月刊ヤングチャンピオン烈にて連載中!
『今日から俺はロリのヒモ』前回(8話)のあらすじは・・・
漫画家を目指している天堂ハルは、自分のファンだという超お金持ち小学生、二条藤花にヒモとして養われることに!
『今日から俺はロリのヒモ』第9話のネタバレ!
ハルの提案するお風呂回
「まあ結局のところ、お風呂回なわけです」
付け髭を付けたハルが言う。周りの空気が一瞬止まる。
「…突拍子もない発言や展開はやめろって」
編集の夕莉ちゃんに言われてたはずだと千鶴に言われる。
しかし、藤花は「なるほど!」と納得する。
曰く、読者の心を掴むには、お風呂回が最適解であるという考察だという考えではないかと言う藤花。
対し、正解だと言うハル。
ハルの詳しい講義。
アニメ・漫画などでお馴染みの『お風呂回』。
登場人物のお色気シーンが気軽に楽しめるということで大変な人気で、『水着回』『温泉回』など様々な手法があるが、意外にもその歴史は長く、『物語』という表現が生まれた頃には既に存在していたと言われている。
「は?」納得できない藤花。
「つまり文化として定着していたということじゃ。人々を魅了し続ける背景にはそういった…」
「騙されないわよそんな話!」
ここは静かに聞く場面だと紗奈に言われるが、「嫌よ!」と断る千鶴。
「どうせ漫画の参考にするとか何とか言って…! あたしたちがお風呂に入っているとこが見たいだけよ!!」
「否定はしない!」と言うハルに「しなさい!!」とツッコみを入れる千鶴。
「ただ真顔でみんなのお風呂をスケッチするだけだよ!」
「よりダメな感じがするわ!」
信用してほしいと言うハルだが、千鶴は麻那に「自分が留守の時はハルを見張っておいてほしい」と頼まれていた。
付け髭をピッと外されるハル。
水に濡れたら解ける水着
やましいことがないか部屋の隅々まで調べられることに。
ハルは別にやましいことをしたいわけではない。
だから大丈夫に決まっているはず。
しかし、いろいろ買いすぎていて、どうも怪しい。
すると、藤花と紗奈が何かを持って帰ってきた。それは…
「水に濡れたら溶ける水着にゃ❤」
「終わった…でも…それは資料で買ったやつで……みんなに着せるためではなく……っぐえっ」
「勝手に終わるな」
千鶴に踏まれるハル。
やましい気持ちはなく、漫画の参考にしたかっただけだと弁解するが…
「…それはそれでムカつくわ」
「ええ~選択肢むっず~」
一応参考にしてどのような漫画を描くつもりだったのか聞かれたので、全話お風呂回という今までにない画期的な内容の漫画だと答える。
ぜひ見たいという他の2人、なんと水着に着替えていた。自分は嫌だという千鶴だが、
「カルマの円環からは逃れられないにゃ」
「千鶴には、こちらを着ていただきましょう…!」
無理矢理水着を着せられることに。
志村後ろ~~!!
無理矢理水着を着せられた千鶴。
麻那に訴えるというが、お風呂を見れば変わるかもと二人に言われる。
「バルコニーにお風呂…っ!?」
ハルが漫画制作に必要とのことだったので、お任せして作ったらしい。
「分かったわよ。まんまと引っかかってあげる」千鶴も納得したようだ。
3人は楽しくお風呂に入る。
「永遠に見れられるなこれ…」そんな3人をスケッチするハル。
「極楽感がエグいにゃ」「癒されます~」「悪くないわねっ」などと話している。
しかし、こんなもので本当に参考になるのだろうか。
千鶴が疑問だと言うと、「にいさまが求めているのは…」と紗奈が近づく…
「こういうスキンシップにゃ!」「っ…!?」
紗奈が千鶴の胸を水着越しに触った。藤花も混ぜてもらうことに。
所で、お風呂のオチはどう終わるのだろうか。
「にゃ~~良くあるのは…」
ハルの後ろに何者かが…
「覗きを働いた主人公が痛い目に遭う、いつものパターンにゃ」
麻那だった…。
『今日から俺はロリのヒモ』第10話のネタバレ!
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