阪口ナオミ&深志美由紀先生の『幸福は不幸の種』はまんが王国で先行連載中です。
『幸福は不幸の種』の前回(5話)のあらすじは・・・
突如やって来た竹尾の母、松乃。松乃は道端で倒れていたホストの聖夜に入れ込み、すっかり恋に落ちてしまいます。聖夜が売掛の客に逃げられて500万を肩代わりしなくてはならなくなったと知った松乃は金は作ればいいと、咲子を殺して生命保険金を手に入れようと画策します。
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『幸福は不幸の種』第6話 最新話のネタバレ
咲子の過去
"古い友人"に会いに行くからと出かけた咲子。聖夜と共謀して咲子を殺すことにした松乃。
咲子の友人とは誰だろうと気になり、年賀状を漁りますが、全て竹尾宛で、咲子宛のものはありませんでした。写真も結婚後に撮ったものばかり。
(ワケありってことね…)
聖夜と計画の確認の電話をした松乃は渋る咲子を連れてホストクラブにやって来ました。
酒の飲みくらべ
慣れない場に照れる咲子でしたが、お酒は進みます。聖夜は酔わせるように酒をついでいきます。
お店恒例のテキーラタイムになると10杯ものテキーラを頼む聖夜。
テキーラを一杯、二杯と二人で一気飲みします。5杯飲んでもまだ余裕がある咲子。
杯を重ねて、松乃の方が先に酔ってきます。
「お義母さま、わたしに何か言いたいことあるんしゃないですか?留守の間いろいろ漁ってましたよね?何か見つかりまして?」
「あんたはドス黒い過去を持っている…だからすべてを消去したんでしょ!?」
「さすがですね、お義母さま」
咲子は笑うとテキーラをまた一杯飲み干します。もう降参ですか?と問われて意地になる松乃。
しかしもう一杯あおったところで松乃は倒れてしまいます。
松乃さん!!と駆け寄る聖夜。
「あーあ、グロッキーだ。まったく"おねえちゃん"は底なしだなあ。このオバさん相当酒強いんだぜ」
「よけいなおしゃべりはなしよ、まだゲームは終わってないんだから」
笑う咲子
捕われた松乃
松乃が目を覚ますと柱に縛りつけられていました。
「お義母さま、静かになさって」
「うるさいババアだな。おねえちゃん、さっさと片付けちゃおうぜ」
「あんたたちグルだったの!?」
「ピンポーン。俺がババアなんか本気で抱くわけないだろーが」
「おイタが過ぎましてよ。わたしと竹尾さんの仲を引き裂くだけじゃなく、保険金を得るために殺そうとするなんて。聖夜、ひと思いにやっちゃって」
どこを刺してほしい?とナイフを手に聖夜が脅すと恐怖で松乃は失禁します。
もう悪いことは考えないと、咲子と聖夜に命乞いする松乃。
ナイフを手にした咲子は躊躇うことなく、松乃の喉にナイフを刺しました。
「おねえちゃん!!な…なんで!?殺すなんて聞いてない。ちょっと脅かしてこらしめてやるって話だったじゃん。こんなことしたら俺ら犯罪者じゃん」
返り血を浴びた咲子は振り返ると聖夜の腹を刺します。
「な…なんで?お…おねえ…ちゃん…」
「ごめんね、"あっくん"。あなたはわたしの過去を知っている人間だから、いつかはこうしないといけないと思ってたの…」
児童養護施設みどり園に入所した厚志は泣いてばかりいて、イジメられていました。あっくん、とその手を引いたのが"おねえちゃん"でした。
咲子を慕う厚志は姑の悪さを聞いて同情し、俺がこらしめてやる!と意気込んでいました。
「ごめんね、あっくん」
松乃を荼毘に付す、竹尾と咲子。松乃はホストとの刃傷沙汰ということで片付けられていました。
こんな時だけれど、と咲子はずっと考えていたことを竹尾に話します。
「わたしたちでさくらちゃんを育ててあげられないかしら」
さくらの里親に申請することにした二人。
『幸福は不幸の種』第7話最新話のネタバレ
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『幸福は不幸の種』最新話のネタバレ【7話】うなされるさくら
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