漫画アクションにて連載中!
作者は「姫さま狸の恋算用」の水瀬マユ先生。
【いとなみいとなめず】前回(第4話)のあらすじは・・・
真面目で朴訥、純情が服を着て歩くような青年・清は、“自分なんか”が恋に落ちるなど、夢にも思っていなかった。あの日、弁当屋で働く少女・澄に出会うまでは…。これは、お互いに交際経験ナシの男女が色々すっ飛ばして結婚生活を始めるお話。結婚式を終えた清と澄は、新居へと引っ越した。
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【いとなみいとなめず】分冊版第5話 ネタバレ!
澄が手に持っていたのは…
清が着信で澄から離れている間、澄は、清が会社の先輩からもらったというポチ袋を開けていた。
「…あっ、清さん。あのォ…、これって一体なんですか?」
澄が手に持っていたのは、コンドーム。「大事に使えよ」と言って渡されたポチ袋にそんな物が入っていたとは思ってもみなかった清は、
“うわあぁぁああ…!!何してくれてんですか、先ぱあぁーいっっ!!”
と、驚いて卒倒してしまった。
コンドームの意外な使い道
しばらくして清が目を覚ますと、心配した澄が覗き込んでいた。
「大丈夫ですか、清さん?」
「あれ!?僕また倒れちゃいました…!?すみません、大丈夫ですっ!あっ…!!あのあの…、澄さんっ…、さささ、さっきのは!?ててて手に持ってたやつっ…」
清が動揺しながら尋ねると、澄は、澄んだ瞳でこう答えた。
「ちょうど良いのが無くて…。でも、先輩からの頂き物が使えそうでしたので使ってみました。氷のうとして」
なんと、清の頭には、澄特製のコンドーム氷のうが乗せられていたのだ。
「そそそそういう使い方も出来るねぇ~!!冷たくて気持ちいいなぁあ~!!」
内心動揺しながらもなんとか取り繕った清は、
“中身確認しとくべきだった…!!”
と後悔していた。
「よ…、よぉし!早く片づけ終わらせちゃおう!」
「動いても大丈夫なんですか?」
「大丈夫大丈夫。ハハハ」
引っ越し完了
そして、無事に引っ越しを終えた清と澄は、新居で夕飯のお弁当を食べていた。
「あとは家具を置けば片付くね。次の休日買いに行こうか」
「はい」
2人で家具の構想を練っていると、突然澄が無言になり、
「あの…、すみません。今日お夕飯作れなくて」
と、謝った。清は、
「えっ!?そんな!気にしないで!引っ越し当日は忙しいものだから…。でも住む所変わっても、金城のお弁当に助けられるとは。ハハハ」
とフォローした。
「そうですね。おいしいです」
澄はもくもくと弁当を食べ、2人は無言のまま夕飯を食べ続けた。
寝ている澄を抱き上げる清
しばらくして澄は、箸を持ったままうとうとと眠ってしまった。
“あ…、そっか。慣れない引っ越しで疲れてるよね”
清は、澄の手からそっと箸を取り、弁当を遠ざけた。
机に突っ伏して寝ている澄を、どうすればよいのか分からず慌てふためく清だったが、意を決して澄を抱き上げることに成功した。
“よっ…、よおお~しっ!!このまま…!!ゆっくり…!!”
慎重に澄を運ぶ清だったが、寝室に入ったところで、澄の頭を壁にぶつけてしまう。
“どわあぁああー!”
しかし、澄は寝言を言っている。どうやら熟睡しているようだ。
そして、なんとか寝室の布団の上に寝かせることができた。
安心しきった顔で眠る澄を見て、清は、
「かわいい」
と、呟き、寝室をあとにする。
清は、寝室の扉の前で、澄に触れた掌を見て、
“なんか…、なんか…、軽かったなァ…”
と、澄の感触を思い出し、自分で自分を抱きしめていた。
実は起きていた…?
そして、眠っていたはずの澄は、清がいなくなったのを薄目で確認し、ぶつかった頭をそっとさすっていた。
【いとなみいとなめず】分冊版第6話 ネタバレ!
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『いとなみいとなめず』第6話のネタバレ&最新話!ゴムの使い方を教えてもらう澄と清
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