『JKハルは異世界で娼婦になった』第2話のネタバレ＆最新話！1つ年上の同僚・ルぺ

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『JKハルは異世界で娼婦になった』前話（1話）のあらすじは・・・

小山ハルは以前の現実世界で交通事故に巻き込まれてしまう。その時に普段話した事もない陰キャの千葉セイジがかばってくれたが2人共ﾀﾋ亡してしまった。…そして気付いたら2人共、童話にでも出てきそうなこちらの世界に転生していた。

その世界で千葉は冒険者、ハルは娼婦として働く事になった。客として千葉の相手をしていると、彼は冒険者として最強のスキルを3つ神様に貰ったと言うが……。

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『JKハルは異世界で娼婦になった』第2話のネタバレ＆最新話

1つ年上の同僚・ルぺ

異世界の料理は味付けが濃く脂っこい肉料理ばかりなのであまりハルは好まない。

さらに外に食べに行くと客は男ばかりで女子会をしている女性も見かけない。

―――ハルはそんな話を同僚のルぺと話す。

女子の入りやすいレストランを始めたら儲かるのではと言うハルだが、ルぺはそんなハルになぜ一人で外食できるのかと言う。

どうもこの世界はかなりの男尊女卑のような空気があり、誰か男が同伴している時に食事に行かないと変な目で見られるらしい…。

それから学校に通っていたと言うと、なのになぜこんな仕事をしているのかと聞かれる。

…ルぺはハルより1つ年上で仕事では3年先輩。色々教えてくれるいい人だが、姉が2人もいたので親に売られてこの仕事をしているらしい。

そんな悲惨な境遇もよくある事らしく、本当、女性が生きづらい世界だ。

覗き疑惑

―――マダムに厨房の片付けや雑用を頼まれてこなす。

外の花に水やりに出かけると、そこで一人の太った若い男がこちらを見ている。

その男は目が合うと顔を赤らめて逃げ出してしまう…。覗きか、同業他社の偵察…？

だが開店前にもやるべき事は沢山あり、そんなのに構っている暇はない。

―――店の中ではシクラソという女性の歌声で盛り上がる。

店ではたまにステージショーがあり、ほぼ全員何かやる事になっている。

ハルは音痴なので歌はできないが、学際のために身に着けた芸があるので踊りなどで盛り上げる事が可能。

売上3位のシクラソに声をかけてもらって光栄だ。だがいずれその順位もハルは抜かすつもりである…。

恥ずかしがりや太っちょ

―――開店時間となり、客席が埋まっていく。

料理や酒を運ぶハル。ここに来る客として酒と料理で酒場にも金を落としてから2階に行くのが大人のマナー。店に来てすぐに2階に行こうとするのは千葉くらいのものだ。

………今度は厨房でも働いてみたいなとハルが思っていると、そこにあの太った男が現れる。

まるで稽古帰りの相撲部といった感じだ。カウンターは無理そうなので、奥の席に案内する。

だがその男は太った見た目の割には注文して来ない。ハルが話しかけるとその男は緊張した感じで名前を教えて欲しいと言う。

…ハルは彼について即座に見抜く。恐らく自分と同年代であり、身なりも悪くない。…恐らく金持ちのボンボンだ！！

ハルは30分10ルパーでおしゃべりしようと言う。女の子の飲み代も客の代金となると言うが、それは大丈夫らしい。

ハルは早速「あたしはハル！」と自己紹介し、右手を差し出す―――

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『JKハルは異世界で娼婦になった』第2話の感想

今日もハルはしっかり稼ぐために仕事をしているようですね。

そして青猫亭では現実世界のソープと違って、歌や踊りでも稼ぐスキルになるようです。トップに出るためにはあらゆるスキルが必要とされるのではないでしょうか？

………所で普通、こんな状況になったら元の世界に戻りたいと嘆くばかりになりそうです。

が、ハルも千葉もこちらの世界で生きていく事を決断できて凄いですね（千葉はチートスキルを3つも持っているから納得ですが…）。

私なら何とか食い扶持を稼ぎつつ、元の世界に戻る方法を模索すると思いますが…。