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マンガ【殺人無罪】 2話 ネタバレ&あらすじ

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前回(1話)のあらすじは・・・
20歳にして史上2番目の若さで司法試験を合格し、裁判では常に無敗。

23歳の若き弁護士、聖沢ウタ。

彼女は殺人を犯している犯人も無罪にしてしまう手腕の持ち主で法曹界の異端と言われる。

彼女にはある目的があり、真実を殺してでも無罪を勝ち取るのだった。

 

 

【殺人無罪】第2話のネタバレ、あらすじ

 

事件の概要

被害者は加持俊樹・尚子夫妻と1歳の息子仁志だった。

サッカー教室でお腹を空かせて帰ってくる長男の雅人のために、食材を買い込んで帰宅する際に、交差点で運送のトラックにはねられ、命を落とした。
車はかなりのスピードで走っており、即死だった。

被告人は72歳の須藤信雄だ。
ブレーキとアクセルを踏み間違えたと証言をしている。

この事件を担当する弁護士が聖沢ウタだった。

記者の早川湊斗はウタの秘密を暴く為、彼女の担当する事件を追っている。
湊斗が事件現場となった交差点に花を手向けに行くと、近くに来ていたウタと遭遇する。

「聖沢!!お前が弁護を担当するということは…」

「ああ 当然無罪を勝ち取ってやる」

目撃者も大勢おり、須藤の過失は明らかだった。
「無理だ 出来るはずない!!」

2人が話していると突然ウタの頭に何かが投げつけられる。
投げつけたのは被害者夫婦の10歳の長男・加持雅人だった。

 

長男・雅人

おでこから血を流しながら、激怒するウタ。

「このガキ!!弁護士様に手を上げるとはイイ度胸だな!!」

「お前が悪いんだ!!あんな“クソジジィ”を弁護するなんて言うから!!」

必死に叫ぶ雅人の姿を見て、殺された父の最後の姿が湊斗の脳裏にフラッシュバックする。

ウタは淡々と伝える。
「刑事被告人はいかなる場合にも資格を有する弁護人を依頼することが出来る。日本国憲法第37条だ。お前の言うクソジジィには守られる資格があるってことだよ」

「そんなの知るか!!俺はあのジジィを一生許さない!!」

「“知らないこと”は反論にはならない」

そう言うとウタは立ち去る。

 

被告人・須藤とウタの狙い

「どいつもこいつも俺を人殺し呼ばわりしやがってよぉ。ちょっとアクセルとブレーキ踏み間違えただけじゃねぇか。誰だってあんだろ ミスぐらい!!」

東京拘置所で激昂するのは被告人の須藤だ。

「家族で仲良く死ねたんだからいいじゃねぇか!!」

須藤は怒りが治らないのか最近の若者は…と関係のない文句を言い始める。

ウタはそんな須藤をなだめながら、必ず無罪にしてみせると言う。
「こちらの指示通りにしてくれればね」

「任しときな」
ニヤッと笑う須藤だった。

 

第一審 第一回公判期日当日

最初の証人は被告人の元上司・川谷稔侍。

須藤の務めていた運送会社では定年退職後の社員を嘱託の専任ドライバーとして雇い入れる制度を設けていた。
須藤もその制度で週2日ほど勤務していた。

川谷が言うには人手不足のため、ちゃんと働ける人なら嘱託で残ってもらうことも多いという。
「でもその分ドライバーの状態には気を配ってまして、被告人に異変があった時も…」

「被告人に異変があったんですか?」

「あ、はい。ぼーっとすることが多いみたいだと一緒に回ってる社員から報告が上がりまして」

「それでどのような対処を?」

「ミスが目立つなど勤務成績も悪化してましたし、再三の指導にも関わらず全く改善しなかった為…解雇を」

事件当時、須藤はドライバーではなかったのだ。
しかしなぜ辞めたはずの会社の車を運転していたのか。
川谷もわからないと言う。

川谷への質問を終え、ウタは須藤に質問する。

「事件当時のことを詳しく話してもらえますか?」

「話せません。何も…思い出せないんです」

須藤は解雇されたことも覚えていないと言う。

ウタの狙いは須藤は認知能力に異常があり、責任能力を問える状態ではなかったとして、無罪を勝ち取ることだった。
ウタは須藤の精神鑑定を請求する。

しかし検察側がそれに反論し、証人を呼ぶ。

須藤の近所に住む沼田洋子は毎日須藤と会話をしていた。
沼田は事件当日も須藤と世間話をし、いつも通りだったと証言する。

その証言により、精神鑑定請求は却下。

検事の神弘信は大学病院殺人事件でウタに敗北しており、2度も負けるものかと闘志を燃やしていた。

 

ステージを描く

ウタは劇場で唸っていた。
そんな姿を見た劇場支配人の柳田は負けたのかと聞く。

「負けてねぇし 勝負はこれからだし!!」

「なんだ負けてねぇのか」
なんでがっかりするんだと噛み付くウタ。

「負けて全部流しちまった方がお前さんは楽に生きられるんじゃねぇかと思ってよ。小っちゃいからだには重たそうだぜ。お前さんが引きずってる“執着”も“呪い”も」

そう言って柳田は立ち去る。

ウタは思うのだった。
『重たさなんて自分が一番わかってる、楽な道などとうに捨てた』

1人になったウタは舞台に立ち、ファイルをめくる。
事件現場をイメージするのだ。

真実を殺せる凶器はどこだ。
そしてウタは須藤の財布と表情から何かに気がつくのだった。

 

雅人の決意

「見てて 父さん、母さん、仁志」
幼い弟を抱き、微笑む父と母の写真に話しかける雅人。

「仇は絶対とるから」

そう言った雅人の手には包丁が握られていた。

 

 

【殺人無罪】第3話のネタバレ、あらすじ

 

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