『蒼天の拳リジェネシス』最新話のネタバレ【20話】北斗爆気功波

『蒼天の拳リジェネシス』月刊コミックゼノンに連載中です。原作：原哲夫　監修：武論尊　脚本：八津弘幸　作画：辻秀輝

『蒼天の拳リジェネシス』前回（19話）のあらすじは・・・

カルロの号により、人間の兵達と巨人が2名も迫る。拳志郎とヤサカが人間の兵達を倒していると、巨人のモーニングスターが迫る。

さらに受け止めたモーニングスターからは傷口を侵食する光弾が発射され、喰らったヤサカは傷口を抉って防ぐしかない。他の仲間に逃げるよう指示し、2人は2名の巨人と対峙する。

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『蒼天の拳 リジェネシス』第20話のネタバレ＆最新話！

二人の番人巨人

拳志郎「ふ…うすら馬鹿でかい虎と獅子か」

拳志郎が彼らの仮面を見て言うと、その巨人たちは「ア！！」「デム！！」と叫ぶ。その迫力に押される拳志郎とヤサカ。巨人は「我々のツァイト（進撃）を止めたのはお前たちが初めてだ」と言う。

巨人「我らはこの地のミシュマー（番人）！」

獅子仮面の巨人・シャムライと、虎仮面の巨人・コムライが2人の前に改めて立ちはだかる。そしてこの異様なオーラは真のホレブ族というやつか。巨人たちは拳志郎たちを侵入者として容赦なく排除するつもりだ。是非もなしである。

やってくる巨人に対し、拳志郎は回し蹴りで衝撃波を発生させ、巨人の乗っていた牛を転倒させる。

拳志郎「ここから先は通行止めだ」

と、シャムライが「アァ！！」と叫びながら棍棒で殴ってくる。速い！！拳志郎は避けきれなかったようだ。が、しっかり棍棒を腕で防いでいる。しかし棍棒には天斗の力が宿っている……

迫りくるモーニングスター

コムライ「デム！！」

その拳志郎に追い打ちをかけるように今度はモーニングスターが迫る。二つとも受け止める拳志郎。拳志郎は身体全体に力を込め、次の瞬間には「ほあぁ！！」と武器を吹き飛ばす。さらに上半身の服がはじけ飛んで筋肉が露わになる。

拳志郎「いいねぇ…こいつは久しぶりに骨が折れそうだな」

巨人たちは武器を振り回し、骨が折れるだけでは済まないと言う。そしてシャムライの巨大な棍棒を空中に飛んで回避する。さらに飛んできたモーニングスターも避ける。そしてシャムライの腹に拳を叩き込む。

拳志郎「あたぁ！！」

シャムライ「ぬおっ…」

流石のシャムライも少し吹っ飛ぶ。無防備になった拳志郎をモーニングスターが襲うが、拳志郎はそれすらも避け、地面に移動する。と、脚がなぜがガクガクする。

拳志郎「！？」

北斗爆気功波

拳志郎がそれに驚いていると、そこに再びモーニングスターが。今度はヤサカが蹴りで防ぐ。「疲れたなら俺と代われ！」と言うヤサカ。だが拳志郎が「この力…」と言ったため、気が抜かれている事に気づく。

巨人共には2名がエリカを守護する北と西の星々であることが分かっていた。だから見くびることもなかったのだ。拳志郎は「ありがたいね～」と言うが、操気術なら一度彼は上海の地で破っている。

そして再び巨人の攻撃が迫る。迫りくる棍棒の先端を避ける拳志郎。棍棒はばらけて複数のヌンチャク状に変化する。迫りくるそれを横に避けるが、掠った脚からビキキッと電流のようなものが脚に伝わり、左脚の感覚がイカれる。

それでも倒れない彼を巨人は見事だと評す。だが、北斗の歴史をここで途絶えさせるつもりには変わりない。

拳志郎「まぁそう急かすなよ。深呼吸でもして落ち着こうや」

拳志郎は息を吸いだす。周りの空気が一斉に吸い込まれ、倒れていた人間の兵士たちが引き込まれそうになる。そして『北斗爆気功波』で肉体を強化する。

拳志郎「行くぞ」

『蒼天の拳リジェネシス』第20話のネタバレ、最新話

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まとめ

いかがでしたか？今回は『蒼天の拳リジェネシス』最新話のネタバレ【20話】をお送りしました。

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