『凪のお暇』（なぎのおいとま）最新話のネタバレ【10、11、12話】

コナリミサト先生の『凪のお暇』（なぎのおいとま）はエレガンスイブにて連載中です。今回は10，11，12話の最新話を書いていきます。

『凪のお暇』（なぎのおいとま）前回（7、8，9話）のあらすじは・・・

大島凪(28)は仕事を押し付けられ、同じ会社の彼氏である我聞慎二が自分の影口を話しているのを耳にし、過呼吸で倒れる。凪は全てを断捨離し、別の地域に住んで新生活を始める。そこにいきなり慎二が押しかけたり、ハロワで坂本という女性と仲良くなったりと、色んな出来事が起きた。

やがて隣に住んでいる母子家庭で小学5年生の【うらら】と仲良くなる。うららの母は周りのママ友たちからよく思われておらず、お茶会でオブラートに包んだ言葉でリンチに遭っていた。が、ある日うららの母が職長として立派にクレーンを動かしている場面を、凪とうららとママ友たちは見る。これでママ共も何も言えなくなった。

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『凪のお暇』（なぎのおいとま）第10、11、12話のネタバレ＆最新話！

10話　凪、噛み合わず

うららの母以来、凪は街にあるクレーンが目に止まるようになる。慎二は地図アプリを使っても凪の家に中々たどり着けない事にイライラしていた。

その頃凪はゴンに声を掛けられていた。大型スーパーの偵察をしていた事を彼に報告する。すると、ゴンは一緒に飯にしないかと誘う。

慎二はせっかく凪の家に来たのに留守だったのでさらにイラつく。と、凪が始めに仲良くしたおばあさんに声を掛けられる。とりあえず映画鑑賞に誘われ、おばあさんの部屋に行くことに。

ゴンの飯というのは2人でバーベキューの事だった。色々なやり方を教えてもらい、楽しむ。

だが凪はバーベキューに嫌な思い出がある。慎二が誘ってくれたバーベキューで無理をしすぎて孤立してしまったのだ。ゴンは凪はただ青空の下で彼氏と美味しいものを食べたかっただけなんだろうと言う。

せっかくおばあさんと映画を見た慎二だが、おばあさんと感想は対立する。そこで彼はおばあさんにあの時のバーベキューでメンツの一人が失恋して凪を彼女としての紹介どころではなかったと言う。

だがおばあさんはその話をちゃんと彼女にしてあげたのかと言うとそんな恰好悪い事はできなかったと言う。

今まで自分はこの街の何も見ていなかったのだろうとゴンに言う凪。と、凪はゴンにいきなり「可愛い」と押し倒されてしまう。

11話　凪、ババを引く

まさか冗談だろうと言う凪。なんせ人が見ているのだ。とりあえずゴンと帰る凪。良かったら自分の部屋に来ないかと彼を誘う。

映画は終わる。慎二は最後ヒロインが別の男とくっついたのが気に入らなかったが、おばあさんは切られた相手の男がヒロインに一度も「好き」と真っすぐ伝えてなかった事を指摘する。何だか今の自分たちみたいだ。

凪が丁度帰って来たみたいだが、そこにはゴンも一緒だった。これからゴンとうららとトランプをするらしいが、そこに無理言って彼も含めた皆で参加する。

トランプをしながら、慎二は凪について話す。そして慎二が周りに取り入るせいで、せっかく新しく出会った人達の空気がもっていかれる。こわい。

その上凪は何度もババを引いて負けていた。その事について慎二は『ホットポテト理論』を引き出しに語る。熱々のポテトに見立てたボールを集団で回し、最後に持っていた者が負けというゲーム。

だがそのゲームは今の凪のように、気が弱くて支配しやすい者に回りやすくなるらしい。慎二はさらに、そういうのは虐げられている者が無意識にそんな自分を受け入れてしまうから起こるのではないかと、凪を揶揄する。

このまま彼に負けたら、彼の言う通り変われない事の証明になってしまう。

と、ゴンが熱々のポテトが回ってきたら自分なら食べると発言して空気を一掃する。その言葉で奮起して凪はババを引かせる。

が、ババを彼も持っていたらしく、勝負はうやむやに。誤って混入していたようだ。

おばあさんが蒸かし芋を持ってきてくれるが、慎二は本当はこんなアットホームな空気は嫌いだったと捨て台詞を吐いて出ていく。

嫌な雰囲気になるが、何時間も前から慎二が待っていたと聞いた凪は彼を追う。

取りあえずキスを交わして少しは仲直り…？

12話　凪、かえりみる

が、凪はいきなりキスをしてきた彼を引っぱたく。

後にその様子を聞いた坂本は「少女漫画じゃないですか…っ」と喜ぶ。凪は坂本に彼が会社で自分が都合のいい存在だと言っていたと話す。

坂本はそこから、凪に必要なのは新しい出会いだと言う。そこで婚活パーティに参加する事に。と、そこで以前の職場の足立を見かける。とりあえずエントリーシートを交換する。

チョロそうな女と思われたのか、凪の所に大勢の男が押し寄せる。そこに足立が男共を諫めに来た所で、凪がいる事に気づく。

とりあえず坂本も交えて足立と話す。しかし足立の話がだんだん凪へのマウンティングになってくる。なぜ会社辞めてまで同僚だった者に搾取されないといけないのか。

我慢の限界だった凪は、足立だって婚活パーティにきわどい服装で出ているだろうと浅ましさを指摘する。見事彼女を赤面させた凪だが、その言葉は自分にもブーメランとして刺さっていた。

『凪のお暇』（なぎのおいとま）第13、14、15話のネタバレ、最新話

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