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『乙女のはらわた星の色』のあらすじは・・・
20年前地球に降り立った異星人、ウェーヴェ人の目的は、地球人との侵略的婚活であった……。ウェーヴェ人は異種族との交雑により、能力の多様性を獲得してきた星人であり、地球でもそれを目的にやってきていた。ゲンは国政のトップに上りつめ、そんなウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的に、ウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」に入学した。しかし森陵学園は異星人同士の異性交遊を奨励しており、世間では「婚活学園」と言われている。ゲンは操を守り続けることができるのか……!?
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『乙女のはらわた星の色』第3話のネタバレ!
謎の編入生
風呂から上がるゲン。ふと髪をかき上げると、そこには昔の傷が残っていた。
学校。「おはよう♡」とタレラが抱き着いてくる。
タレラ「こうしてみるといい身体してるのね。筋肉質で男らしい♡」
彼は空手道場をやっていた祖父に鍛えられたのだ。
かっこいいという彼女に「ど…どうも…?」と言うばかりのゲン。
タレラ「どうもじゃないでしょ、この唐変木ぅ!!」
ゲン「え!? なにが!?」
折角ゲンのいい所を見つけて褒めたのだから、次は自分の番だと。
昨日の「俺が君の魅力を探す」という言葉は嘘だったのかと言われ、否定する。
なので、試しにタレラの髪を褒める。さらに、肌が陶磁器みたいだと。
赤くなるタレラ。少し離れた所ではミリカがなぜか血の涙を流していた。
ミツヨシが「ゲンは受け身童貞だから、押さないと他に持ってかれる」とミリカに忠告する。
ミリカは耐えきれずゲンに抱き着き、ゲンが燃えかかる。
するとミツヨシ、唐突に1年3組に編入生が来ることを言う。
ミツヨシ「家庭の事情で入学が遅れたらしくて。たしか名前は――」
「キュリプと申します」
編入してきた女子は言う。両親がガニメデの資源基地職員であり、5歳から地球を離れていたらしい。
ゲン(なんだろう、なにか見覚えが)
唐突にキュリプは「ゲンさま」と呼び、「あなたのキュリプが戻って参りました」と言う。
男子生徒たちに非難と攻撃を食らうゲン。
気にくわないタレラ、キュリプにアドバイスを送る。
タレラ「諦めるなら早いほうがいいわよぉ。どうせ無駄な努力になるから♡」
キュリプ「…あら、ご忠告ありがとう」
トラック事故で助けた子
休み時間。
タレラは、キュリプがゲンと二人きりで話したいと言うので、森林浴場をオススメしてあげたらしい。
ミリカは様子を見たいという。
ミリカはゲンとは違うクラスだからあまり一緒にいられず、もし他の誰かと発展していたら…と思ってのこと。
タレラは「自分は行かない」と言うが、ミツヨシが「じゃあ二人で行こう」と言うので、仕方なくついていくことに。
ゲンは「ウェーヴェ人とはあまり関わりたくない」と言うが、彼女はそれでは困ると。
キュリプ「だってゲンさまは私の、運命の人ですから」
それは、10年前のあの日。
突っ込んできたトラックから少女を救ったあの日。
そう、その少女がキュリプだったのだ。そして、ショックで泣きじゃくる彼女にこう言った。
『どうか笑ってくれないか。その方が、ずっと君に似合うから』
その際に負った頭の傷は、勲章としてあえて残しているというゲン。
しかし、それは彼女も同様だ。
ゲンの頭の傷をぬぐった、ゲンの血がついているハンカチを、永久保存処理を施して、髪留めにして10年間、肌身離さず身に着けているのだから。
さらに、スパイカメラで今までゲンの行動を24時間ずっと監視していた。
そのため、ゲンの家族が知らない、ゲンの情報まで知っている。
流石のゲンも恥ずかしさのあまり舌を噛んで自殺しようとするほど。
が、無理では困る。
ゲンに愛されるよう彼女は努力するだけだ。たとえこの宇宙の女性全てを滅亡させても…。
しかし、まずは平和的な手段でゲンに言い寄る女どもを駆逐していく。
キュリプは人間の快楽中枢を刺激するパルス波を打ち込む能力を持っている。
ゲンを脱力させた後、ミリカとタレラの肩に手を置いてそれを使用する。
まるで18禁漫画のようなトンデモ顔になる2人。
ゲンを諦めれば毎日でも可愛がると誘惑する。
耐えるゲンと、新勢力
ゲンは止めに入る。周りの人間を巻き込むな。
自分がキュリプを愛するよう、俺を変えてみろ、と。
承諾する彼女。
そして、ゲンを堕とすために、全身から最大出力のパルス波を浴びせるべく全裸になる。
そしてゲンに抱き着き、思いっきり浴びせる。
が、彼は耐えきる。
自分は快楽などでは変わらない。
彼女は自分を知っているが、自分は彼女を知らない。だから教えてほしいと。
実はキュリプは信じていた。ゲンはこんなことでは変わらないと。
彼女はゲンを愛しているというと、これは宣戦布告だと言う。
キュリプ「わたくしは必ず、あなたさまに愛されますわ」
怒ったタレラは不意打ちを仕掛けるが、あっけなく18禁顔にされて返り討ちにされる。
キュリプは自分の邪魔をしたいなら好きにすればいいと言う。
とはいえ…
キュリプ「どうせ無駄な努力になるでしょうけど♡」
意趣返しだ。
こうして修羅場は乗り越えたが、ゲンの下半身はイカ臭くなってしまっていた。
小手毬会。何やら複数の女子生徒が集まっている。
「…というわけで現在、我々『小手毬会』が最も警戒すべき一年生は、この犬飼ゲンです」
「なるほど…なかなかに面白い。たしかに『彼ら』が好きそうな子ね」
それじゃあミロミィ、と声を掛けられる生徒が一人。
「『翠嵐会』に取り込まれ、学園を搔き乱す困ったちゃんになる前に、ゲンくんを躾けてきてちょうだい」
「合点承知です。真鶴会長」
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