貧民、聖櫃、大富豪

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「貧民、聖櫃、大富豪」 第22話 ネタバレ&あらすじ

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前回(21話)のあらすじは・・・
安倍野晴。「表」と「裏」を飛び回り暗躍中。

 

貧民、聖櫃、大富豪 第22話 ネタバレ&あらすじ

 

グローカル化

アンマリ女王はバカじゃない。
空を飛ぶ晴。

 

彼女に共鳴したIT投資家たちも。
「良いことをしている」と信じている。

 

金融のグローバル化に対応しつつ、
ローカルな金融需要にも対応するという。

 

グローカル化。
30年前にはあった造語だが、実現は近年において「ようやく」という状態。

 

Y-SAC銀行「アンヌマリーFSY」。
すなわちFinTech。電子決済等代行。

 

自国アキテーヌで培ったICT技術をY-SACの金融にも導入する。
中小企業も軽視せずAI与信に基づく迅速な融資を得られる。
地域活性化に効力がある。

 

まったく聞こえが良い!
…だがそれは、

 

占領だ。
させるか!
Y-SACは私のものだ。

 

社長の聖夜ちゃんには悪いけど緊急だったから
ナユタ君に直でメールしたわ。

 

ほらあの子正義の子っぽいから
話を通してくれなさそうで……

 

パソコン好き界隈で有名なハッカー、
「横浜灰鴨」君に、

 

「アンヌマリーFSY」をブッ壊してって!

 

「やーっぱり!
方向からいって中華街だと思った!

ってことは那由他君がカラまれてるんだわ!!」

 

 

合流

バオッ

 

「こんにちはみなさん!」

「またアンタか…なんで裏の世界の状況分かるんだよ…」

 

チートか!?と那由他がつぶやく。

 

 

「メール読んでくれた?  那由他君。」

 

「聖夜ちゃん経由じゃない仕事はやんないよ…
こないだの仕事はあと少しなんだから
もうちょっと待ってよ。」

「え!? あのアプリ完成間近なの!? やったぁ!」

 

「そちらの方は何をしてらっしゃるの?
私は阿倍野晴 役人です。
怪しい者ではありません。」

 

後ろにいる、先ほどから晴を見て何者かと伺っている男に話しかける。

 

 

「祢津という者だ。
大さん橋の付け根のビルでコンサルとかやってるよ。」

「ありがとう。覚えたわ。」

 

「ネヅさん。
この人に逆らわない方がいいよ。800億持ってる。
丸コゲにされちゃうよ。」

 

っつーかされたし。と那由他が忠告する。

 

 

「いやいや私なんて!
1兆7000億がグレートウェルスに参加してる。
今、私たちが潰し合っても仕方ないの!」

 

 

そのやりとりをじっと眺める祢津。

 

「モレ―。「箱」よ 終わりだ。」

 

「お前1兆も稼げる算段あんの?」

「愚問。我は十字軍。西世界の金を集めし者なり。」

 

スゥ と消えていく。

プククーと晴が笑う。

 

「いかがされました 晴さま?」

「ヒョッヒョッヒョ!!
同意ですじゃ楽しゅうございます!」

 

 

政治

4月23日 夕方
商店街の店主の話を聞いたアウレリアと聖夜。

 

 

「……
我々の資金6億ではとても救えぬ。
聖夜よ…そなた「政治」をやろうとしておるな?

つまり「阿倍野」の力、である。」

 

政治はいけないこと?と尋ねる。

 

アウレリアには

 

「政治は金食い虫。きちんと距離をとらねば食い潰される」

 

という経験則がある…

 

ゴメンゴメ――ンアウレリア!
と軽く謝る聖夜。

 

「政治家もスゴい仕事だと思う。
アウレリアの職業銀行家もホントに尊敬してるんだ!

でも私が「政治家」と「銀行家」になることはない。
政治でハメられ死んだ銀行家が私の父だから。」

 

「…やはり、そうであったか。」

 

 

お互い金に振り回される人生であるな。
と分かり合う2人。

 

 

「でもなにか金融で革命的なことして、
あなたみたいに御使いとして「箱」に呼ばれるような人間になりたいな。」

 

「ヌハハッ
良いなそれは。おすすめはせぬが。」

「えー?
おすすめできないの!? なんで!?」

「だって怖い。野蛮な者たちと戦わねばならぬゆえ……」

「ヌフフ…さぁ阿倍野との交渉の計画をしよう。」

 

 

貧民、聖櫃、大富豪 第23話 ネタバレ&あらすじ

 

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