから。

 

願うものには形がない。
欲しいものには触れられない。

 

あるいは、手にしたら最も素晴らしい宝物を台無しにしてしまうのかもしれない。

 

輝く舞台で目にしたあの『物語』の結末。
その先を俺はまだ知らずにいる。

 

だから、きっと求め続ける。

 

 

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第71話 ネタバレ&あらすじ

 

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