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『さよなら私のクラマー』第30話ネタバレ&最新話!希はパスをスルー!決めたのは・・・

投稿日:2018年11月25日 更新日:

前回(29話)のあらすじは・・・
JKFBインターリーグ準決勝の

蕨青南 対 栄泉船橋。

 

後半も終了間近、

3-3と同点の両チーム。

 

勝敗を分ける1点を

決めるのは

どちらのチームなのか。

 

いよいよ準決勝戦の

蕨青南戦、終結ー!!

 

 

『さよなら私のクラマー』第30話ネタバレ&最新話!

 

4点目

後半終了間際、蕨青南の

カウンターで恩田がシュート、

と誰もが思い、守備に戻った

浦川と岐部。

 

 

二人がかりでコースを潰した

はずだったが、恩田が選んだのは

スルーである。

 

 

“そうか。あいつか。

あいつがノンちゃんかー”

 

 

国府は、以前

 

「ノンちゃんが

日本一だって証明します」

 

と越前に言われたことを

思い出していた。

 

この場面で、まさかの

ゴールをスルーした蕨青南。

 

 

同じ形だった1点目を伏線にして、

完全に裏をかいてきたのだ。

 

 

がら空きになったゴール前、

絶交のチャンスに蕨青南は

決定打となる4点目を加える。

 

 

思わぬ展開にあっけに

とられる栄泉船橋の

選手たちに、浦川は、

 

「戻れ!!

まだアディショナルタイムがある!!

早く始めるよ!!」

 

と叫んだ。

 

 

その声に栄泉船橋の

選手たちも再び走り出す。

 

 

試合終了

 

“あきらめるな。

あきらめるな。

茜さんたちは、

微塵もあきらめて

なかったじゃない”

 

 

国府がゴール寸前まで迫るも、

ゴール直前に越前に

マークされてしまった。

 

そして、ついに試合終了の

ホイッスルが鳴り響く。

 

 

JKFBインターリーグ準決勝

第一試合蕨青南は、

栄泉船橋を4-3で下し、

決勝戦へと進む。

 

 

歓声に沸く試合会場。

 

 

越前は、

 

「…終わったの?…勝ったの…?」

 

と呆然としている。

 

 

「さっちゃんのおかげで

勝てたよ!!」

 

 

チームメイトのその言葉に

越前は、喜び、そして肩を

震わせて泣いた。

 

 

 

 

号泣する国府。

 

 

蕨青南の深津監督は、

栄泉船橋キャプテンの

浦川の元にやってきて、

 

「最後の土壇場で、

チームより個人を優先したな。

10番を中心とした

コンビネーションで、

ウチは混乱していた。

 

あのまま押し通されていたら、

負けてたのはウチだったかもしれない」

 

 

と言った。

 

 

浦川は、自分たちになんの

メリットもないのになぜ

そんなことをすると思うのか

と問う。

 

 

深津監督は、

 

「あの10番を、

次のステップに押し上げる為だ。

あの核弾頭のような爆発力は

魅力的だ。

 

しかし、ドリブル一辺倒では

必ず対策をとってくる。

 

いずれ彼女は行き詰って

しまうかもしれない。

 

-で、君は考える。

“引き出しを増やしてあげたい”

とー。

 

テストマッチの準決勝戦。

負けてもまだ実戦経験は積める。

身をもって知るにはいい機会だ」

 

 

と答えた。

 

 

浦川は、自分を

買いかぶりすぎだと否定し、

 

「私はそんな深謀遠慮はありませんよ。

私は凡人です。

-ただ、ちょっと

イラついてただけです。

 

妙…ウチの10番が、

つまらなそうに

サッカーしてたから。

 

妙にはもっと笑って

サッカーをして欲しい。

 

楽しんでサッカー出来れば、

最高のフットボーラーなんだから」

 

 

と、国府を見つめながら言った。

 

 

さらにこう続ける。

 

「来年、国府妙率いる

栄泉船橋は、高校史上

まれにみる攻撃チームに

なります」

 

浦川は、

 

“必要なものは、

最前線にいる人間が

選択すべきだ。

私たちが築き上げたものは、

その土台でいい”

 

 

そう思いながら後輩たち

全員を見渡した。

 

 

「彼女達が、栄泉船橋を

日本一にします。

 

あのコ達は、私達の夢です。

決勝戦頑張って下さい。

前座は我々が全力で

務めさせてもらいます」

 

 

と、深津監督と能見選手に言い、

栄泉船橋の選手たちは去っていった。

 

 

若き才能

気持ちのいい子達だった、

と栄泉船橋の選手たちを

思い出す能見選手。

 

 

横を歩く深津監督は、

浦川の

 

「私は凡人です」

 

という言葉を

思い出していた。

 

 

「凡人ね。

無自覚の異才の人間は、

自分をよくそう形容する」

 

 

能見選手は、鷲巣監督へ

思いをはせる。

 

 

“監督のおっしゃる通りでした。

豊饒の未開の地には、

着実に確かに

ー未来が芽吹いている”

 

 

「また会いましょう。

愛しきブラウ・グラナ」

 

 

 

『さよなら私のクラマー』第31話ネタバレ&最新話!

 

ComingSoon

 

 

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