転生したらスライムだった件

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漫画、転スラ【転生したらスライムだった件】第47話ネタバレ&最新話!勇者のなりそこないの子供達

投稿日:2018年11月22日 更新日:

イングラシア王国にやってきた

リムルは、自由組合の総帥である

ユウキと面会した。

 

事情を説明し、

理解を得ることに成功する。

 

ユウキから5人の子供たちに

ついての話を聞き終えたリムルは、

仲間たちに、シズの代役として

教師になることを宣言したのだった。

 

 

マンガ「転スラ」【転生したらスライムだった件】第47話ネタバレ&最新話!

 

勇者のなりそこない

 

英雄を生み出すからくり

リムルはユウキから自由学園の

教師にならないかと打診されていた。

 

シズ先生の遺志を継ぐのなら、

「先生」という立場が最も適している。

 

シズ先生が辞任して以来、

後任のないクラスを受け持って

欲しいというのだ。

 

そのクラスとは、シズが生前気に

かけていた5人の子供たちのクラスだった。

 

 

人間からすれば、

魔物は脅威である。

 

しかし人間は生来スキルを

持たず、努力してもスキルを

得られる者はごくわずか。

 

人々は、万の犠牲を出しても

英雄を生み出す方法を選んだという。

 

 

その方法とは「異世界人」を

呼び寄せること。

 

 

異世界からこちらの世界に

渡った異世界人は、

必ず何らかのスキルを身に付ける。

 

世界を渡る際に肉体が

一度滅び、再構成されるとき

大量の魔素を取り込む。

 

そのエネルギーが本人の

望みに沿った形で定着するのが

スキルや耐性であるという。

 

 

しかし偶然やってくる異世界人を

あてにするのも限度がある。

 

だからこそ各国は、極秘裏に

召喚の儀式を行い、強制的に

異世界から人を呼ぶ。

 

呼ばれた異世界人は

逃げ出さないよう、魔法で

行動の制限を受ける。

 

そうして、王族や

貴族に仕えるのだ。

 

 

勇者のなりそこない

胸糞悪い話を聞かされた後で、

リムルは5人の子供たちの名簿を見せられた。

 

全員が推定「余命一、二年」とあり、

衝撃を受けるリムル。

 

召喚の儀式には膨大な手間と

費用がかかるため、簡素化された

術式が用いられている。

 

しかしその簡素化された術式は

失敗しやすく、スキルを獲得していない

子供たちが呼ばれてしまう。

 

スキルへと還元されるはずの大量の

エネルギーは行き場をなくし、

子供に襲い掛かる。

 

不完全召喚された子供たちは、

そのほとんどが五年以内に

死んでしまうのだという。

 

 

理不尽に呼び出された死を

目前にした、勇者のなり損ない。

 

それが子供たちだった。

 

 

個性豊かな子供たち

リムルは図書館の本を片っ端から

調べたが、子供たちを助ける方法は

見つけられなかった。

 

 

翌日、リムルは仮面を付けて

顔を隠した姿で、学校に臨んだ。

 

教室のドアには、黒板消しが

落下してくる古典的なトラップが

仕掛けられていた。

 

初日から舐められるのも問題だと、

ギリギリかわす作戦でドアを開ける。

 

しかし、ドアを開けた瞬間、

少年が魔力を帯びた剣を振りかざし

飛びかかってきた。

 

とっさにかわすリムル。

 

他の子供たちは、少年を注意するでもなく、

攻撃を避けられたことを非難している。

 

学級崩壊してんじゃん!!

 

リムルは内心で思わず突っ込んだ。

 

 

気を取り直してリムルは出席を取る。

 

アリス・ロンド

ゲイル・ギブスン

クロエ・オベール

リョウタ・セキグチ

ケンヤ・ミサキ

 

見た目も性格もバラバラな、

個性豊かな五人の子供。

 

最初に剣で斬りかかって

きたのはケンヤ・ミサキだった。

 

ケンヤはリムルが出した大きな狼、

ランガに頭をやんわり咥えられている。

 

ぎりぎり噛まれてはいないが、

ランガがその気になれば大怪我するだろう状況。

 

ケンヤを大人しくさせるための、

リムルの「奥の手」だった。

 

「こんなのおーぼーだ!!

