柳本光晴先生の『響 〜小説家になる方法〜』はビッグコミックスペリオールで連載中です。
『響 〜小説家になる方法〜』前回(103話)のあらすじは・・・
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『響〜小説家になる方法〜』最新話のネタバレ【103話】響の前に現れる琴子
柳本光晴先生の『響 〜小説家になる方法〜』はビッグコミックスペリオールで連載中です。 『響 〜小説家になる方法〜』前回(102話)のあらすじは・・・ 劇場版『カナタの刀』の ...
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公園のベンチにいる響をカメラでとらえてこいと津久井に言われた女性がこっそり隠れて撮影する。と、琴子が響の前に現れ、いかに彼女の作品に感動したかをアピールするが、響は「1分だけ聞く」と言う。琴子は何とか『お伽の庭』アニメ化の際は自分を主人公にキャスティングしてほしいと言うが、そんなの響も1から10まで知らない話だ。しまいには響が丁寧語を使って話さない事にいちゃもんを付ける。「60秒。消えて。」とうとうキレた琴子、響がベンチに戻るところに合わせて尻を蹴り飛ばす。
「スカしてんじゃねーよブス。」と言って立ち去る琴子。女性は響になぜやり返さなかったのか尋ねるが、彼女もまた「忙しいの、消えて。」と言われた。琴子が響を蹴り飛ばす動画はしっかり津久井にチェックを受ける。しかし、「なんか普通の作家さんみたいになりましたね......」と撮影した女性は言う。今までの響からは考えられない態度に、かつての敵、津久井は何を見る?
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『響 〜小説家になる方法〜』第104話のネタバレ&最新話!
順調な作家たち
回想。鏑木が学校に乗り込んだ後の話。
ふみは響に学校に乗り込んできたのが鏑木紫という人だと電話で響に説明する。それから鏑木担当の編集はしっかり引っぱたいてきた事。
響『締め切り教えてくれたらそれまでに完成させるから。しばらくほっといて。』
「面白いお話ができそうなの。」と夜の月明かりに照らされるプールで響は話す。
編集者でふみは『雛菊』の創刊準備が順調か社長に問われ、ほぼ入稿が済んでいる事を伝える。作家も気合入っているようだ。あの横谷も原稿に直しが入ってかなりの出来になっている。
社長「響の新作はどうだ?」
ふみ「『お伽の庭』を超えた大傑作になりそうです。」
それを聞いて安心する皆。すぐ原稿を読みたいくらいだが、校生が終わってからと伝える。
恐れていた事態
さらに仙川も錦も原稿が上がったと聞く。これで残りは響だけだ。もう8月で、原稿は今週までしか待てないが、すでに響にもそう伝えてある。
今すぐ電話なりなんなりして進行と内容を確認するよう言われる。ふみは編集長。妥協は許されない。
「花井さん大変です! 週刊スキップが今営業と会議してるそうなんですけど…!」
会議室では既に『お伽の国』のポスター絵が皆に発表される。かっこいい出来だ。これは渋谷、新宿などの大きい広告絵として使わせてもらうことに。
そこに、ドアを開けてふみが突入する。参加していた鏑木も一瞥する。
ふみ「どういうことですか……?」
まずい、と編集長は思う。自分の所だったら幾らでも対応できたが、よりにもよって打ち合わせという最悪のタイミングで来るとは…。もう誤魔化しきれない。
と、鏑木が対応する。アンタは見た事があると。花井と言う名前である事を確認する。
鏑木「どうもこうもない。アンタには関係ない話だよ。」
ふみも彼女が鏑木紫だと確認する。が、鏑木は関係ないから今すぐ出ていけと言う。
強引な鏑木
ふみ「関係ないわけないじゃない! 『お伽の庭』の漫画家でしょう!? その話はキッチリ断ったハズでしょう!」
その言葉に回りはたじろぐ。が、鏑木もアンタは著作権管理者でもなんでもないだろうと言う。ゴチャゴチャ抜かすなら響をつれてこいと言う。
それを聞いた担当の一人が響に電話しろとふみに指示するが、ふみは動かない。ふみは響からの許可を取ってない事だけを伝え、出ていく。
鏑木「さて、続けましょうか。」
彼女は花井を通さずに直接響にサインを取ったと言う。
花井は話せばわかるはずなのになぜ意地を張って連絡しないのか聞かれるが、響に面白い話が書けそうだと言われたからだと言う。
なんせ相手はあの響きだ。ウザがられても連絡を続けるのが本当の信頼だが、彼女にだけはそれが通用しない…。
その頃響は小説を書いていた。
部長が響は英語と小論文の勉強だけで羨ましいと言う。ついでに文芸部夏合宿の案内もする。
周りの騒動とは裏腹に、響は静かに物語に没頭する……
『響〜小説家になる方法〜』第105話のネタバレ、最新話
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『響〜小説家になる方法〜』最新話のネタバレ【105話】無事書き終えた響
柳本光晴先生の『響 〜小説家になる方法〜』はビッグコミックスペリオールで連載中です。 『響 〜小説家になる方法〜』前回(104話)のあらすじは・・・ 文芸誌『雛菊』の入稿が ...
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