私はSに逆らえない17話

女性マンガ

『私はSに逆らえない』第17話ネタバレ&最新話!稼げる愛人へ。実咲の特別授業

投稿日:

 

私はSに逆らえない 愛人教育~執事のレクチャー~ 前回(第16話)のあらすじは・・・

親の作った5千万円の借金を返すため、社長の愛人を目指す、廣瀬美紅。

 

愛人として稼ぎたい美紅は、社長のトップ愛人・実咲に特別授業をしてもらうことになり…!?

 

 

私はSに逆らえない 愛人教育~執事のレクチャー~ 第17話のネタバレ、最新話

 

実咲の特別授業

社長のトップ愛人・実咲の特別授業を受けている美紅。美紅は、実咲のナイスバディーに目を奪われていた。

 

実咲は、ふふっと微笑み、

 

「美紅ちゃんてば、見つめすぎ」

 

と、言った。

 

美紅は、顔を真っ赤にして、

 

「すっ、すみません!だって…!あまりにも…、キレイすぎて…!実咲さんの体ー」

 

と、言い、さすが社長のトップ愛人、と尊敬の眼差しで見つめていた。

 

 

目指せ!稼げる愛人

そして、美紅は、自ら服を脱ぎ、

 

「あのっ…!私…、こんな平凡な体なんですけどっ…!それでも愛人として稼げるでしょうか!?というか…、稼ぎたいんです!!

今日の特別授業で…、「男性の攻め方」学べば、私でもお相手を虜にできるんでしょうか…!?」

 

と、問う。

 

 

実咲は、そんな美紅を見てクスっと笑い、

 

「そうねぇ…、確かに控えめではあるけどー、美紅ちゃんの清楚な雰囲気には合ってるし、私達にとって、体はあくまで道具ー。大事なのは使い方よ」

 

と、言って、美紅の体を隅から隅までじっと眺めた。

 

 

“みっ、見つめられてる…!こんなキレイな人に…。実咲さんのようなナイスバディーでもないし、経験も自信もないー…。だけど、なりたいー…。あなたのような、稼げる愛人に…!”

 

 

美紅は、見つめられていることに緊張しながらも、トップ愛人からテクニックを学ぶことにした。

 

 

特別授業の成果は?

実咲からの特別授業が終わり、疲れ果てている美紅。

 

 

“想像以上スゴかった…。男性を悦ばせるってー”

 

 

実咲は、そんな美紅を気遣って、

 

「どう?美紅ちゃん。「愛人」になるの怖くなっちゃったりしてない?」

 

と、聞いた。

 

 

しかし、美紅は、

 

「…確かに、ハードで大変な仕事だなって思ったけど、だからこそ…、うまくできるようになれる…気がします。だって私…、肉体労働は得意だから」

 

と、言って笑った。

 

 

そして、

 

「あ、あの、本当に…、お時間を割いてくださってありがとうございました…!トップの方から教えていただけて光栄でした。私も実咲さん目指してがんばります…!」

 

と、お礼を言った。

 

 

実咲は、

 

「ま、後進育てるのも、仕事のウチかなって。それにー、かわいい蒼吾の頼みだったしね~。私が愛人デビューした頃は、まだガキだったクセに、今や教育係なんてね」

 

と、言って笑った。

 

 

執事さんにはもう会えない!?

美紅は、今日のことを執事さんに伝えたい、とメールを打つ。

 

 

“執事さん、今日は大事なこといっぱい学べたんですよ。

 

男性を悦ばせる具体的な方法ー。

 

でも、それだけじゃないんです。

 

実咲さんが、オトナで素敵な人だったから、私もそんなふうになって、執事さんみたいに社長を支える戦力になれたら。

 

私を認めてくれるー。同じほうを向いて歩いていける。

 

恋は叶わなくても、きっと幸せー…。そんな目標を抱いたんですー”

 

 

美紅は、思ったことをシンプルな言葉に直してメールを送信した。

 

 

しかし、送信エラーになってしまい、送ることができない。

 

すると、実咲から思わぬ話を耳にする。

 

 

「あ、そっか!明日からだっけ!ホラ。部署変われば仕事用携帯も変わるってコト!聞いてないの?蒼吾はもう執事じゃないのよ」

 

 

突然の話に、ショックで顔面蒼白の美紅。

 

 

実咲は、こう続けた。

 

 

「蒼吾はね、明日から本社勤務になったの。

 

新部署の立ち上げを手伝うんだって。

 

私は、愛人教育の「最後の仕上げ」を頼まれたの。

ーだから、蒼吾の教育は…、というか、彼にはもう会えないと思ったほうがいいわ」

 

 

私はSに逆らえない 愛人教育~執事のレクチャー~ 第18話のネタバレ!

 

ComingSoon

 

 

-女性マンガ
-, , ,

Copyright© ニクノガンマ , 2023 All Rights Reserved.