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『私たちはどうかしている』前回(39話)のあらすじは・・・
火事以来、行方がわからない七桜を思っていた椿は、月日が経ちようやく気持ちに区切りがつく。一生懸命に働く栞の姿に、いつしか好感を持つようになった椿。自分から栞を誘い、二人の距離は縮まっていくかに見えた。だが、店の使いで出た栞は偶然七桜と出会ってしまい!?
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『私たちはどうかしている』第40話のネタバレ、あらすじ
栞と七桜
栞は七桜を引き留め、二人はお茶をすることに。
3年の月日が経ち、雰囲気が変わった七尾は、和菓子の修行の為に東京にいたのだと話した。
そしてやっと3か月前に、自分の店を持てるようになり、金沢に戻って来たのだと言う。
そして栞は、いま光月庵で働いているのだと明かす。
それを聞き、驚きながらも笑顔でいる七桜に、栞は、客の取り合いなどは気にならないのかと尋ねる。
「新月。いまの光月庵はまさにそんな感じ。暗闇でなにも見えていない。」
「いまの御菓子、椿さんはほとんど作ってないですよね。」
「いちばん美しくておいしい御菓子を出す。それ以上に大事なことってあるんですか?」
「作れるのに作らない。店の名前にあぐらをかいてお客さまを甘く見てる。」
「そんな店に負ける気しないから」
凛とした表情で栞を見つめる七桜。
御菓子を作っていないことを言い当てられ、動揺を隠し切れない栞は先に店を出ていく。
一人になった七桜は
「ずっと一途に思い続けてるなんて・・・すごいね・・・栞さん・・・」
と呟いた。
18年前の事件の真相は
その頃、椿は週刊光の記者の名刺を見ながら、やりとりを思い出していた。
18年前、光月庵の若旦那が何者かに刺されて亡くなった事件。
記者は、事件の容疑者の職人の女性は間違いで、若旦那の不倫疑惑に女将が逆上して若旦那を刺したのではないかと話した。
だが、女将にはアリバイがある。
そうだ。そのことは椿自身がいちばんよく知っている。
そう思いつつも、いまさら事件の話がでてきたことに疑問を感じていた。
栞と遭遇した、七桜の思い
栞と分かれ、花が住みすみに帰宅した七桜は雨に打たれてずぶぬれになっていた。
七桜が、栞と会ったことを話すと、察した多喜川は七桜を抱きしめる。
そして
「あれ、七桜ちゃん、泣いてるんじゃないんだー。
なんだ、やっと僕の出番がやってきたと思ったのになー」
とおどけてみせる。
「泣くわけない。私がどんな思いをしてきたか、多喜川さんがいちばんよく知ってるでしょ」
そう言って、七桜は厨房へ向かう。
「夢を、叶えるまでは、かー・・・」
新春園遊会の選定会へ向けて
3日後、椿が五月雨亭から帰ってきた。
栞は七桜と会ったことを、椿に言えずにいた。
選定会で選ばれなかったと聞いた女将は動揺し、発狂する。
椿は、
「もう決まったことだ」
と言い、来週行われる五月雨亭主催の新春園遊会の御菓子の選定会では、自分が作ると宣言する。
一方その頃、花がすみにも新春園遊会の御菓子の選定会の知らせが届く。
テーマは「月」
果たして二人はどんな御菓子を作るのかーー。
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