枢やな先生の『黒執事』は月刊Gファンタジーに連載中です。
漫画『黒執事』前回(第149話)のあらすじは・・・
ある日、女王からシエルの元へ、「スフィア・ミュージックホール」についての要件の手紙が届く。 スフィア・ミュージックホールで行われていたパーティは、輸血の研究のために運営されていた。スフィア・ミュージックホールにはたくさんの血液が集められており、これはスフィア・ミュージックホールの教祖・蒼き星シリウスのために集められたものだった。
そのシリウスの正体は、シエルの双子の兄である、シエル・ファントムハイヴ伯爵。しかし、シエルの兄は、アンダーテイカーによって生き返らされた死人だったのだ。
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漫画『黒執事』第150話のネタバレ、最新話
「その執事、魅了」
穴蔵を脱出できるのか…?
チャイナ服に身を包み、女性を誘惑する演技をするセバスチャン。
ラウからも、
「いいねいいね!人を堕落させるプロってかんじ!キミ、執事より絶対にこういう職業の方が向いてるよ。やっぱ我のところに就職しない?」
と拍手を浴びる。
一方、シエルは、慣れない仕事で未だに失敗続き。
可愛いだけで役に立たない、と軽く馬鹿にされるシエルだが、
「僕はいつまでもこの穴蔵にいるつもりはない」
と宣言した。
セバスチャンも、
「そうですね。阿片窟のような場所は、伯爵が滞在するに相応しくないかと」
とそれに同意。
ひどいな~、と苦笑いするラウだったが、早く伯爵に元の地位を取り戻してもらわないと商売がやりづらいと言い、出来る限りの協力することを約束した。
事件の整理と新たな策
しかし今、シエルは警察に追われる身のため、大手を振って外を歩くことはできない。
さらに、世間では完全に事件の犯人に仕立て上げられ、新聞でも大きく取り上げられている。
シエルは、新聞などの情報から今の状況を整理する。
事件の容疑者・シエル・ファントムハイヴ伯爵は護送馬車から逃走。
しかし、実はそのシエル・ファントムハイヴ伯爵は偽物で、その正体は兄に成りすましていた弟だった。
相続人詐欺事件・テッチボーンの再来とも言われるこの事件について、 ここで、シエルは1つの見解を述べた。
「僕を陥れた兄は死を完全に克服したわけじゃない。未だに葬儀屋が作った動く死体の延長線上にあると思う」
この意見にセバスチャンも同意し、
「おそらく、蘇生された死者を維持するためには大量の血液が必要で、「スフィア・ミュージックホール」は、その血液を集めるための組織だったはずです」
と言った。
しかし、血液がなければ立ち行かない計画ならば、収集手段を1つに絞るのはリスクが高く、疑問が残る。
そこで、他にも血液の供給源があると考えたシエルは、
「奴らのライフラインを探し出し、徹底的に断つ!」
と提案した。
車を急いて戦さに挑んでも、待ち構えていた警察とぶつかってしまい、最悪兄たちも取り逃してしまう。
正面衝突を避けた上で敵をあぶり出す作戦だ。
裏社会の調査
作戦のためには、まずは情報が必要になる。
シエルは、早速ラウとセバスチャンにそれぞれ調査任務を与えた。
ラウには、「人身売買」や「行方不明」裏社会で“多数の人間を扱う”事件について。
セバスチャンには、新しい「流行」や「施設」裏社会で“多数の人間が動く”ニュースについて。
シエルから命令を受けた2人は、セバスチャンだけでなく、ラウやランマオまでもが、
「イエス、マイロード」
と頭を下げた。
シエルとセバスチャンは、驚いて声も出ない様子。
一拍置いたあと、ラオはふっと笑う。
「いや~、我もコレ、一回言ってみたかったんだよねぇ~」
「型男(かっこいい)」
と、満足げに笑うラオとランマオの2人の言葉に、突っ込まずにはいられない。
こんな状況でも緊張感ゼロなラウだった。
漫画『黒執事』第151話のネタバレ、最新話
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