『監禁嬢』最新話のネタバレ【65話】準備をするカコ

河野那歩也先生の『監禁嬢』漫画アクション連載中です！

『監禁嬢』前回（64話）のあらすじは・・・

裕行は舞におかされながら、昔彼女と神社でやった記憶を思い出していく。蝉の鳴く神社の中、舞は躊躇するが、裕行がせがむから仕方なく行為を始めた。今は立場が逆転している。裕行にとって、肉の塊でしかなかった舞はようやく彼の中で舞と言う人間となっていった。

そして一息ついた後、かつて舞が裕行に言ったように、裕行は思った、『気持ち悪い』と。「...ヒロ...償ってよね......舞の選択肢の全てを奪った。全部ヒロのせいなんじゃけぇ。」舞は言う。一方、カコと監禁されている麻希。カコは裕行を「...業を知らない彼は無礼者」と評す。「存在しているだけで人は罪になる」とすら…。

『監禁嬢』第65話のネタバレ＆最新話！

一からやり直そう

舞は、全ては舞の選択肢を奪った裕行のせいだと言い、彼に怨嗟の言葉を放つ。

カコは、舞に対し裕行が思っているだろう事を言い放つ。

舞「ヒロと初めてしたあの時から…舞は人が怖くなった。」

カコ「『俺は何もしてないのに』『なんで俺がこんな目に』…と。」

舞は高校に行っても周りと馴染めずに虐められ、二十歳の時に親が離婚して母のために地元に残るしかなかった。

高校も中退し仕事もここではほとんど無い。自分はこうなるしかなかったのだと。

カコは仮に何をしなかろうと、人は存在しているだけで他者に影響を与えると言う。

生まれた瞬間から親の時間を奪い、あるいは生きがいすら与えるように…。

舞は裕行に償ってくれるのだろう、やり直そうと言う。

舞「舞と一からやり直そうっ…！！」

カコ「『業』『業』『業』」

準備をするカコ

裕行は舞の腰を掴み、思いっきり上に上げる。ヌポッ…と引き上げた彼女の穴からは液が出る。

裕行は急いでズボンを履いている。そして履きながらも半立ちで立ち上がる。

その遊具の穴という穴から白濁とした液があふれ出てくるような錯覚を覚える舞。そう、彼に拒絶されたのだ。

裕行は既に遊具から出て公園から走り去っていた。残された舞は無情にも錯覚の白濁を浴びる。果たして彼女は…。

カコは麻希に、相対的に何かが生まれれば何かが滅び、得れば失うのだと説く。

そして彼女は工具を持つ。危害を加えられるのかと思った舞だが、カコは少し様子を見てくるらしい。

工具は何に使うわけでもなく、彼の周りを見に行くだけらしい。

カコ「もう少しの辛抱だよ、麻希ちゃん」

カコは麻希の頭にポンッと手を置くと、扉を開けて出る。

カコ「！」

辺りには雪が降っていた。それを見上げる彼女だが、視線を戻すと車に乗り込み、そのまま出ていく。

遭遇した二人

一方舞は、アパートの『小野寺』と書かれている自分の部屋の鍵を開けて入る。

それを物陰から見ていた西田。小野寺舞…両親が離婚したと言っていたが、ひょっとしたら苗字が変わっているのかもしれない。

明日調べようと決心し、その場を離れようとする。

西田「っ！！」

向こうから人が歩いてくる。こんな遅くに人がいるとは…ゴミ出しだろうか？

隠れるのも変だから堂々とすれ違おうとする。と、彼はその人物が南京錠のネックレスをしている事に気づく。

すれ違った人物は、何を隠そう、カコである。

西田「あ…」

声を思わず出した西田。見つけたのだ。

カコ「何か…？」

『監禁嬢』第65話の感想

舞とカコとの関係は分かりませんでしたが、舞のアパートにいた西田とすれ違ったという事は、カコはもしかしたら舞と接触するつもりかもしれません。以前予想した通り親族か、はたまた赤の他人か…。

それはともかく、西田とカコが遭遇してしまいました。この後の西田の関与の動きの予想としては、

というものを予想しました。この中のどれかが当たってくれると嬉しいです。

皆さまはどのような展開を予想しましたか？　この3つの中のどれかにでも引っかかっていれば幸いです。

『監禁嬢』第66話のネタバレ、最新話

無料ポイントと無料期間で今すぐ読みたい方はこちらから。なんとポイント還元が驚異の40％！

U-NEXTで読んでみる

▲無料期間31日で600Ｐが欲しいなら▲

無料300Pで漫画を読むならeBookJapan【背表紙が見やすい！】

まるで本屋で本を捜すように背表紙で本を探せますよ。やっぱりビジュアルって大事！

登録無料で月額料金不要。しかも登録するだけで300P貰える。エントリーすると最大5000ポイント分ポイントがかえってくる！

eBookJapanで読んでみる

▲無料登録で３００ポイントGET！▲