好きな子がめがねを忘れた1話2話

青年マンガ

『好きな子がめがねを忘れた』1話&2話ネタバレ!ガンガンJOKERで新連載!

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Twitterでも人気のゼロ距離ほのぼのラブコメ、ついにガンガンJOKERでマンガ連載開始!!

 

 

『好きな子がめがねを忘れた』1話&2話ネタバレ!

 

三重さん、メガネ忘れる

3日前、クラス替えで隣の席になった三重さん。

 

 

ボーっとしてて、時々ズレた事を言う。

 

 

いつも分厚いメガネをかけていて、その奥は…綺麗な瞳だ。

 

 

俺はいつのまにか、彼女を好きになっていた。

 

 

レンズ越しでもいい。

 

あの綺麗な瞳にみつめられてみたい…。

 

 

ある日。

 

いつものように学校に行くと、三重さんがメガネをかけてなかった。

 

 

少し険しい顔で、見えづらそうにしてる。

 

 

でも、これはこれで…可愛い!!!!

 

 

見えない…んだろな。

 

メガネ、どうしたんだろ。

 

でも、まだまともに話した事ないし…

 

聞いていいのかなぁ…。

 

 

「ねぇ」

 

突然、三重さんから声を掛けられる。

 

「は、は、はいっ!?」

 

俺は恥ずかしいくらいに焦ってびっくりしていた。

 

 

「今日ね、メガネ忘れちゃって。

目つき悪いけど気にしないでね。

見えづらくてこんな顔になってるだけだから。」

 

 

「あ…家に忘れたんだ。」

 

 

「うん。今月はまだ忘れたことなかったんたけど」

 

 

そんなにしょっちゅう忘れるものかな?

 

三重さんだしなぁ…。

 

 

第1話 授業編

三重さんがバッグの中を見て固まっている。

 

 

「どうしたの?」

 

 

「ごめん、歴史の教科書って、どれかな?見分けつかなくて…。」

 

 

「あぁ、見せて」

 

 

俺がバッグの中に顔を近づけると、三重さんも近づけてきた。

 

 

っ…!近い!近い近い!

 

 

「あ、あのおれの教科書見ていいよ!貸すよ!」

 

 

「?そう?ありがとう。じゃあ…」

 

 

俺達は机を並べて授業を受けた。

 

 

その間も、近い距離に俺はドキドキしっぱなしだ。

 

 

授業を聞きながら、教科書を見てると…

 

三重さんがぐっと体ごとくっついてきた。

 

 

…だから、近い!近い近いってーーー!!

 

 

「三重さん、教科書1人で見ていいよ!

俺、授業中あんま教科書見ないから!」

 

 

苦しい言い訳だがもう俺の心臓がもたないかもしれないので仕方ない。

 

 

「??えっと、いいの?分かった。ありがとう」

 

 

はーーー…。心臓に悪い。

 

顔真っ赤だろーな。

 

 

少しホッとした瞬間、すっ、と目の前に三重さんの顔がきた。

 

 

「ところで…。誰?見えづらくて」

 

 

今度は僕が固まった。

 

 

「あ、えっと、小村です。隣の席の…」

 

 

「あ、小村くんか。そっか。隣だもんね。じゃあ、改めて、ありがとね。小村くん」

 

 

気づいてなかったのか。

 

 

間近で見た三重さんの目、綺麗だったなぁ…

 

 

無自覚……

 

 

第2話 下校編

三重さんの事で頭いっぱいで、授業は全然見に入らなかった。

 

 

初めて間近で見た、三重さんの綺麗な目。

 

至近距離…

 

 

顔が熱くなる。

 

 

下駄箱に行くと、三重さんが座り込んでいた。

 

 

「三重さん?どうしたの?あ、おれ、小村。」

 

 

「小村くん。それが、私の靴、何か大きくて… 私のだと、思うんだけど」

 

 

開いてる下駄箱をふと見ると、何と俺のだった。

 

 

俺の靴、三重さんと同じデザインだったのか。

 

 

「自分の下駄箱だから、分かると思って開けたら、違う靴入ってて。それで他の周りの開けてたらあったから履いたんだけど、何か大きくて。」

 

 

三重さんの下駄箱を開けると、靴はちゃんとあって、ただ、カエルが乗っていた。

 

 

「三重さん、靴、あるよ?」

 

「え?私の、緑のラインなんて入ってないよ?」

 

「んーー…。三重さん、カエルとか平気?」

 

「嫌いではないけど、ペタペタ感はついちゃったらちょっと凹むよね」

 

 

俺はそっと三重さんの靴からカエルを逃し、靴を三重さんに渡した。

 

 

瞬間、今、三重さんが自分の靴を履いてることにドキドキした。

 

ちょっと羨ましいぞ、俺の靴。

 

まぁ、俺のだからいいんだけど…。

 

 

三重さんは靴を履きかえ、トントンと踵を入れてたが、靴紐が片方解けていた。

 

 

「あ、紐解けてるよ。転ぶよ?」

 

 

そう言ってその辺に座ってもらい、紐を結んだ。

 

 

「何から何まで申し訳ない。このお礼はいつか必ず。」

 

 

急に武士みたいな言い回しだな。

 

 

下から三重さんを見上げて、またドキドキした。

 

 

すると、三重さんが顔を近づけてきた。

 

 

ゼロ距離。

 

 

「なっ、なっ、なっ、何!?どうしたの!?」

 

 

「いや、今日は小村くんにお世話になりっぱなしで、本当にありがとう。

 

お礼もしたいし、小村くんの顔、ちゃんと覚えておきたいから。

 

…んー、やっぱり見えづらいな。今度、ちゃんと見せてね。」

 

 

…もう。ダメだ。

 

今日はドキドキしっぱなしだ。

 

 

夜。

 

ベランダで今日の事を思い出していた。

 

 

ちなみに三重さんの家は学校から激近だった。

 

あんだけ近ければメガネ忘れもするか…

 

 

今日1日三重さん困ってたんだけど、だからこんな事思うのは悪いけど。

 

 

三重さん、またメガネ忘れてくれないかなぁ…

 

 

 

『好きな子がめがねを忘れた』3話ネタバレ!

 

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