森山絵凪先生の『この愛は、異端-ベリアル文書-』はハレムに連載中です。今回は4話の最新のネタバレを書いていきたいと思います。
『この愛は、異端-ベリアル文書-』前回(2話)のあらすじは・・・
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『この愛は、異端。-ベリアル文書-』最新話のネタバレ【3話】
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仕事として他の女の魂をあの世へ送り届けた後、引き続きよしのの見守りをする。よしのを本田という男子生徒が狙うが、ベリアルの怒りを買った本田は階段から転げ落ちてしまう。
そんなよしのは、これから彼女たちが向かう神社の神に呼ばれているらしい。だが、何があろうともよしのは全身全霊を賭けて守ると誓うベリアルだった……。
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『この愛は、異端。 -ベリアル文書-』第4話のネタバレ&最新話!
因幡の白兎
――昔話に『因幡の白兎』がある。
ウサギが因幡の国に行く際、騙して海を渡る架け橋にさせた事がワニにバレて、皮を剥がされてしまう。
通りかかった八十神が「海水を浴びて寝ていれば治る」とからかい、実行したウサギが更に酷い事になる。
だが、次に通りかかった大国主神が「真水で身体を荒い、蒲の花粉の上に寝ていれば治る」と教えてくれる。その通りにしたらウサギの身体は元通りになった……。
――そんな話を幼い頃、よしのは天使のような翼が生えた男性の神に聞かされていた。よしのはこの話が大好きらしい。もう一回読んでほしいとせがむくらいだ。
「またですか。仕方ありませんね…。昔々―――…」
――現在。
よしのはそうめんを皆と食べていた。麺が艶々でコシがあり、とても美味しい。
同伴の先生が三輪素麺は日本三大素麺の一つだと説明する。どうやら先生は毎年三輪山に登拝に来ており、お参りの帰りに三輪素麺を食べて帰るらしい。
三輪山は山自体が御神体なので『登山』ではなく『登拝』である。真弓はどうやらこの山に興味があるらしい…。
他の神との確執
――そして大山神社へと到着した一同。
真弓は興奮のあまり倒れそうだ。と……
よしの「私…ここ来た事ある…」
見たら思い出したらしい。登拝もしたのだと言う。一体どんなだったのかと聞く真弓だが、なんかまぁ山だったらしい。
よしの「そういえばパパが記念にって石を持ち帰ったような…」
それはマズいという真弓。ここの神は怒らせたら怖いらしいのだ。恐れるよしのに真弓はちゃんとお参りしようと言う。
ベリアル「……」
……まさか自分の入れない神域でそんな真似をしていたとは。よしのの父は自ら娘を奪われる口実を作ったようなもの。
それにしてもどうするか。ここから先は……
「異国の悪魔よ…」
ベリアルの前に日本の神たちが姿を現す。一体何の用だと聞くと、我が国の人間の娘を付けまわしてどういうつもりかと問われる。
詳細は話せないが、その娘とは契約を交わしていると話す。決してそちらに危害を加えるつもりはないとも…。
が、彼らはあの娘の魂は『あのお方』が目を付けていたと言う。それに異国の悪魔にやるくらいなら自分たちであの娘を……
ベリアル「おとなしくしていれば…いい気になりおって…」
あの娘に指一本でも触れたら容赦しない
そう脅し、一瞬で彼らを破壊する。
だが時間と体力を無駄にした。何が起きてもいいように体力は温存しておきたかったが…。幸いよしのはまだ鳥居から数十メートルしか離れていない。早く追いついて――
ズシッ
とてつもない重圧感が走る。この神域全体がベリアルを排除しようとしているみたいだ。だがよしのを守るためには行くしかない――
謎の高位の神
――よしのはウサギの絵馬を発見したり、お供えの卵が気になったりしていた。
日本書紀によると、ご祭神である大物主神の化身が白蛇らしい。なお、大物主神の妻となった巫女の逸話がある。
大物主神の朝の姿である白蛇を見て驚いた妻に対し、彼は恥ずかしく思い、次は巫女に恥をかかせると宣言して三輪山に登ってしまうという話だ。
この話のように人間と神が結婚することもよくある話だが、やはりその多くはハッピーエンドとは限らない。
よしの「―――私なら…どんな姿でも愛しぬくのに……」
それから神社を出る。
因幡の白兎を助けた神様・大国主神と大物主神は同一神とされているという話を聞いて、子供の頃大好きだった因幡の白兎の絵本を読んでくれた人が、果たして母だったのか少し記憶が怪しいと感じるよしの。
――続いて狭井神社に着く。厳かである。
ベリアルも入ろうとしたが、ここから一歩でも入れば弾かれると悟ってしまった。そこら中あの神の霊気で溢れている。もうこの人間体を保つことも危うい。
だが、三輪山に入山する入り口でよしのが父が石を持ち帰った事を心の中で詫びると、途端に空気が少し和らいだ。
ベリアルの横を歩いていくよしの達。何も起きなかった事に動揺するベリアル。何にせよここの神が帰してくれようとしている。おとなしく帰ろう。
――あの奥の鳥居さえ出れば安心できる。
と、向こうから神様らしき男がやってくる。随分位の高い神だ。――だがあの神ではない。おおかたここの神に用事でもあるのだろう。
こちらに敵意がある事を示さず、その神の横を通り過ぎる――
ぐりんっ
その神が敵意剥き出しで振り向く。
え…
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『この愛は、異端。-ベリアル文書-』まとめ
今回はこの愛は異端ベリアル文章の4話の最新話をお送りしました。次回もお楽しみに。
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