『探偵が早すぎる』5話

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『探偵が早すぎる』5話ネタバレ&最新話!大陀羅沙霧という女

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前回(4話)のあらすじは・・・

 

ついに大陀羅家が一堂に

集う日・四十九日の

法要が始まった。

 

 

生き残る決意を新たにし、

昇降に臨む一華。

 

 

裏ではミルコが

一華殺害を企てるが、

千曲川が素早く見破る。

 

一華はそれに気づくことなく

納骨へ・・・

 

 

『探偵が早すぎる』5話ネタバレ&最新話!

 

大陀羅沙霧という女

大陀羅亮司は思っていた。

 

「なんで こんなのが

俺の妹に生まれちまったのか。」

 

 

妹が小学生の頃学校で

事故が相次いだ。

 

 

同級生が不審死する事故が…。

 

そこで親父が

 

「娘をそんな危機に晒せない」

 

と海外に移住させた。

 

 

なんてのは、建前で

本当は 妹があれ以上

問題を起こす前に

比較的融通の利く国へ

追放しただけのこと。

 

そんな妹が今回は

一体どんな「不審死」を

用意したのやら…

 

 

仕掛けの下準備で

事前に寺につき合わされた

時も、大金で懐柔した

クソ坊主にですら

それを明かさなかった。

 

 

「お寺の小坊主を

一人なるべく小さな方を

私にお貸しください。

 

それ以外の情報は

リークに繋がります。

 

ユウ メイ ナット オーケイ?」

 

 

「(まあ)」

 

「(知りたくもないがな)」

 

 

瑛のお墓はぱっと見は

立派だがよく見ると

細部の作りが安っぽいし

手抜きであった。

 

 

墓地のど真ん中と

立地だけは良いが

妾の子差別が露骨すぎる、

と引き攣る亮司。

 

 

「お兄様」

 

「あの騒々しいのは

何をやっているのでしょう」

 

トラックなどを見て

問いかける沙霧。

 

「あれか…多分墓の

拡張工事じゃないか?」

 

「拡張工事?

こちらの墓地にも

まだ空きスペースが

ありますのに?」

 

隅の陽当たりの悪い場所は

売れにくいんだろうよ、

と返す亮司。

 

「ところで沙霧」

 

「ここで殺すのか?」

 

ニタァと笑みを浮かべる沙霧。

 

「(そうか…そんなに

嬉しいのか…妹よ…)」

 

「(ああ…いよいよ

上がっちまうのか)」

 

「(惨劇の幕が)」

 

 

「ねえ一華 今から

ここで何するの?」

 

「納骨だよ

お父さんの骨を

このお墓の下に埋めるの」

 

日本のお墓について

よくわかっていない

帰国子女の未夏に

律音が説明してくれる。

 

 

「あっ!一華んちにも

来てるね カメラ」

 

「納骨式を撮ってくれるんだよ

葬儀会社のサービス」

 

「へえ…」

 

 

東郷ムタという男

朱鳥の次男、東郷ムタは

二人と話す一華を見つめていた。

 

「(ガキのくせに

今のところ泣かねえのは

根性あって嫌いじゃないぜ

従妹ちゃん)」

 

「(まあ これから殺すけどな)」

 

 

1週間前…

 

「完成したようだな 佐野」

 

「苦労しましたよ 先パ〜イ」

 

「この『風砲』で墓石を

撃ち倒し事故偽装をして

殺そうなんてマトモ

じゃないっすね!」

 

「うるせぇ

こいつは墓の北の

工事現場に設置するんだが

その操作はお前が

やってくれないか?」

 

佐野は割りに合わないと

言いますが、断ったら

篠塚みたいに

殺すんだろうと返す。

 

「……篠塚が死んだのは事故だ」

 

そうじゃないと

気づいているが、

誰にも言ってないという佐野。

 

ムタは佐野のそういうところを

見込んでいる。

 

 

「(後は殺害にベストな

焼香のタイミングで

俺があいつに合図の

電話をかけるだけ!)」

 

 

「では施主様 どうぞご納骨を」

 

一華が進み出る。

 

「(お父さん 今までありがとう)」

 

 

ムタは沙霧が自分を見ていることに気づく。

 

「(沙霧…?なんだ?

その冷笑は…

まさかあの女俺より先に!?)」

 

沙霧はムタの作戦を

全て見抜いていた。

 

狙うのは納骨の後

ターゲットが最も墓石に

近づく焼香の瞬間だとも。

 

「(ですが私は…)」

 

「!!」

 

「(そういうことか!

あのブッ飛び女!)」

 

「(私が仕掛けるのは納骨時!

つまり こちらが一手早い!)」

 

 

沙霧の仕掛けが発動する

その瞬間、ムタの仕掛けが

発動し墓が倒れた。

 

だけどムタはまだ

佐野に電話をしていない。

 

 

佐野がミスをしたのかと思う佐野。

 

 

「よくも やってくれましたわね」

 

沙霧は去り際にムタに言った。

 

沙霧はムタが自分の

仕掛けを使って沙霧の

仕掛けを潰したと思っていた。

 

 

「(ふざけんな!)」

 

ムタは佐野に電話を掛けるが、

出たのは佐野ではなく千曲川。

 

ムタの仕掛けは千曲川にも

全て見抜かれていた。

 

 

トリック返しが私の

流儀だが時間がないので

お預けだと電話を切る。

 

木を蹴り悪態を

つくムタであった…。

 

 

沙霧は自分の仕掛けを

潰されたことにキレて、

竹薮を滅茶苦茶に切り裂いていた。

 

そこに千曲川が現れた。

 

沙霧はそこで自分の

仕掛けを潰したのは

千曲川だと気づく。

 

沙霧は

「衆人環視の密室」

での殺人を目論んでいた。

 

 

沙霧の方法は、

地下の納骨棺の中に

小柄な人間を忍ばせ、

ターゲットが納骨時に

棺の穴を覗き込んだ際に

下から喉を突いて殺す

というものだった。

 

 

後ろのいる者達には

犯行は見えない。

 

 

見えている住職と業者には

金を積んで黙らせ、

ターゲットの自殺に

見せかけるトリックであった。

 

沙霧は千曲川に

 

「一つの墓石で二つの

仕掛けを封じる

これぞまさに一石二鳥」

 

 

と茶化される。

 

「おのれえぇえ!!!」

 

 

そして、次へ

そしてまた、

ある女性が一華の

殺害を計画していた…。

 

 

『探偵が早すぎる』6話ネタバレ&最新話!

 

ComingSoon

 

 

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