ちょっと強い犬を従えてるからって

卑怯だぞ!!」

 

涙目になりながらケンヤが吠える。

 

「着任初日の先生に斬りつけるのは

横暴とは言わないのか?」

 

リムルの言葉にケンヤは声を詰まらせた。

 

「そ、それは…っ 

シズ先生なら簡単にかわせるし…」

 

リムルはなるほど一理ある、

とケンヤの言い分を一旦認め、

今からテストを行うと宣言した。

 

 

模擬戦

運動場に移動させられた子供たち。

 

「テストって… 一体何をするんです?」

 

尋ねるゲイルに、リムルは

「模擬戦だよ」と答えた。

 

「全員いっぺんに来てもいいぞ」

 

「信頼を得るのが難しそうだしな 

シズさんに劣らないとこ見せないと」

 

敬愛するシズを軽んじられたと

思ったか、苛立ちを見せる子供たち。

 

「ご自分がシズ先生に並ぶと? 

ずいぶん大口をたたくんですね」

 

「大怪我しても恨まないで

くださいよ!!」

 

ゲイルが大きな魔力弾を生成し、

リムルに放つ。

 

しかし「暴食者」の力によって

魔力弾は一瞬で消されてしまった。

 

今度は狂戦士化したリョウタが

飛びかかるも、リムルにあっさり

いなされる。

 

ケンヤが放った炎の攻撃も

全てかき消され、代わりに

デコピンをお見舞いされる。

 

クロエが水の檻を生みだすも、

リムルの「魔力操作」により崩壊。

 

マリアはお気に入りのくまの人形が

ケンヤの炎で焦げているのを見、戦意を喪失した。

 

子供たちが束でかかっても、

リムルは圧倒的に強かった。

 

さらに、リムルがマリアの人形を

修復してやると、子供たちの態度は軟化した。

 

 

シズの遺志を継いで

リムルは、今までの先生とは

タイプが違う。

 

それにシズ先生の知り合いなら……

と子供たちはリムルを受け容れる雰囲気に。

 

だが、ケンヤだけは声を荒らげた。

 

「シズ先生だって俺たちを

見捨てて行っちゃったじゃないか」

 

「今さら新しい先生が来たから

なんだっていうんだよ」

 

「俺たちもうすぐ

死んじゃうんだぞ!!」

 

核心を突いた言葉に項垂れる子供達。

 

ケンヤの叫びを聞いたリムルは、

誤解を訂正した。

 

「シズさんは決してお前達を

見捨てたわけじゃない」

 

 

リムルはシズの旅の目的を

今になって察していた。

 

シズ自身、かつて召喚された

子供であったはず。

 

それなのに寿命を全うできたのは、

身内にあふれるエネルギーを

安定させた人物がいたからだ。

 

シズは自分の命を救った方法を

聞き出すつもりだったのだ。

 

魔王レオン・クロムウェルに。

 

そうして、余命短い子供たちを

何とかして救うつもりだったのだ。

 

 

「もう一つの間違いは

 『お前達がもうすぐ死ぬ』

ってとこだ」

 

 

リムルは仮面を外した。

 

 

「安心しろ 

シズさんのやり残したことは

俺が継いだ」

 

「だからお前達は俺を

信じていい子になれよ?」

 

 

仮面に隠されていたリムルの

顔を見た子供達は驚愕し、涙を見せた。

 

リムルの顔は、彼らが敬愛するシズと

良く似ていたから。

 

 

「絶対に助けてやる 必ずだ」

 

リムルは力強く笑った。

 

 

 

マンガ「転スラ」【転生したらスライムだった件】第48話ネタバレ

 

 

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