宮坂香帆先生の『金色ジャパネスク』はcheese(チーズ)に連載中の人気漫画です。
『金色ジャパネスク』ネタバレ【11話】は?
麟太郎が留学に行ってから三ヵ月が経った頃、茉莉亜は黛家で麟太郎との約束通り、習字や日舞、お華に教養など、毎日目まぐるしく過ごしていた。ある日、家路を急いでいると、軟派な男、英千尭と出会う。
彼は黛家の親戚で、わけがあってしばらく屋敷に住むことになった。千尭は、自分に興味を示さない茉莉亜に興味を持つ。それから一年後、帰国が早まった麟太郎は茉莉亜に向けて手紙を書いていた。
無料ポイントと無料期間で今すぐ読みたい方はこちらから。なんとポイント還元が驚異の40%!
▲無料期間31日で600Pが欲しいなら▲
スポンサーリンク
『金色ジャパネスク』第12話ネタバレ&最新話!
あと半年
麟太郎からの手紙を受け取った茉莉亜は、半年後に麟太郎が横浜へ帰ってくることを知り喜ぶ。
その日のお稽古は、笑みが絶えず、ニコニコしながら踊っていた茉莉亜は「ニヤけるな」と怒られてしまう。
せっかく麟太郎の帰国が早まったのだから、麟太郎の努力を無駄にすべきではないと如月さんに言われる。
部屋に戻り、怒られたことに暗い気持ちになってしまった。
もう一度麟太郎からの手紙を取り出し、読み返すと茉莉亜の顔にはまた笑顔が戻った。
もうすぐ会えるということを、茉莉亜はじんと噛みしめる。
勉強しなければと筆をとるが、麟太郎の帰国が嬉しすぎて、勉強に集中できなかった。
しかし、手紙に書いてあった「あと半年で帰国する」という文面を思い出し、まだ人魚姫の訳が半分くらいしか進んでいないことを思い出した
間に合わないかもしれないと思った茉莉亜は、帰国をもう少し遅らせてもらおうかと思うが、そんな手紙は書けないと思い直す。
茉莉亜は急いで翻訳を進めようとするが、わからない単語がでてきて焦る。
そんな茉莉亜を見て、背後で笑う人物がいた。
千尭との関係
茉莉亜の百面相を見て、笑ったのは、千尭だった。
茉莉亜のことを豆大福と呼ぶのに対抗し、「何のようですか。軟派師」と言い返す茉莉亜。
千尭は茉莉亜が翻訳している人魚姫の本を手に取ると、この本には訳がついているのだから、訳す意味がないと言う。
茉莉亜は、この本の感想を英語で麟太郎に伝えたいと思っているため、自分で訳しているのだと答える。
勉強の邪魔になるからと、千尭を追い出そうとする茉莉亜に、千尭は「焦っているようだが自分の力でできるのか」と問いかける。
できると答えた茉莉亜だったが、千尭は茉莉亜の訳が間違いだらけであることを指摘する。
焦って見直す茉莉亜に、淡々と間違いをしていく千尭は、自分が教えることを提案してくる。
おかえりなさい
上から目線で言ってくる千尭の態度に、茉莉亜は千尭の姿が悪魔に見えると答えた。
しかし、もうすぐ帰ってくる麟太郎にいいところを見せたくないのかと問うてくる千尭。
観念した茉莉亜は見返りは大福でいいのかと尋ねる。
しかし、千尭は勉強机に手を着くと、英語で「茉莉亜を口説くための権利が欲しい」と言ってきた。
「何?」と英語で聞き返す茉莉亜。
そして、自分の口から英語が出たことに茉莉亜は驚く。
千尭が「英語を喋れるじゃないか」と言いかけた時、千尭の名前を誰かが呼び、背後から木刀が飛んでくる。
それを見事キャッチすると、千尭は突然部屋に入ってきた男性に木刀で応戦する。
その男性の正体は麟太郎で、思わず茉莉亜は部屋を飛び出してしまう。
以前よりも素敵になっていた麟太郎に対し、もう少し綺麗な格好で会いたかったと思う茉莉亜。
追いかけてきた麟太郎に何度も名前を呼ばれ、顔を上げてしまった茉莉亜は、二年ぶりに会う麟太郎に抱きしめられながら、「おかえりなさい」と伝える。
無料ポイントと無料期間で今すぐ読みたい方はこちらから。なんとポイント還元が驚異の40%!
▲無料期間31日で600Pが欲しいなら▲
『金色ジャパネスク』第13話ネタバレ&最新話!
ComingSoon
無料登録で50%OFFクーポンをゲットするならBookLive!
無料登録するだけでもれなく購入した本が50%オフになるクーポンがもらえます。ぜひ有効に利用したいですね。
登録無料で月額料金不要。無料で読める作品が約1万5000冊もあります。是非試し読みをして本を選んでくださいね。
▲無料登録で半額クーポンGET!▲
※キャンペーンは変更されている可能性があります。詳しくは上記から公式をご確認ください。