前回（20話）のあらすじは・・・
親の事情で叔父の
経営するシェアハウスに
住む女子高生のミーコ。
大人ばっかりの住人の
中で一番年上の松永さんは、
口は悪いけど何かと
助けてくれる。
次第に松永さんに
惹かれていくミーコ。
松永さんにキスしたり、
2人きりでニャッキーランド
に行き、恋心は募るばかり。
でも、文化祭準備中に、
松永さんから過去を
打ち明けられ、
ミーコは、松永さんと
先生の関係を知る。
ちょっと複雑なミーコだけど、
文化祭に来ないと
思っていた松永さんが
来てくれて…。
『リビングの松永さん』21話ネタバレ＆最新話！
ミーコの高校の文化祭に来た松永さん
北条さんとともに、
ミーコの学校の
文化祭に来てくれた
松永さん。
ミーコの学校は
女子高なので、
男性が来ると
注目を集めていた。
女子が苦手な北条さんは、
女子高生からの視線に
限界を感じ、
来て早々帰るという。
ミーコが来てくれた
お礼を言うと、
北条さんは、
「来なきゃどうしようも
なかったんだ。
朝から超めんどくさくて。
それで仕方なく」
と言った。
文化祭を楽しむ2人
ミーコは、仲良しの
りっちゃんとマホに、
松永さんを紹介した。
そのあとも、お化け屋敷や
ボディペイントを
楽しむ2人。
次第に、松永さんは
生徒達に囲まれて
しまった。
ミーコは、
「ちょっと待ってください！
今落ち着けるとこ
探しますから！」
と、空き教室へ案内した。
女子高生のパワーに
圧倒されて、
疲れ果てている松永さん。
ミーコが、
女子高生は恋愛対象に
ならないかと尋ねると、
「ないない。
高校生の時点でもうないだろ」
と、あっさり
否定されてしまった。
しかし、18歳になって
高校を卒業したら、
少しは見る目が
変わるかもしれないと言う。
ミーコは、高校卒業まで、
あと1年以上もあると考え、
“ただでさえ手が
届かないのに、
もっと遠くなっちゃう”
と、思っていた。
「長いですね…」
と呟くミーコに、
松永さんは、
「そうか？
1年とかあっという間だぞ。
別に焦んなくても
いいじゃん。
いやでも大人になるんだし」
と言った。
そして、少し間を
おいて、松永さんは、
ミーコに、
「じゃあ、逆に、
年上の男ってどうなの。
そっちは？」
と聞いた。
思わぬ松永さんの
質問に、動揺を
隠し切れないミーコ。
「アリです。
アリ…っていうか、
もう…大歓迎…。
全然何歳でも
上でいいっていうか、
もう…ほんと年上のが
好きです」
2人に微妙な空気が
流れる中、松永さんは
トイレに行ってしまった。
「保護者じゃない」
その後、ミーコと松永さんが
少し離れている隙に、
ミーコは前に合コンした
男子高校生に絡まれる。
それを複雑そうな顔で
見つめる松永さん。
そして、偶然に
通りかかった先生が、
そんな松永さんを見て笑う。
「なに、その顔。
やっぱ心配？
あーいうの。
もうすっかり保護者だね」
しかし、松永さんは、
「保護者じゃねーよ」
と、否定した。
先生現る
男子高校生と離れ、
松永さんのもとに
帰ったミーコ。
「おー、なんだーナンパかー」
「ナンパじゃないです。
前に合コンした
男の子たちです。
友達のこと捜してて、
一緒に連絡してたんです」
「あー門限破りやがった、
あの合コンか」
ミーコと松永さんと
痴話げんかしていると、
そんな2人の様子を
見ていた先生は、
「…仲いいんだね…。
なんか懐かしく
なっちゃった。
こん…どさ、
家遊び行っていい…かな？」
と尋ねた。
ミーコは、勢いで、
「ぜ、ぜひぜひ！
先生来てください。ね！
松永さん」
と言ってしまうが、
“よかったのかな…”
と、考えていた。
その時、携帯に、
服部さんから
「大切な話がある」
という連絡が来た。
『リビングの松永さん』22話ネタバレ＆最新話！
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