電子コミックレーベル『女の子のヒミツ』人気作品!
出版社 アムコミ
藤田みお/GSST
『凛子さんはシてみたい』前回(第31話)のあらすじは・・・
誰もが認めるいい女・凛子の密かなコンプレックスーそれは、27歳にして、未だ処女だということ。偶然にも、同期のエースでライバル・上坂弦が、実は童貞だと知った凛子は、上坂くんをラブホに誘ったのだった。模擬挙式で新郎新婦役をすることになった、凛子と上坂くんは、写真撮影の時に手を繋ぎ、それぞれが自分の想いを再確認する。そして、模擬挙式後、2人で話をする約束を交わしたのだった。
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『凛子さんはシてみたい』第32話ネタバレ!
凛子を連れ去る、上坂くん
新郎新婦役をして写真撮影した、凛子と上坂くん。上坂くんは、手を繋いだショットを撮った時から、凛子の手を離そうとしない。
「ありがとう。これで撮影は終わりなので、今からは控室に…」
カメラマンの指示を無視した上坂くんは、
「すみません。模擬挙式までには戻ります」
と、言って、ウェディングドレス姿の凛子の手を引いて連れ去って行ってしまった。
上坂くんの告白
2人きりになった途端、上坂くんは凛子をきつく抱きしめる。
「もう我慢するの限界だわ」
そして、凛子の目をまっすぐに見つめ、
「誰のものにもなるな。俺のそばにいろよ」
と告白した。
「緋山さんじゃなくて、俺を選んで。俺が、雨樹さんを幸せにするから」
「私…、上坂くんのそばにいてもいいの…?」
凛子の目には涙が浮かんでいる。
「いてよ。今度は、火曜日以外も、ずっと」
凛子は、上坂くんに抱き着いた。
「はい」
両想いの香織と上坂くん
「…てか、俺、焦って自分の話したいこと先に言っちゃったけど、雨樹さんの話したいことって、緋山さんとの結婚報告だよな?」
告白後、思わぬ上坂くんの発言に、香織は驚く。
「えっ?結婚!?違う!!違う!!私達もう別れてるしっ!!」
「えっ、別れた!?でも、緋山さんさっき…」
上坂くんは、写真撮影直前の、緋山くんの煽るような発言を思い出していた。
「…あの人、わざと。俺の勘違いかよ…。はず…」
ポーカーフェイスの上坂くんが赤面するのを見て、香織はキュンとする。
そして改めて、
「上坂くん、好きです。これが、私のしたかった話だよ」
と、言って、上坂くんの手を握りしめた。
「雨樹さん、キスしていい?恋人だったらしていいんでしょ」
そして、2人の唇が近づいた、その時、
「雨樹チーフ、上坂チーフ、どこですかー?もうすぐ始まりますよー!!」
と、お呼びの声が聞こえて来た。
「またおあずけかよ」
上坂くんは、残念そうに俯く。
「ま、でも我慢するのは慣れてるし、これからはいくらでもできるしな」
“今度からは…、“協定”じゃない2人で会えるんだ”
香織は、嬉しそうに上坂くんの顔を見つめた。
模擬挙式スタート
そして、皆が見守る中、模擬挙式が始まった。
「なんか恥ずかしいね…。知ってる人がいっぱいいる…」
と、香織が照れていると、上坂くんは、
「いずれするし、予行演習だと思えばいいじゃん」
と、ポーカーフェイスで言った。
思わぬ上坂くんの発言に、香織の顔は真っ赤になる。
「職場でキュンとさせるの禁止っ」
“両想いになれたのは嬉しいけど、協定の時よりドキドキが増えそうで不安だな…”
香織がそう考えていると、
「雨樹さん?」
と、上坂くんが香織を呼んだ。
「あ、はい。ごめっ…」
すると、上坂くんは香織を抱き寄せ、おでこにキスをした。目撃した同僚たちは騒めき立つ。
「さっき言いそびれたけど、好きだよ」
上坂くんは、相変わらず表情を変えずにそう言った。
“心臓、もたないかも”
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