『終末のワルキューレ』アジチカ(画)梅村真也(作)
月刊コミックゼノン連載中!
このマンガがすごい!2019 オトコ編 第5位!
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『終末のワルキューレ』11話ネタバレ!変態
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神VS人類最終闘争(ラグナロク)第二回の闘士は、アダムVSゼウス!
「神虚視(かみうつし)」を駆使してゼウスの攻撃を全てかわしてきたアダムだが、彼にはある“リスク”があったーー。
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『終末のワルキューレ』12話ネタバレ!
あふれる愛
アダムがオーバーヒート状態に
「な…なんだー!?攻撃をかわし続けてるはずのアダムが、突然の出血ー!?」
アダムの初めての出血に、会場がざわめいている。
攻撃をかわし続けてきたはずのアダムだが、突然鼻血を出した。
おそらくは過負荷(オーバーヒート)。
ゼウスは、無造作に連打していたので気付かれにくいが、その一撃一撃が、本来ならば回避不能の必殺技。
つまり、アダムは、この打ち合いで神虚視を絶え間なく発動させ続けている!!
『神の技を視きり続ける』神虚視。
神経回路にかかる負担は、想像を絶する。
この打ち合いが続けば、アダムは壊れてしまうだろう。
アダムの目は、限界に達しつつあった。
奇しくも、ゼウスの一見無造作な連打が、アダムを追い詰める結果になったのだった。
“まさかこんなゴリ押しで神虚視が攻略されつつあるとは。知ってか知らずか、あの戦闘狂~ッ!!”
アダムは、神虚視を使うごとに、目から血が流れるようになっていた。
アダム、危機(ピンチ)到来!!!
ゼウスの体も限界ギリギリ
一方のゼウスも、今にも筋肉が爆ぜそうな様子。
筋肉はボゴボゴと音を立てて、ギギギ…と歯を食いしばっている。
おそらく、今のラッシュもそう長くは続かないだろう。
ゼウスの体も限界ギリギリなのだ。
アダムVSゼウス戦の今を例えるなら、どちらの器(グラス)から先に酒(いのち)が溢れるか、我慢比べというわけだ。
「今、どっち表面張力パンパン状態。あとは、ほんのちょっとした“きっかけ”で、グラスは溢れる」
両者、一歩も引かない闘いの行方は…
“その時”が来るのは、時間の問題に思えた。だが、一撃ごとに必殺技を出すゼウスに対し、アダムも一歩も引かず、すべて神虚視で返し続ける!!
命を賭けた、拳骨(こぶし)と拳骨のみが織りなせる、極めて危ういがゆえの、あまりに美しい均衛に、いつしか人も神も、観客たちは総立ちになっていた。
アレスは、ヘルメスを呼び寄せ、
「闘いとは、かくもー。美しいものだったのか…」
と、目を潤ませている。
ゼウス側の応援席は、
「ゼウス様ー」
「おら、アダム。てめぇの攻撃なんざ、ゼウス様には効いてねえぞ」
「じいさん。わかってるよなァ。止まるんじゃねえぞ!!」
と、盛り上がっている。
アダム側の応援席では、イヴたち家族が、
「あなた、頑張って頑張って…」
「お願い、ゼウス様。パパを勝たせて…」
と、必死に応援し、早く闘いが終わるよう祈っていた。
アダム、失明
ヴァルハラ闘技場が熱狂のるつぼと化す中、いち早く闘いの終わりを予知したのは、誰であろう、アダム自身であった。
この世界のほとんどの出来事は、我々が想像するよりずっと、ごく些細なきっかけで起こる。
ときには痛風や花粉症も、ときには革命や戦争さえ、ずっとずっとちいさなちいさな…、些細なきっかけで起こるー。
ついに、ゼウスの拳骨がアダムを捉えた。
アダムが立ち上がろうとするも、ゼウスは怒涛の連打で攻撃の手を緩めない。
アダムはガードに徹し、もはやサンドバッグ状態になっていた。
「攻撃を防ぐので精一杯ー。おそらく、アダムの目はもうー…、何も見えていない」
アダム、失明!!
アダムの体は、そして闘いの行方はどうなってしまうのかー!?
『終末のワルキューレ』12話後編ネタバレ!
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