森山絵凪先生の『この愛は、異端-ベリアル文書-』はハレムに連載中です。今回は3話の最新のネタバレを書いていきたいと思います。
『この愛は、異端-ベリアル文書-』前回（2話）のあらすじは・・・
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『この愛は、異端。-ベリアル文書-』最新話のネタバレ【2話】よしのと接触
森山絵凪先生の『この愛は、異端。-ベリアル文書-』はハレムに連載中です。 『この愛は、異端。』第1話のあらすじ 無料ポイントと無料期間で今すぐ読みたい方はこちらから。なんと ...
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ベリアルは美しい女性に変装してよしのの修学旅行に着いていく。清水寺などを回りながら、宿泊先のホテルまで行く。そこでベリアルはよしのと一緒に風呂に入り、彼女にマッサージをしてあげる。一瞬ベリアルは変身を解いたが、よしのは女性がベリアルだとは気づかなかった。これで、よしのの体についたベリアルの臭いはさらに強まった...。あとはもう、無垢なあの娘が無事でありますようにと、お優しい神々にでも祈るしかない。
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『この愛は、異端。 -ベリアル文書-』第3話のネタバレ＆最新話！
仕事をするベリアル
宿泊したホテル『白泉荘』。ベリアルは風呂でマッサージしたよしのの肉体を思い出していた。よしの……
それから出会い系サイトで女と会って、ホテルで情事を交わす。
その最中、ここまで自身が焦らされたのはこの世でただよしのだけだと思う。こうしてお前に触れられたらどれほどよかったか…何度もそう思った。
よしの…よしの…よしの…よしの…っよしの…っっよしのッッ
そして最後まで情事を行い、そのままその女とキスを――
フイッと顔を背けて交わさなかった。
「――たまに、いるんだよね。あなたみたいにキスしない人」
その情事を交わした女は言う。果たしてそれは潔癖症と言うやつなのだろうかと。
そんな事はどうでもいいと置きつつ、あなたはホストでしょう、とベリアルを推測する。どうやら一回目でホテルに連れ込み、二回目でお店に勧誘するらしい。
またこうして抱いてくれるのならお客になると女は言うが……
ベリアル「――いいえ？」
ベリアルは「二度目はありません……」と言いながら悍ましい悪魔の姿に……。残念だがあなたとはこれっきりなのだと…。その鋭い爪の生えた手を伸ばし――
女の悲鳴が響く。
ベリアル「……さて…口直しに、可愛いあの娘の寝顔を見に行かねば……」
ナンパな男子たち
翌日。かなり暑い。
よしのたちは今日は自由行動だから時間を気にせずに回ろうと言う。美肌が命なのにこの暑さでは焼けてしまう。
よしの達は昨日会った美しい女性の顔がなぜか思い出せなかった。
「あれーっ？」
声がかかる。「お前らも東大寺～？」と言ってきたのはクラスの男子たち。
彼らが割とかっこよかったからか、顔を赤らめる女子たち。せっかくだから一緒に回らないかと誘いを受け、一旦待ってほしいと言う。
どうやら彼女らはイケメンの彼氏が欲しいらしく、よしのに協力を願う。
本田がよしのに気があるらしいが、よしのは彼の事が苦手らしい。しかしよしのにはベリアルが…。
とりあえずよしのは皆の恋を応援すると言う。
それを遠くから貞子のような恐ろしい表情で睨む昨日の女性。
そして皆は東大寺へと向かう。
やはり東大寺の大仏はデカい。と、本田に知っているかと聞かれるよしの。
どうやらこの大仏は高さ14.98mもあるが、ビルにすると4～5階の高さらしい。しかも使われた金は400kg以上だと。
本田「すんげぇでかいよな～」
そういいながら本田はよしのの胸を見る…。
と、成田という男子が本田を誘ってよしのから引きはがそうとする。成田に協力する気があるのかと問う本田だが、小中とよしのと一緒だった成田はよしのは止めた方がいいと言う。
よしのは陰で『悪魔憑き』と呼ばれており、彼女にちょっかいを出す男子は祟りでもあるのか事故などに遭ったらしい。
その間によしのは友達と移動してしまう。
三年坂から転げ落ち
抹茶アイスを食べているよしのたち。そこに現れた本田がいきなり「髪にアイスついてる」と彼女の髪を触る。
その強引な手法に女子たちも引く。と、ベリアルが変装している昨日の女性が何か力を発動させる。
直後、人が本田にぶつかってしまい、本田は階段から落ちてしまった。足を骨折しているらしい。
――今日は神社でも何事もない一日だった…明日もこう穏やかだと良いがな…
部屋に帰ったよしの達は夕食のすき焼きが美味しかったと言う。
それにしても本田がヤバかった。まさか三年坂で転げ落ちるとは…果たして3年後も彼は生きているのだろうか。まあでもいきなり髪を触るとか……
よしの「すんごい気持ち悪かった……」
元々よしのは彼の事が好きではなかったらしい。特にあの女なら誰でもよさそうなあの感じが…。
なお、女子の中では何人かが付き合う事になったらしい。
夜中、よしのはベリアルに電話する。修学旅行の最中の事を話し、彼の好きそうな清水焼の皿も買ったと。
そして、ついベリアルは女性となら誰とでもできてしまうのかと聞く。必要となら老若男女どんな人とでも寝てみせると返されるが……。
不安になったよしのに「会いに行きましょうか」と聞くが、よしのは大丈夫だと返す。
とりあえず帰ったら抱っこしてもらうと約束を交わす。
――大丈夫だ、よしの…
修学旅行の経路は彼の力で変えてあの道を通らないようにはできた。ただ――
やはりあの神のいる神社に行く事は変えられなかった…。何か大きな力が働いているとしか思えない。
恐ろしく力の強い神様に呼ばれているのだ…。
――だとしても、だ。
何があろうともよしのは全身全霊を賭けて守ると誓うベリアルだった。
『この愛は、異端。-ベリアル文書-』第4話のネタバレ、最新話
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『この愛は、異端。-ベリアル文書-』最新話のネタバレ【4話】
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