「隣の悪女」第28話

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「隣の悪女」第28話ネタバレ&最新話!花音に気をつけろ。亜里子へケロッピーの忠告!

投稿日:2018年11月10日 更新日:

ヤングジャンプ連載中!

「隣の悪女」玉木バネッサ千尋

何でもない平和な日常のすぐ隣に潜む非日常、隣人×サスペンスLOVEストーリー

 

「隣の悪女」前回(27話)のあらすじは・・・

「隣の悪女」第27話ネタバレ&最新話!初めて結ばれた花音と桐太

花音の部屋に住み、愛を育んでいく桐太。

 

そのままの等身大の桐太を受け入れてくれる花音のそばはとても居心地がよかった。

 

 

隣の悪女 第28話 ネタバレ!

 

28.蠱惑(こわく)的な告白

 

「え?」

 

街道を歩きながらスマホを耳にあてるケロッピー。

 

 

「絶対に今すぐ?…仕方ないな 行くよ」

 

電話を切り、歩き出す。

 

 

‥きっと

桐太さんも気づかない内に巻き込まれてるはず

 

 

伝えなきゃ

 

 

桐太さん‥

 

 

桐太との出会い

桐太さんとは8年前中学で部活が同じだった

 

 

温かい空気が良くて俺が声をかけた

 

 

当時俺は冷めて大人びてるとよく言われてたっけ‥

 

 

島袋と表札のかかった家から出てくるケロッピー。

 

 

「あら島袋さんのところの‥にしてもいつ見ても豪邸ねー」

 

 

「旦那さんはエリート社員よ 奥さんは元モデルで‥」

 

 

と近所の奥様がレジ袋片手に会話している声が聞こえる。

 

 

うっせーなタバコを加えたまま歩く。

 

 

「桐太さん」

 

 

植え込みに腰掛ける桐太に声をかける。

 

 

「ただいまー」

 

 

そのまま桐太の家に着く。

 

 

ドタタタ

 

 

「おかえりー」

 

 

「あ ケロッピーもいるー」

 

 

「ゲームしよー」

 

 

「お母さんもー」

 

 

「お父さんも」

 

 

わらわらと家族が出てくる。

 

 

ボードゲームをしながら、パンの耳を揚げたやつをいただく。

 

 

‥こっちまで嬉しくなるような笑顔‥

 

 

桐太の表情を見て自然と笑みがこぼれる。

 

 

負け組と勝ち組

中学校の男子トイレでタバコをふかす男子生徒。

 

 

窓の外にいる桐太を見て、

 

 

「あ こないだアイツんちの親がパン屋に廃棄の耳もらいに行ってんの見たわ」

 

 

「うっわ 負け組じゃん 俺なら恥ずくて自殺もん…」

 

 

言いかけた男子高校生の首元をつかむケロッピー。

 

 

「な 何だよ!島袋君ちは勝ち組なんだからいいだろ 別にッ」

 

 

勝ち組‥うちが?

 

 

俺の父は 仕事中毒だ

 

 

理由は仕事に依存することでしか自身の存在価値を確かめられないなら

 

 

肩書き 権力 収入

 

 

空の内的価値を外的価値で埋めようとしている

 

 

原因は 自己肯定感が低いせいだ

 

 

父は昔 受験に4浪して傷ついた時

 

 

「自分は価値のない人間だ」

 

 

と偏った思考に陥り

 

 

そこから人格否定されてる感覚のまま生きてるんだ

 

 

外ヅラは良いけど家では DV男に豹変する

 

 

それは劣等感から家族が離れていく妄執に囚われていて逃さないよう家族を支配して自分に依存させようとしてるから

 

 

例えば怖がらせ孤立させ自信を消失させる

 

 

見切りをつけられそうになれば同情を誘ったり

 

 

取り繕ってつなぎ止めるその繰り返し

 

 

父は攻撃的な甘えをぶつけるため

 

 

母を利用し母に依存してるんだ

 

 

母は虐げられるのは自分が劣っているせい‥と洗脳され

 

 

「無能な自分で申し訳ない‥」

 

 

と罪悪感をもたせられ

 

 

「父に捨てられたら生きてはいけない‥」

 

と自立心を奪われた

 

 

母がDVを許してしまった原因は母もまた自己肯定感が低いせいだ

 

 

さらに母は父に依存されることで自身の存在価値を感じてる

 

 

今や悲劇のヒロインの妄想に陶酔するため

 

 

母も父を利用し父に依存してるんだ

 

 

そしてそんな歪んだ親を持つ 俺

 

 

「お前は能なしなんだから、お父さんの言うとおりにしろ!」

 

 

「アナタの幸せのために言ってあげてるのに分かってくれないなんて私はなんて不憫(ふびん)なの」

 

 

欲求を押しつけてくるどっちが子供か分からない

 

 

俺が冷めて大人びてると言われたのは子供でいられなかった育成環境が原因だ

 

 

‥ふと思う

 

 

もしこの世に「幸せ貯金」というものがあってみんなそれぞれ心に持ってるとしたら俺は心的損害で借金地獄だ

 

 

一方桐太さんは愛し愛され常に貯金は溢れてて

 

 

それを周囲にもわけ与えていけるんだろう

 

 

歪み

「‥俺もう家には帰りたくないです

 

親は思考が歪んでるその歪んだ世界で育った俺もきっと歪んでる

 

だから 外の世界で歪みを正して生きたい

 

それでいつか笑って生きたいそのために本来の性格を取り戻したい」

 

 

ケロッピーの言葉に、桐太と桐太の家族が返答する。

 

「‥ならウチにいたらいいよ」

 

 

「うん4人も5人も一緒だしね」

 

 

桐太さんは普通だ。いつも普通でいられる凄い人だ

 

 

思考を偏らさず普通を保つのは心が強くないとできないから‥

 

 

警告

ケロッピーは歩きながら、スマホで電話をかける。

 

 

『亜里子さんこの間はすみません‥あの‥お願いが‥桐太さんに伝言を

 

桐太さんは携帯がないから亜里子さんに頼むしか‥

 

六本木心中の件で一色花音という女に気をつけてと‥』

 

 

留守番電話を残して通話を切る。

 

 

「ここが六本木心中の現場‥来たよ 花音さん」

 

 

 

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