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陸上部所属の男子大学生が練習中に死亡したことに端を発する『深谷クリニックのドーピング疑惑』。オリンピックマラソン金メダリスト野桐俊の元コーチ・東野が、深谷に「コンサルタント料」の名目で送金し続けていることから、野桐にも疑惑の目が向けられる可能性がある。野桐への国民栄誉賞受賞が検討されているため、牧野は紐倉に疑惑解明を依頼した。
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『インハンド』第8話のネタバレ&最新話!
野桐の夢
野桐は集団と走っている。が、集団はどんどんペースを上げて走って行き、野桐とかなり離れてしまった。
野桐「お…おい…ちょっと…ペースが速すぎるぞ」
待ってくれ…
そして目の前には道と広大な景色が広がっていた。
単身ケニアに渡っての修行時代――このとき味わったのは成長の糧となる敗北感か? あるいは絶望的な彼我の差か?
はっと低酸素テントの中で目を覚ます。
その後彼は水流付きのランニングマシンでランニングを開始する。
さらにその後、マスコミの取材も受ける。
サプリを愛用しているという話だ。
食事のみで必要な栄養素を取得するのは難しいので重宝している。
疲労骨折にも効果的だ。
食事の時間。野桐は何かのドリンクをミキサーで作る。
豆腐と小松菜を混ぜたものらしい。
その後は外国人コーチ二人とランニングだ。
ペースを維持したまましっかり走って行く。
その夜、パソコンのテレビ電話でレースの応援について連絡を取る。
と、唐突にチャイムが鳴る。
入ってきたのは『世界アンチドーピング機構(WADA)』。
彼らはドーピング検査をしに来たのだ。
テレビ電話で一旦別れを告げると、彼らを迎え入れる。
WADAの検査
野桐「お疲れ様です」
彼らも「こちらこそお疲れのところすみません」と言う。
血液検査と尿検査をお願いされる。
その代わり彼らにも手の消毒を要求する。
WADAの一人が「あなたのファンなんです」と伝え、「ありがとうございます」と返される。
野桐は亡くなった母に言われた言葉を話す。
「「大事なのは心!」」
そのファンである担当者と見事にハモる。
彼も野桐の大切な言葉を知っていた。
彼は密着の番組から彼を見ていたのだ。
野桐曰く、大事なのは技術や体力ではなくガッツ、強い心だ。
まさに心技体の心構えである。
ファンの担当者が尿検査用のカップを選んだらトイレで採尿するよう指示する。
と、もう一人の担当者がいきなりゴミ箱の蓋を開けたかと思うと、今度は冷蔵庫を開ける。
流石に野桐もその行為に怒りを感じ、「その上家探しですか?」と咎める。
もう一人の担当者は「失礼、のどが渇いたもので」と返す。野桐は水を彼に渡す。
もう一人の担当者は野桐が使用している低酸素テントを見つけ、それについて解説する。
「よくご存知ですね」と言われる。
更に、マッサージマシンを見つけるが、こちらは見た事がないらしい。
野桐は「毎日マッサージャー呼べないんで」と言う。
紐倉の自論
高家「なにやってるんだよっ! 確かに講習を受けてドーピング・コントロール・オフィサーの資格は取ったが、野桐選手の担当になったわけじゃないんだぞ」
高家は紐倉に言う。
さらに「お前のIDもニセモノだし!」と付け加える。
そう、この二人はWADAに扮して野桐に接触したのだった。
紐倉「ドーピングしてるな」
高家「なっ」
彼は何かを見つけたのだろうか。
冷蔵庫や冷凍庫にはEPOや血液パックは見つからなかったが…。
紐倉「立派な所が怪しい」
高家「お前な」
ちなみにゴミ箱に入っていた、とスマホの画像を見せられる。
そこには使用済みの点滴パックが…。
12時間あたり100ミリを超える静脈内注入はドーピング違反だが、治療使用特例の申請も可能だ。
その後も紐倉はトンデモな推測を述べるが、あまりに非現実的だ。
確かに有罪の証明は容易いが、無罪の証明は不可能だ。
だからこそ、ドーピングなどがんがん行えばいいと彼は言う。
一体どっちの味方だとツッコまれるが、確かに紐倉は一度も「ドーピングは悪い」とは言ってない。
それどころか肯定派だ。
数学者のエルデシュは20世紀最多の論文を書いたが、アンフェタミンの常用者だった、と例を出す。
ドーピングは選手の体に悪いから駄目なんだろ、と言われるが、そもそもスポーツ自体が体に悪いと返す紐倉。
事実、野桐は痩せすぎだし、過度なダイエットや激しいトレーニングは続ければタダでは済まない。
プロサッカー選手の障害リスクは炭鉱労働者の1000倍もある。
ドーピングしたら不平等になると言われるが、それにも「こんな恵まれた環境でトレーニングしている人間とそうでない人間は平等なのか」と返す。
あの低酸素テントはドーピングではないかと。
紐倉「スポーツファンは自分達はコーヒーやエナジードリンクやビールや痛み止めを飲みながら、ソファーに座ってスポーツ選手にドーピング禁止を叫んでるのさ」
その頃、東野潔の探索が行われている中、野桐はまた水流ランニングマシンで懸命にトレーニングをしていた。
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