二ノ宮知子『七つ屋 志のぶの宝石匣 』はキッス(KISS)にて連載中です。
『七つ屋 志のぶの宝石匣 』の37話のあらすじは・・・
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『七つ屋志のぶの宝石匣 』最新話のネタバレ【37話】虎徹の過去
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虎徹がバイヤーの道へと進んだ理由を志のぶに話す顕定。そして晴子が合成ダイヤの研究者だったと発覚したことを伝える。そして晴子の軌跡から辿り着いたのは27年前のとあるパーティー。その芳名帳に載っていた名前を調べ始めた志のぶたちだった。
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『七つ屋 志のぶの宝石匣 』第38話のネタバレ、最新話
フリマアプリ
パーティーで晴子といた男が誰なのか、芳名帳に載っている名前をしらみつぶしに調べていく志のぶたち。
その中に、志のぶと同じ高校の同級生の父の名前を見つける。
父の名前は“円山武雄”、子の名前は“円山桔梗”。
円山と知り合いになるべく、子である桔梗に学校で話しかける志のぶ。
桔梗がジュエリーのハンドメイドが好きだという情報から、倉田屋にも色々な裸石があるから見にこないか、と誘う。
だが、桔梗は質屋自体を知らない様子。
ショックを受ける志のぶは質屋のことを説明するも、桔梗からは「フリマみたいなもの!?」と言われてしまう。
そして桔梗や周りの友人たちは、質屋の話はそっちのけでフリマアプリの話題で盛り上がられてしまうのだった。
査定だけ?
質屋のことを知らない同級生が多い事実にショックを受ける志のぶ。
自宅もとい倉田屋に帰宅すると、志のぶの母・百合江までもがフリマアプリに嵌っていることを知る。
質屋のくせに!と怒る志のぶ。
そんな中、倉田屋に若い女性客がやってくる。
ブランド品を数点出し、査定してほしいと依頼する。
若い人でも質屋を知ってる人はいるんだ、と嬉しくなる志のぶ。
だが女性客は、百合江が査定した内容や買取金額を聞くやいなや、お礼を言い、帰ってしまった。
売りもしなければ交渉もせず、ただ帰っていった女性客に、「なんで!?」と混乱する志のぶに百合江は言う。
「あの子はフリマサイトに出品するのよ」
最近は質屋に査定だけしてもらい、“質屋で真贋確認済”と書いて出品する人が多いという。
その事実に驚愕する志のぶだった。
フリマ被害
自宅でフリマサイトを見てみることにした志のぶ。
すると、先ほど倉田屋にきていた女性客が出品したものであろう商品を見つける。
商品説明欄にはちゃっかり、“質屋で真贋確認済”と記載されていた。
宝石はどうなんだろう、と調べ始める志のぶだが、本物ではなさそうな怪しい商品をたくさん見つける。
志のぶは見過ごせず、(通報しなくちゃ!!)とフリマアプリ内をパトロールするのだった。
翌日もフリマ内を怪しい商品が出品されていないか真剣な面持ちでパトロールする志のぶ。その様子を見て、何やってんだ、と青ざめる顕定。
そんな中、また例の女性客が来店。
(この間のフリマ女子!!)と志のぶと百合江は警戒する。
またもブランド品を数点査定してほしいとの依頼で、顕定が査定することに。
やはり査定内容を聞いた後は、売らずに帰ってしまうのだった。
「これがフリマ被害か!?」とショックを受ける顕定。
百合江と共に、フリマアプリ内で彼女が買ったであろう商品を見つけ出す。
彼女はフリマアプリで相場より安く出ている物を買って転売しているのだろう、と推測する百合江。
転売で儲けるのは違法じゃ…と志のぶ。
すると彼女のプロフィール欄には“古物商許可証をとった”との記載が。
敵ながらあっぱれ!と関心する百合江に、志のぶと顕定はなんでそんなに余裕なんだと尋ねると、百合江は言う。
「絶対失敗するから!」
いくら見る目があっても所詮ネット、素人が騙されることくらい普通にある、そろそろ偽物などを掴んで大損する、と言い切るのだった。
フリマ女子の行く末
その日の夜、自分もお買い得品を手に入れたい!とフリマアプリ内の商品を物色する百合江。
(だってわたしはブランド物の女王!プロ中のプロ!実物を見なくたってブランドの気が見えるはず。あんな素人に負ける訳がない。)
そして30万で出品されていた、ヘルメスのドボンを購入する。
だが数日後、届いた商品を触り悲鳴を上げるのだった。
(この革の感触は…偽物ー!?)
ショックを受ける百合江に、バッカじゃないの!?(ちゃんと本物かどうかなんて)写真だけ見てわかるわけがないでしょ!と怒る志のぶ。
するといつの間にか店内にいた例の女性客が、ぷぷぷと笑う。
そしてまた複数のブランド品を持ってきていて、査定の依頼をするのだった。
カッときた百合江は女性客に悔し紛れに「笑ってられるのも今のうちよ!」と言うも、女性客は「わたし失敗しないんで」と強気に微笑む。
だが…
「なーんて♡この店が一番ブランドに詳しくてとても勉強させてもらいました。だから今回はこれ全部買ってください!」
今回は査定だけではなく、買い取って欲しいとのことだった。
女性客は理由を話し始める。
女性客はある俳優の追っかけで、その俳優への推し活をするために転売などで資金を作っていたが、その俳優がデキ婚してしまった途端、どうでもよくなり、傷心を癒すため、これらを売ったお金で南の島へでも行こうと思っていると話すのだった。
ブランド品を売ったお金を握りしめ去ろうとする女性客を引き留める百合江。
あなたもったいないわ!と言い、自分の兄のところで働かないかと勧めるのだった。
そして彼女は百合江の兄・保の店で働くことになった。
質屋のいい所
いろいろと振り回されたフリマアプリだが、なんだかんだで志のぶはハマるのだった。
質屋では売っていないような小物を買ったりして楽しんでいる様子。
質屋とはまた違った魅力がある、質屋とは住み分けされてきている、と話す志のぶと顕定。
すると男性客が入ってくる。
「志のぶちゃん!このギターでまた、お金貸して!!すぐ返すから」
常連のギタリストのユウジだった。
「ほんと“預かり”があるところが質屋のいい所よね。」
こっそり見ていた百合江が言った。
そして、やけにブランドに詳しい顕定に、「勉強してるのね♡さすが跡取りの自覚あるのかしら」とニヤニヤしながら言うと、
「潰されたら困るんで」
と言い返す顕定。
そして誓うのだった。
(この店は絶対オレが守る)
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『七つ屋 志のぶの宝石匣 』まとめ
今回は『七つ屋 志のぶの宝石匣』第38話のネタバレ&最新話をお送りしました!
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