晴海ひつじ先生の「マリはハッピーエンドでお願いします」はララの新連載漫画です。
専業主婦志望の腹黒JK保坂マリ(ほさかまり)と人気ミュージシャン碧(あおい)のお話です。
引用元:http://harumi0.blogspot.com/
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『マリはハッピーエンドでお願いします』第1話のネタバレ、最新話
マリの夢は専業主婦
保坂マリ 16歳 高校2年生。将来の夢は専業主婦。20歳で素敵な旦那様と結婚して、毎日家事をして、子育てをして、慎ましく温かな家庭を築くのが夢。マリの母からは、
「もっと理想は高く持とうよ~」
と突っ込まれるが、このご時世、専業主婦になるのは難しいのだ。堅実な職業で稼ぎが良くなるのは中年以降なので、旦那のビジュアルはどうでもいい。
「私は、若さを武器におっさんと結婚してみせる」
と、闘志を燃やす娘に、マリの母は、
「なんで私の娘がこんんい打算的なのかしら」
と呟いた。マリの母は売れないミュージシャンだったイケメンの父と結婚し、父の浮気が原因で離婚。
女手一つで娘を育てるために、気づけば貫禄たっぷりの風貌になっていた。そんな母を反面教師に、マリは専業主婦への憧れを抱いていたのだった。
歌声
マリは、家の外では気を抜かず、努めて“いい子”を演じていた。それもすべて専業主婦になるため。
近所の評判が未来の旦那様に届くかもしれないからだ。ある日、マリが近所の赤ちゃんの面倒を見ていると、急に赤ちゃんがギャン泣きしてしまった。
“どうした!?今まで寝てたじゃねーか!やめろお前!私に評判が落ちるだろうが!”
しかし、赤ちゃんの絶叫は増すばかり。通行人が振り返り、マリに注目している。
“赤子め!!私の邪悪さを見抜いたというのか!?こ…こうなったら…”
マリは大声で歌を歌うことにした。マリの歌声に、赤ちゃんは泣き止み、道行く人々も皆足を止めて聞き入る。
マリは、周囲の注目に気付かず、赤ちゃんが無事泣き止んだことに安堵して再び歩き出した。
碧との出会い
“父親を思い出すから、音楽には触れないようにしてたけど、こうやってたまに歌うくらいならいいかもしれない”
マリがそんなことを考えながら歩いていると、急に何者かに腕を掴まれる。変質者かと思い、殴ろうとするマリだったが、その男はクラスで話題になっている動画の男・碧だった。
「さっき君の歌声聴いたからこうやって話しかけてやってるってわけ。俺のボーカルにしてやるよ」
イケメンミュージシャンという、マリが最も嫌いな人種。しかも、なぜか上から目線なこの男に、マリはほとほと嫌気が差していた。当然マリは拒否するが、碧も諦めない。
「運命を感じたんだ。君の歌声は俺の曲のイメージ通り!俺は隣でギターを弾く」
碧の本気な様子を感じたマリは、父親のことを正直に明かし、碧がファンに見付かって囲まれている隙に走って逃げた。
碧と結婚!?
しかし、その後マリが家に帰ると、なぜか碧も家にやって来てしまう。どうやら後をつけてきたようだ。そして、マリの部屋の“二十歳で専業主婦”という目標を見られてしまう。すると碧は、
「俺がマリと結婚してやるよ。俺はボーカルが欲しい。君は専業主婦になりたい。でもゴシップは面倒だから、結婚しても響きにくい歳になってからな」
そう言って、“二十歳”をペンで消して“36歳”に書き換えた。そして無理矢理唇を重ねようとする碧に、
“もうこいつには嫌われてよし!”
と判断し、碧に本性を見せた。しかし、碧はマリの本性を演技だと勘違いし、引き下がろうとしない。
更に成り行きで食事まで御馳走することになってしまった。
学園祭でのハプニング
ある日、マリが南大祭という大学の学園祭に行ったところ、ゲスト出演する予定だった歌手・ミ~ナにぶつかられてしまう。
元々南大祭への出演を嫌がっていたミ~ナは、
「痛いよぉ。この子のせいで骨折れた!舞台に立てないよお」
と言って逃走。しかも、マリがぶつかったせいでミ~ナが怪我をしたというデマが広がり、SNSが炎上してしまった。
何年もかけて築いた評判が崩れ落ちることに恐怖を感じたマリは、思わず皆から逃げ、姿を隠した。
すると、
「やっと見つけた」
と言って現れたのは、なんと碧だった。碧は、SNSの炎上でマリの居場所を見つけたらしい。
碧にはマリの性格の悪さを知られているので、やはりマリが怪我をさせたと思われているのかもしれない、と思うマリだったが、碧はマリのことを信じてくれた。
「お前の評判取り返してやるよ」
そう言って、碧はマリの手を引いて南大祭のステージへと駆けて行く。
やっぱり嫌い
ミ~ナの代打で学園祭のステージに立った碧。突然の碧の登場に、観客は絶叫し、大興奮。マリは、舞台袖で碧の曲を初めて聞いた。
碧の演奏に、思わず心を打たれるマリ。そして、碧はMCの中で、ミ~ナの怪我はミ~ナの狂言であることを明かし、マリの濡れ衣を解いたのだった。
「ありがとう。私のこと信じてくれて」
演奏終了後、碧に話し掛けるマリ。マリは、自分の本性を知っても助けてくれる碧に、少しだけ見方が変わっていた。2人の間に穏やかな空気が流れる。すると、碧が無理矢理唇を重ねてきた。
「何すんだてめー!!」
「俺は凶暴で口の悪い嫁でも構わない」
急な碧の態度の変化に、思わず言葉が荒くなるマリ。しかも、碧はマリの本性を録音したデータを持ち歩いていた。
「俺がこればらまいたら、折角取り戻した評判はどうなるかな?末永くよろしくな。俺のボーカル」
マリは、やはり碧のことが嫌いだと再認識。
“イケメンもミュージシャンも嫌いだけど、中でもこいつが一番嫌い”
『マリはハッピーエンドでお願いします』第2話のネタバレ、最新話
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