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【1日外出録ハンチョウ】第39話ネタバレ&あらすじ

投稿日:2018年10月18日 更新日:

前回(38話)のあらすじは・・・
相手にネタバレをされないうちに映画「カメラを止めるな!」を鑑賞しようとした大槻と小田切は、ネタバレが飛び交う外界を苦労しながらも何とか生き延び、無事に映画を鑑賞することができたのだった。

 

【1日外出録ハンチョウ】第39話のネタバレ&あらすじ

都内

 

心躍る外泊日がやってきた。
此度の大槻の予定は、東京の下町巡りである。
まずは月島でもんじゃを食べ、築地で寿司を摘まみ、人形町へ移動した後はお汁粉を食し、メインディッシュのすき焼きで締めくくるという贅沢なグルメツアー。
ベタな東京グルメを味わい尽くすという垂涎のスケジュールを胸に秘め、さらにはあれもこれも、と楽しい想像を膨らませながら町を歩いていた大槻の耳に、ふと不穏な男の声が飛び込んできた。
キャップとマスクで人相を隠し、いかにもなリュックサックを背負った怪しい装いをした男は、「爆破は全て定刻通り」「これからそれぞれ都内5箇所に時限式をセットする」とスマートフォンで誰かとやり取りをしていた。
耳に入った単語の不穏さに驚き、聞き違いかと疑う大槻。だが、確かに男は爆破すると言っていたーー。
あっという間に人混みに紛れて見えなくなってしまった男に、大槻は悲壮な表情でぐっと拳を握った。

 

横浜へ・・・!

万が一、爆破事件などに巻き込まれては敵わない。大槻は急遽予定を変更することにした。
計画していた東京巡りを中止し、都内ではなく安全な横浜へ。警察にも不審者についての連絡を済ませると、電車を乗り継ぎ中華街へやって来た。
大槻のスケジュールは、東京の下町巡りから中華料理を堪能するツアーへと変わったのである。
横浜中華街の美味い店が路地裏に密集しがちであることを知る大槻は、中華料理店をはしごし、料理の数々に舌鼓を打った。
夜には野毛へとなだれこみ、酒を楽しんで、格安ビジネスホテルにて就寝。

翌朝、大槻はホテルで宮本に遭遇した。
交代で今日の監視役になったのだという宮本は、このところ雨が続いていたものを、大槻の外出日に限って都内が快晴になった強運を褒めた。
宮本が都内と言ったことを疑問に思い、大槻がここは横浜であると指摘すると、宮本から返ってきた答えは大槻にとって驚くべきものだった。
宮本は北海道出身であり、関東からは遠い地方出であるからか、横浜も都内の感覚だというのである。
大槻はショックを受けた。
横浜は関東近郊か首都圏か……と横浜エリアの呼び名について悩み始めた宮本を前に、大槻は再び決断した。

 

箱根へ・・・!

万が一、横浜が不審者に都内として扱われていたとしたら、爆破事件に巻き込まれる可能性も皆無ではない。大槻は急遽予定を変更することにした。
大槻が向かったのは箱根温泉であった。
朝の露天風呂にどっぷりと浸かり、緑豊かな風景を眺めリラックスする。前に箱根に来てから何年経たったかと指折り数えながら、名湯を体でじっくり味わった。
脱衣所にあった化粧水で肌と髪の保湿に勤しむと、浴衣を着て、休憩室で風呂上がりの一杯と洒落込もうと、ビールを購入する。

すると、休憩室のテレビで、東京駅構内で職務質問された男性三人が、「小型の時限式爆弾」を所持していた疑いで緊急逮捕されたというニュースを目にし、呆然とする大槻。
逮捕された男たちは、都内数カ所を爆破する予定だったという。
大槻が聞いた、不審な男の台詞と完全に符合する。あの男は本当に都内を爆破しようとしていた犯罪者だったのだ。
事実を受け容れた大槻は、最後に決断した。

不審者が逮捕され、都内の安全を脅かす者はもう無いと判断した大槻は、当初の予定通りすき焼きをメインディッシュにすべく東京へ舞い戻った。
そして宮本と二人、美味しいすき焼きを味わい、結果として外出日を丸ごと満喫したのだった。

 

 

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