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【魔風が吹く】 第25話 ネタバレ&あらすじ

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前回(24話)のあらすじは・・
番頭を探して小野を訪ねた堺。
番頭を探しているという男を紹介してもらう。
だが会いに行ってみると、そのアナさんと呼ばれる男は、堺を締め上げれば番頭の居所が知れると口にした。
小野に嵌められていたことに気づく————

 

魔風が吹く 第25話 ネタバレ&あらすじ

 

アナさん

「ええか 堺くん」

アナさん
と呼ばれる男と対面する堺。

 

「基本的に番頭が受け子に直接
会うことなんて絶対にない
それは受け子が捕まった時に
自分も逮捕されるリスクに繋がるからや

 

せやけど
小野くんの話によると
お前は番頭と一緒に
目の前に現れたっちゅうやないけ

 

今まで番頭を追いかけてきて
そんな話きいたことがない‥」

 

「つまり
お前と奴の間には
受け子と番頭の他に何か関係がある

ちゃうか?堺くん」

 

アナさんにじっと見つめられる堺。

「知らん 番頭が何考えてるかなんて 俺が知るか」

ただ俺はアイツに狙われている、だから先に見つけ出してなんとかしたい―———

 

なぜ番頭がお前を狙うのかと問われる。

 

「掛け子の店を一つ潰した」

(掛け子:電話を掛けて騙す人物)

堺の告白に、理由を聞くアナさん。

 

「受け子した時に俺は警察に
待ち伏せされて捕まりかけた

受け子が捕まるとは
掛け子のアホがちゃんとババアを
騙せんかったからやろが

こっちだけ危ない目に遭わされといて黙ってられるか

たまたま事務所の場所を耳に挟んだから
通報して潰してやった」

 

クフッ
クフフフフフ!

「なんや堺くん見た目より度胸あんなぁ!!」

アナさんの耳にも掛け子の店舗が潰れ、
店長が行方不明であることは入っていたらしい。

 

「ンクク
そうかい堺くんの仕業かい‥」

 

堺くん‥

「俺も元掛け子や」

アナさんが語り始めた。

 

 

アナ

「関西の店でバリバリ働いとった
俺はオレ詐欺で稼ぎまくって
成り上がるつもりやった

ところがこの店
他の従業員のモチベーションが低い
肝心なところでいつもしくじって俺の足を引っ張った

従業員のやる気がないのは
上に立つものの責任や

トバシの携帯と
ヤラレ名簿さえ手に入れることができれば
俺の方が上手く店を回せる

俺は密かに道具を揃えて
自分の店を開こうとした」

 

「それがどこからか番頭に漏れた」

 

すみません!すみませんでした!!
番頭に土下座し、謝り倒すアナさん。

 

「でもこの店に俺以上にしゃべりが立つ奴なんかおらへん!
打率だって俺が一番高ぇし
売り上げもずっとトップやった!

騙しのシナリオだって
俺に書かせてくれたら
もっと売り上げは上がる!
頼んます!
見逃してくれたら
今まで以上に稼ぎを増やして‥」

 

「ペラペラとよく回る舌だな‥‥‥」

番頭は許しを請う青年の下唇に電動ドリルをあてがう。

 

「‥口が一つじゃ足りねぇだろ」

 

 

提案

「っちゅうわけや」

と唇の下に空いた"アナさん"のアイデンティティを指さす。

 

‥‥‥
‥‥‥‥いや
なぜ開けっ放しにした

 

「この恨みを晴らさん限り俺の男が廃る

ずいぶん捜し回ってようやくこの街に
番頭が潜んでるて情報を手に入れた‥

‥どや?堺くん‥

一緒に番頭探すか?」

 

「‥一個だけ聞いてもよかですか?」

アナさんに質問する堺。

 

「なんで今の‥
地震のタイミングで番頭を捜しに来たんすか‥」

 

この問いに快く答えるアナさん。
警戒心の高い番頭の網の目を逸れて捜し出すのに
これほどいいタイミングはない

「神さんが俺のために地震を起こしてくれた
俺はそう思っとる」

 

‥‥‥やっぱこいつもクズだ‥‥‥
気ぃつけんと‥‥

‥どぎゃんして番頭を捜すとですか‥

 

 

オレ詐欺

オレ詐欺はお互い他の役割をしている人間を知らない。
受け子が掛け子のことを知らないように
掛け子も店長以外は番頭に会うこともない。

完全に分離しているから、誰か一人捕まえたところで番頭までたどり着かない。

だが、騙し取った金だけは必ず番頭にたどり着く。

 

バンに乗り連れていかれた先に、頭の薄いおじさんがいた。
あれは誰かと尋ねると、
堺と同じ受け子だと言う。

 

その隣にいる男をボコボコにして今回のヤマを聞き出したという。

 

騙しの内容は、息子が未成年の女の子孕ませて相手の両親に訴えられているというものらしい。
その両親の雇った弁護士があの頭の薄いオッサンだそうだ。
今から父親の所に示談金を受け取りに行く。

 

「カネの受け取りが成功したら
そのカネを追跡して番頭まで辿りつく
それが今回の作戦や」

 

またオレ詐欺をやるってことか‥

 

前歯の全部ないおじさんにマスクをつけて
カネを受け取りに行かせる。

 

「‥どうにかうまくいったみたいやな

気ぃつけて追跡せぇ‥
どっかで番頭側の見張りも見とるはずや悟られるなよ‥

‥よっしゃ!ここからが本番や!!

番頭狩りを始めよか!!」

 

アナさんが意気込む中、堺は汗をかいていた。

 

 

 

魔風が吹く 第26話 ネタバレ&あらすじ

 

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