山田こもも先生の『恋人は旦那さま』はプチコミック連載中です。今回は26話の最新話のネタバレを書いていきたいと思います。
『恋人は旦那さま』の25話のあらすじは・・・
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『恋人は旦那さま』最新話のネタバレ【25話】
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自分の父ともどんどん仲良くなっていく幸介を見て、結は自分達の家族が混じっていくことに幸せを感じる。そんな中、相模は強矢に告白し、二人は結ばれる。一方、幸介は、結の実家の近くにオフィスを構えることを計画していた。結は、幸介が描く未来に、自分の家族がいることに嬉しく思うのだった。
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『恋人は旦那さま』第26話のネタバレ＆最新話！
離婚
（恋愛まんがのラストシーンはいつだって結婚式だった。それが“ハッピーエンド”なんだって思ってた。）
“（従姉妹の）離婚の相談で帰りが遅くなる”と、唯は幸介の携帯電話に連絡を入れる。
すると自分たちの離婚の話！？と勘違いした幸介は焦り、仕事を抜け出し、結の元までやってくる。
事情を説明し、今日は遅くなるから夜は待ち合わせて外食しようと約束し、安堵した幸介は仕事に戻った。
その様子を見ていた結の従姉妹・キヨミは、「うらやましい」と話した。
従姉妹の中で一番頭がよく、一番いい大学へ行き、一番に結婚したキヨミのことを、結はずっと憧れていた。
結はキヨミの結婚式を思い返し、幸せそうだったのになぁ…と悲しくなるのだった。
キヨミは、子どもが生まれ、義実家で同居するうちに旦那と上手く行かなくなり、離婚を考え、子どもを連れて家出してきたようだ。
旦那には、“二人きりで話したい”とメッセージをしているがまだ返事がない、旦那との話し合い次第で離婚を考えていると話す。
「子どものためにも自分が頑張らないと」と話し、離婚後も暮らしていけるよう仕事や住まい探しに動いているようだった。
結のコドモ！？
（結婚した夫婦の3割が離婚するって聞いたことがある。きっとみんな“好きな人”と結婚したはずなのに━━…この先考えることがあるのかな…私と幸介さんも━━…）
想像すると泣けてきてしまう結。するとそこへ仕事を終えた幸介がやってくる。
思わず抱きつく結。すると幸介は何かに気付く。
「この子は？」
唯の足元にはキヨミの娘・マユがいた。どうやら結にくっついて来てしまっていた様子。
結は考えごとをして歩いていたせいか、全然気がついていなかった。
驚く二人に、マユは「きょうからマユはユイちゃんのコドモになります」と言うのだった。
子どもだから
結はキヨミに連絡。マユの様子を見て、少し遊んでから家に送ることにした。
ごはんを食べ、3人は水族館へ。大きい水槽の前ではしゃぐマユ。
マユが疲れて眠ったらキヨミの元へ送ろう、と、結がこそっと話すと、幸介は、彼女には彼女の理由があって結について来たんだからそこを解決しないとまたくり返すよ、と返した。
「子どもだからとだまし討ちのようなことは僕はしたくない。一回りしたら彼女に聞いてみよう。」
子ども相手にも一人の人間としてちゃんと向き合う幸介。
以前にもこういうことがあったことを思い出し、（幸介さんらしいです）と、微笑む結。
“ありがとう”
そんな中、マユは他の家族連れを見て切ない表情を浮かべる。そして結に、「ママはのんびりしてるかなぁ…」と話し始める。
「マユがいるとママはがんばらなきゃだめだから…リコンしたらパパのぶんも“マユのためにがんばる”っていつもいってるの。マユしってるんだ。ほんとうはママはとってもつかれててのんびりしたいんだよ…かわいそう…」
泣きながら話すマユに、どう話せばいいか結が困っていると、幸介がマユに話した。
「マユちゃん。そういう時は“ありがとう”って言えばいいんです。大人だってごほうびが欲しいんですよ、だから頑張るんです。たとえば一等賞とか金メダルみたいな…」
（「結さんに“ありがとう”って言われると僕は少し幸せになります。ほら意味はあるでしょ？」）
以前に幸介から言われた言葉を思い出す、結。
（今思えばあの時かもしれない。この人と一緒に生きていきたいって本当に思えたのは━━…）
そして今までに幸介から言われた言葉たちを思い出し、結はふふっと笑うのだった。
（不思議。幸介さんはいつもいつも私よりわかってる気がするの。“私の本当に欲しいモノ”）
結婚
「ママにきんめだるあげるの。コースケさんとつくるの。ママよろこんでくれるかな。」
マユに笑顔が戻っていた。そして3人は“”と描かれた金メダルを作り、キヨミに渡すのだった。
そして、帰り道。結と幸介は手をつなぎ、キヨミのことを話す。
離婚ついて、なんとかなったらいいのに…、話す結。すると幸介が話し出す。
「いろいろな人がいますからね。僕はラッキーでした。━━…結婚してよかった。たかが紙切れの契約にすぎないと思っていた頃もありましたが…。
“結さんの隣にいてもいい”。そういう権利を僕はもらったんです。なんでもないと思っていたことがうれしかったり悲しかったり、結さんといるとわかる気がする。“愛しい”ってこういうことなんだなって…」
結は涙ぐみ、思うのだった。
（いつまでもいつまでも、どうかいつまでも続きますように）
未来
数年後━━…
大人になったマユは、幸介（口元だけ見えている）に、「就職祝いありがとうございました」とお礼を言う。
マユはキヨミと同じく、薬剤師になっていた。
結婚前提でつき合っている彼氏のことを、少し幸介に似てる、と話すマユ。
そこに、結（顔は見えず声だけ）もやってきて、3人は仲良く話すのだった。
その頃、キヨミはマユからもらったあの金メダルをにっこりと眺めるのだった。
『恋人は旦那さま』第27話のネタバレ、最新話
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『恋人は旦那さま』まとめ
今回は『恋人は旦那さま』第26話のネタバレ＆最新話をお送りしました！
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