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『夏目友人帳』最新話のネタバレ【100話】消えたニャンコ先生
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夏目には妖怪が見えるという秘密がある。消えたニャンコ先生を探すため、白霞焼の里・灯邑に向かう。無事にニャンコ先生と再会するも、里で出会った謎の男に襲われてしまう。そんな夏目を救ったのは…!?
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『夏目友人帳』第101話 最新話のネタバレ
助っ人、登場!
夏目の目の前に現れたのは、的場だった。
驚いていると、続いて名取が来る。
夏目の命が危機、という連絡に飛んで来たらしい。
人型は、あの長髪の男が操るものだった。
名取の式によると、男は里中を歩き何やら物色しているとの事。放棄された民家や納屋。
そしてこの灯邑地区で唯一家人がいる工房や蔵へも上がり込んでいる。
さらに、灯邑地区には結界が張られている。
地区全体をお椀状に包むもので、中々手強い。
こうなってしまっては、この結界内部はあの男の狩り場。
夏目は空を飛ぶ木偶人形にハッとした。
そろそろここも見つかる。
近づきがたい場所
とりあえずどこかに身を隠す事にした。
ふと、ニャンコ先生や柊たちが何か匂いを感じ、近づきたくない気がすると言う。
おそらく妖除けの術が施してあるのだろう。
ならばあの木偶人形達も来ないはず、ということでその方向に向かった。
意味有りげな重々しい建物があった。
中は妖除けはないらしく、入ってしまえばニャンコ先生や柊たちも嫌な気はないという。
名取と的場の話によると、白霞焼にはなぜか不思議な力が宿りやすく、表向きは焼物を作る窯元・裏では除霊や魔除けの術具を作って取引をしていたらしい。そんな白霞焼の術具はまさに超一級品。
ほとんど出回らない幻の術具。しかし時とともにそういった焼物を焼ける能力のある職人も絶え、今では釜が一軒残っているだけ……。
妖にまつわる品や強力な術具を収集する者を、コレクターという。
男は判といい、業界でも悪名高い、ある女性コレクターに仕える術師らしい。
古い祓い屋の家系で板人形を扱い、狙った獲物を囲い込み、狩り立てる…。
主のコレクションのためなら容赦がなく、目をつけたものは必ず手に入れる。
そして判はこの里でとびきりの術具に出会った。それが、ニャンコ先生。
夏目は判の冷たい表情と言葉を思い出した。
『それも、欲しいな』
夏目は、言った。
「ありがとうございます…。こんな所まで、名取さんも的場さんも柊達も。先生と俺を助けにきてくれてありがとうございます…!」
その時、窓の外から足音が近づく。
身をかがめて息を潜めた。
判の足が見える。
建物のまわりを回っている。その後森へ入っていく判。
夏目は、工房にいる職人が気になった。
的場も工房や蔵が見たいと言う。
建物を抜け出し、工房に向かう。
誰もいない里にひとりきりの職人……。怖くは、寂しくは、ないのだろうか…。
突然ニャンコ先生が腕から抜け出し走り出す。
慌てて追いかける夏目。
森を抜け、ある家の前に出た。
そこの縁側に、職人の戸室さんが眠っていた。
その傍らにニャンコ先生。夏目はすぐに抱き上げ、無事でよかった、とホッとした。
名取が来る。
どうやら、眠りの術が掛けられているらしい
とりあえず安全を考え、先ほどの建物へと戸室を運ぶことにした。
名取が友人帳は持ってきているか聞く。
夏目は持ってきている、と答えた。
名取は色々な事に気を取られて友人帳を的場や判に知られることの無いよう、助言した。
夏目は名取の言葉を嬉しく思い、存在を大切に感じた。
「友人帳は…重いかい?」
「はい。宝モノなので。」
たくさんのニャンコ先生!?
的場と合流し、建物へと向かう。
その時、逆方向からニャンコ先生の声。
「先生が2人…!?」
偽物のニャンコ先生は、腕を抜け出して走り出した。
「追え、夏目!私の偽物に逃がすな!」
その背中を見て、夏目はハッとした。
背中が、欠けてる…!
すぐに後を追う。ある廃屋に入っていく。
押入れに入り込んだ。天井に、扉がある。
屋根裏部屋に行けるようだ。
そうっと開けると、そこには、何匹ものニャンコ先生がいた。
「うわぁぁぁあ!!」
驚いて後ずさる夏目とニャンコ先生。
追ってきた名取と的場に話をした。
戸室の術を解いた。戸室は術具は焼けないし、猫型はあまりに強い術具だったためこの地にしまいこんだものの、それも火事によって全て無くなったと聞いたらしい。
そこまで話すと、また眠りについてしまった。
一回の解術では解けないらしい。
厄介な相手だな…。
夏目はふと思い出した事があった。
判は、『君が持ってる、それ“も”欲しいな』と言ったのだ。的場は、判はこの里にある猫全部を欲しがっているかもしれない、と言う。
その時、ふと何か音がした。廊下からだ。
急いで見に行く。
暗くて肩から上が見えない…が、職人の戸室は、宙に浮いていた。
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『夏目友人帳』第102話最新話のネタバレ
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『夏目友人帳』まとめ
今回は『夏目友人帳』の最新ネタバレをお送りしました。
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