円城寺マキ先生の『つまり好きって好きって言いたいんだけど、』はプチコミックで新連載です。今回は5話の最新ネタバレを書いていきたいと思います。
『つまり好きって好きって言いたいんだけど、』前回の第4話のあらすじは・・・
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『つまり好きって好きって言いたいんだけど』最新話のネタバレ【4話】
円城寺マキ先生の『つまり好きって好きって言いたいんだけど、』はプチコミックで新連載です。今回は4話の最新ネタバレを書いていきたいと思います。 『つまり好きって好きって言いたいんだけど、』 ...
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千歳の家が火事に遭い、瀬那の家で居候生活を始める。過去に自分をいじめていた相手だとは知らず、昔から千歳は瀬那の演技の大ファンだった。うっかりときめいてしまいつつもセーブしていたが、同居することで距離が近くなり、昔と違って優しい彼に戸惑うのだった。
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『つまり好きって好きって言いたいんだけど、』第5話のネタバレ&最新話!
瀬那が倒れる
仕事で多忙を極める中、高熱を出して倒れる瀬那。
診断の結果、原因はおそらく過労ということだった。
千歳は瀬那に、仕事は2、3日なら調整できるので休むように、と伝える。
もしかしてもっと前から具合が悪かったんじゃないですか?と瀬那に聞くも、瀬那は否定する。
それを聞き、千歳は直感で嘘だとわかるのだった。
自分を責める千歳
千歳は瀬那が眠っている間に、買い出しに出掛ける。
火事に遭った家の修復がなかなか進まず、千歳はまだ瀬那の家に居候していたのだった。
今でおよそ一か月経つ。
生活や健康の管理を引き受けることを免罪符にしていたが、こんなことになり自分を責める千歳。
帰宅すると瀬那はベッドで寝ておらず、部屋を徘徊していた。
千歳が怒ると、瀬那は千歳を探していたと答える。
「ところで、明日の仕事行くから」といきなり瀬那は言う。
それを聞き、ドクターストップだと止める千歳。
すると瀬那はあるDVDボックスを手にし、
「これ、なんだろ━━━」
と、言うのだった。
いじめていた理由
それは千歳が隠していた、瀬那の出演作のDVDコレクションだった。
瀬那は千歳の部屋の物を勝手に物色していた様子。
焦る千歳に瀬那は言う。
「俺の出演作のDVD全部あった。ちーちゃん昔っから俺のファンなんじゃん。」
「こないだのことといい、これといい、そんなに好きだったとはびっくりだけど、これはマネージャーの期待に応えないといけないなーと。」
千歳は、自分のことはどうでもいい、ふざけてないでこんなフラフラで…と瀬那を止めようとするも…
「これも演技かもしれないよ?まあ見てなって。明日も期待以上のもんを…」
そう話す瀬那の手を無理矢理引っ張り、部屋に連れて行きながら千歳は言う。
「バカ!何が演技ですがこんなに熱くて。」
「そんなこと言うくらいだったらとっとと体治すこと考えてください!
心配してる周りの人たちや、…私や、ファンの人のためにも」
ベッドまで連れて行き、上から瀬那を押し倒す千歳。
瀬那はドキッとする。
「…なんでずっと具合悪いの黙ってたんです?」
と言う千歳。
それをまたも否定する瀬那だったが、千歳は怒りながら「嘘つきの言うことは信じられない!」と応対するのだった。
押し倒していた手を離し、千歳は瀬那に、どうしてそこまでして無茶して仕事に行こうとするのかを問う。
瀬那は目を逸らしながら答える。
「ちーちゃんがあんなふうに笑うの…初めて見たから」
瀬那は寝てる時に、千歳をいじめていた小学生の時の夢を見ていたらしい。
そして千歳に、いじめていた理由を話し出す。
あの頃の千歳は、自分に嘘をつかれたとわかるとすごく悲しそうな顔をして自分を見てきた、(なんでそんなことするんだろう)と思いながら自分のことで頭をいっぱいにしてくれた、
それを見るのが好きだったから、と言うのだった。
「だけど、こないだの笑顔…そっちのほうが全然ツボだった。同時に気づいた。子供の頃だって本当はそれでよかったんだろうって…全部あとのまつりだけど。」
それを聞くも千歳は険しい顔で言う。
「…なんだって急にそんなことを思い出したのかわかりませんがそれでどうして無茶しようなんて」
瀬那はそんな千歳を指摘する。
「それいつからだ?そうやって周りを威嚇するみたいになったのは。
あんなに弱気だったのがこんな強気になって護身術まで身につけて刺々しくなって。
それって俺がいじめたせいじゃないのか?って…
だけどやっと見つけたんだ笑わせる方法。俺の演技でやっと。」
千歳は涙を流しながら、
「だから…無理しようとしたっていうんですか…?…バカっじゃないの…?」
今更遅い、そんなことで自分も瀬那も子供の頃を取り戻すことなんてできない、と話す。
そして、いつもいい仕事を見せてもらってるし、もうあの頃のことはチャラにしてあげる、と伝え…
「その代わり…“そうちゃん”。わ…私の笑顔が見たいならちゃんと体治して。」
と泣きながら言うのだった。
「わかったよ」と応じる瀬那。
「それにしてもその言い分だと子供の頃、なんだか私のこと好きだったって聞こえますね。」
と千歳は言う。
ここまで言っても自分の気持ちに全く気付いてくれない千歳に何も言えず、溜息をつく瀬那だった。
心に刺さったトゲ
(心に刺さったトゲがひとつだけ抜けたみたいだ。“そうちゃん”にもあったずっと心に秘めてたトゲ。だけど私は━━)
「ひとつだけ誤解しないでください。私がこうなったのは、そうちゃんのいじめが原因じゃ…ないから…。」
千歳は瀬那に言った。
千歳にはまだ、心に刺さったトゲがあるようだ。
戯言?本音?
翌日の朝、瀬那は昨日言ったことを全く覚えていなかった。
千歳が昨日のことを話すも、言った覚えすらない様子。
だが…
「ああ、でも、ちーちゃんを笑わせたいのは本当。普段つんけんしてるのがフワーって笑うと結構かわいいんだもんよ。目はキラキラしちゃうし面白くって。」
顔が真っ赤になる千歳。
(…ま、いいや。あれが熱のせいで口走った戯言だとしても、本音だったってことにしておこう。)
と、思う千歳だった。
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『つまり好きって言いたいんだけど、』第6話・最新話のネタバレ
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『つまり好きって言いたいんだけど、』まとめ
今回は『つまり好きって言いたいんだけど、』第5話のネタバレ&最新話をお送りしました!
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