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『カカフカカ』前回(40話)のあらすじは・・・
本行との付き合いに限界を感じ、長谷と付き合い始めた亜希。しかし、長谷から「する必要はない」と言われてしまう。
そんな中、亜希との交際中に本行が「小説を書き上げるまで亜希に必要以上に接触しない」という約束を長谷にさせられていたことが判明!
それを知った亜希は、さらに困惑して…!?それぞれの想いが、欲望が、葛藤が渦巻くシェアハウス!
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『カカフカカ』第41話ネタバレ&最新話!
本行と長谷の約束の全容
本行の話によると、やめろと言われていた亜希との添い寝を許してもらうため、
・小説を完成させる
・完成させるまでは亜希への接触禁止
・このことは亜希へは言わない
というような約束を長谷と交わした。
その後、本行はその約束を守り、なるべく亜希に近付かないようにして小説に取り組んでいたところ、いつの間にか、亜希と長谷がつきあっていて、約束はチャラだと言われた、ということだった。
亜希はその話を聞き、本行と付き合っていた時にそっけなかったのは、自分に興味がなくなったわけではなかったのだと知る。
しかも、長谷は、本行のそのそっけない態度の原因が自分であることを隠しながら、亜希の相談に乗っていたのだ。
ようやく約束の内容を打ち明けることができた本行は、
「…もし、シェアハウスを解散して離れたとしても…添い寝はしたい。…あと、寺田さんとハセがつきあってんのも、やっぱりやだ」
と亜希に伝えた。
亜希は、本行のそっけない態度の原因が分かって浮かれていたが、改めて考えると、もともと本行がはっきりと欲しがっているものは最初から一貫して「添い寝」だけだったと気づく。
このまま長谷と付き合う?
本行の話を聞き終え、一人考えを巡らせる亜希。
“本行を好きなこと”から逃げるために、“確実に自分を好きでいてくれる長谷さん”にすがった亜希。
しかし実際は、長谷の手のひらで転がされていたのだ。
その事実を知った亜希は、このまま長谷とつきあい続けるべきなのかと悩んでいた。
モヤモヤしている気持ちを取っ払い、「長谷さんにきこう!」と、長谷と直接話をすることを決意した亜希。
意を決して、「ちょっとききたいことあるんですけど、明日の夜どこかでご飯食べませんか?」と誘った。
長谷のカミングアウト
翌日、長谷と二人で居酒屋にやってきた亜希。
長谷は、亜希に誘われたことが嬉しくて浮かれていた。
例の件の話を聞こうと思っていた亜希は、テンションの高い長谷の様子に一瞬怯むが、勇気を出して切り出した。
「ーあの、長谷さん、…本行からきいたんですけど…“約束”のこと」
一転して表情が曇る長谷。
「言っちゃったんだ?トモ。まぁもう約束はチャラだって言ったの俺だし、寺田さんに黙っとく意味はないもんな」
軽い感じでそう言った長谷。
亜希は、戸惑いを隠し切れない。
「俺が仕組んだ…てゆーか、仕向けたよ。寺田さんの中のトモへの不安が、もっともっと大きくなるように。
…あんなしんどい思いするだけのトモなんて、やめればいいと思ったから。
…やめて、それで俺のとこきてくれたらいいなって。
-でもごめん。…そりゃ気分悪いよね。-軽蔑されても引かれても仕方ないと思うけど、でも、…できれば嫌わないでほしい。
ー勝手なこと言ってるかもしれないけど、俺は寺田さんのそばにいたい」
長谷は、泣きそうになりながら、俯きながら、ゆっくりと話し出し、最後には亜希をじっと見つめた。
“ーその目を、一心に私を求めてくれるその目を、やっぱり私はうれしいと思ってしまう”
ついに本行の小説が完成!
一方、シェアハウスの本行は、ついに新作を書き終えたことを報告した。
『カカフカカ』第42話ネタバレ&最新話!
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『カカフカカ』第42話ネタバレ&最新話!長谷の気持ちを受け入れる
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