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ホテルのカフェ店員の百々子は、ホテルスタッフの長谷と同棲中。職場では怪人と呼ばれるほど優秀な長谷だけど、百々子は溺愛されまくり。でも、多忙な2人の休日は、なかなか合わないことが多くて…?
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『ラブファントム』47話ネタバレ!
休日の長谷と仕事の百々子
とある休日、自宅のガレージで車の手入れをする長谷。
休日なので、髪をおろし、Tシャツにパーカーを羽織るラフな装いだ。
しばらくすると、仕事を終えた百々子が帰宅した。
長谷は、帰宅したばかりの百々子の肩を持ち、曲がれ右をさせて外へ連れ出した。
「出かけるよ」
「どちらへですか~」
「ちょっとそこまで?」
ドライブデート
メンテナンスを終えたばかりの車で出掛けた先は、シーズンオフの海。眼鏡をかけて運転している長谷を盗み見る百々子。
視線に気づいた長谷がどうしたのかと問うと、百々子は照れながら、
「なんか、デートみたいですね?」
と言った。
長谷は、
「ええ?デートでしょー」
と言って、助手席に座る百々子の手を握った。
車は海岸線を抜け、江の島へとたどり着いた。
久しぶりに江の島へ
百々子と長谷は、江の島に着いて、共に懐かしいと口にした。
百々子は小・中学校の頃に遠足で来て以来だという。
「慧さんはいつぶりですか?」
と百々子が聞くと、長谷は、
「-さあ、いつだったかな?」
と言葉を濁した。
そのまま江の島を散策し、夕日が沈む頃、海岸を散歩していると、ふいに長谷が、
「-ここも昔と変わらないな」
と呟いた。
百々子は、つないでいた手にぐっと力を込め、
「ど、どちらさまっ、とデートに!いらしたのですか…。この辺りのことお詳しいし、懐かしい顔されてる…」
と聞いた。
百々子は江の島に来た時からずっと気になっていたのだ。
嫉妬されて嬉しそうな長谷は、くすりと笑って、
「違うよ。その昔に1人でよく来てたからなあ。若い時にね、1人になりたい時のルーティンだったんだ。疲れた時とか、考え事の時とか、しんどい時とか…。まあ、長年そういう場所で。だから、誰かときたのは初めてだよ」
と言った。
百々子は、長谷が1人で江の島に来ていたのが意外だった様子。
長谷は、改めて海を見渡して、
「…ここへ1人じゃなく来れるようになるとはなあ…。今日、この景色に百々がいるのはよかった」
と言う。
百々子が、そんな長谷を後ろから抱きしめて、
「じゃあこれからここに1人は禁止です。どこへでもわたしがついて行きます!」
と言うと、長谷は嬉しそうに笑って、
「-ああ、それはいいな」
と言ったのだった。
ドライブデートの最後は…
江の島をあとに帰宅し、車をガレージに停めると、百々子は寝入ってしまっていた。
長谷は、百々子の額を優しく撫でておでこにキスをした。
しかし、仕事後のドライブでお疲れだったのか、百々子はなかなか起きない。
長谷は、何度もキスを降らせ、シートを倒して百々子に襲い掛かった。
目を覚ました百々子が、部屋へと誘導するが、
「車デートの最後つったらねえ?こういうのもアリでしょ」
といたずらに笑った。
百々子が顔を赤らめて、
「…これも初めて、ですか?」
と聞くと、長谷は、
「もちろん。年甲斐もなくこんなところでがっつくとか…。あとにも先にも百々だけだよ」
と即答したのだった。
百々子は、
「…じゃあいいです…。慧さんの初めては、これから全部わたしにくださいね」
と長谷を受け入れた。
“時におもう。あなたとの時間は、いつも新しい”
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