『ゴブリンスレイヤー』は月刊ビッグガンガン連載中です。今回は最新のネタバレ37,38,39話を書いていきたいと思います。
原作:蝸牛くも
作画:黒瀬浩介
キャラクター原案:神奈月昇
『ゴブリンスレイヤー』前回(36話)のあらすじは・・・
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漫画『ゴブリンスレイヤー』最新話のネタバレ【37、38,39話】
『ゴブリンスレイヤー』は月刊ビッグガンガン連載中です。今回は最新のネタバレ37,38,39話を書いていきたいと思います。 原作:蝸牛くも 作画:黒瀬浩介 キャラクター原案:神奈月昇 &n ...
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ゴブリンスレイヤーと受付嬢を襲った者は圃人(レーア)であり、受付嬢がいつかの審査で不正を指摘した人物だった。それも、フードを被り酒場で他の者と密会していた人物である。
それから仲間と合流したゴブリンスレイヤーは、見張り塔から四方に影があるのを確認する。そして、その影の正体である罠にかかったゴブリン達を皆ごろしにしていく…。
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『ゴブリンスレイヤー』第37話のネタバレ&最新話!
小鬼どもの戦略
妖精弓手「う、わぁ」
ゴブリン達はやられていった。それを木の枝の上から見ていた妖精弓手。つくづく何を考えているのか…。
鉱人道士はゴブリンスレイヤーが作った大弩の罠を見る。元は狩猟用で、姉に習ったらしい。罠のかけかたにコツがいり、初見ではゴブリンも理解できないだろう。そして彼には考えがある。
祈っていた女神官曰く、地母神の力がまだ強いから今夜は亡者になる事はないだろうとの事。
と、妖精弓手が「西の方」と言う。騒がしいから恐らく次はそちらだろうと。だが南も雨が近づいていて気になる。残念ながら今宵の天は敵の味方だ。雨は身を隠すのに丁度いい。
蜥蜴僧侶「そして敵は一匹二匹街中に入れば勝ちと来ている」
これはシャーマンか黒幕が何かしらの術で天候を操作しているのだろうか。これほどの力量の小鬼もいないとは限らない。そう考えていると、鉱人道士が「そう深刻に考えなさんな」と背中を押してくれる。いつも通りやればいいのだから。
奴らは東西から挟み撃ちにするつもりだ。
ゴブリンスレイヤー「次は、落とす」
妖精弓手と女神官
ゴブリン達が進んでいくと、途中で足を止める。木の影に人の服が見える。一人が思い切って槍で刺すと、ガランと兜が転がる。ハリボテだったらしい。
そしてハリボテを破壊した事により罠が作動。尖った木を組み合わせたモーニングスターがゴブリン達を倒す。
逃げ出したゴブリン達を待ち構えていたのは女神官。《沈黙(サイレンス)》の魔法を唱える。ゴブリンたちはそのまま女神官に飛び掛かるが、彼女の後ろから飛んできた弓に刺される。
盾で防いで飛び掛かった一匹も女神官の振りかぶった武器に叩き落され、矢で止めを刺される。
妖精弓手「お疲れ、上手くいったじゃない」
女神官「はい…なんとか」
妖精弓手は女神官の頭を撫でる。囮やれとか言われたらもっと怒っていいのに。ゴブリンスレイヤーはそんな人だ…。
投石で次から次へとゴブリン達が倒れていく。とにかく数が多い。それにしても、このゴブリン達は術も騎兵も策もない。舐めているとしか思えない。連中は馬鹿だが間抜けではない。何らかの指揮官などが勝算ありと踏んだのだろう。
牛飼娘と再会
これで三十体倒した。後は妖精弓手らと合流して南側の防備を固めるつもりだ。南といえば牧場がある方向だが、そこに罠はない。それでも牧場の方で迎え撃つのは……
ゴブリンスレイヤー「そもそも奴らは自分たちが襲う側だと思っている。そこが違う」
雨が降ってきた中で彼は言う。
ゴブリンスレイヤー「ゴブリンどもは皆ごろしだ」
牛飼娘はインコと話をしていた。もっと一緒に彼といたかった……。と、雷が鳴ったので窓の外を見ると、なんとゴブリンスレイヤーが目の前にいた。
風邪を引くよ?と忠告すると、灯りが付いていたので起きていると思ったらしい。少し用事ができたと言い、朝には戻るとの事。
ゴブリンスレイヤー「朝には、シチューが食べたい」
頼む、と言うと、牛飼娘は「もう仕方ないなあ!」と笑顔で承諾する。そして「頑張れ」と声援を送り、外に出ない方がいいと忠告を返す彼を見送った。
……それにしても、なぜゴブリンスレイヤーは樽など転がしていたのだろうか…。
漫画『ゴブリンスレイヤー』第38話のネタバレ、最新話
ゴブリンスレイヤー一同の作戦立て
「おのれ!!」
今回のゴブリン騒動を企てた信徒は、水の街での儀式が阻止された事を知る。しかし彼にあるのは小鬼どものみ…。
「私にできることは…!!」
――と、突然彼に力がみなぎる。そう、これは《信託(ハンドアウト)》…!! 信徒は両手をかかげ、不気味に笑う。そしてその使命を必ず成し遂げると神に誓う。
「感謝……いたします」
――雨の中。
ゴブリンスレイヤーは樽を外で拵えていた。ドワーフが彼に窯に火を入れたと報告する。風向きは今の所大丈夫そうだが、ゴブリンたちは近づいてきている。あまり時間はない。
ゴブリンスレイヤーはドワーフに術に余裕があるなら風勢を増すよう頼む。
なお、リザードマンは既に《竜牙兵》の準備はできているが、これで彼の術は品切れだ。竜牙兵に持たせる武具をゴブリンスレイヤーから借りる事に。
女神官が寒くないかゴブリンスレイヤーに聞くが、それは女神神官の方に言える。彼女の使える奇跡はあと2回だ。
あの樽の中からはすごい臭いがする。樽の中身は干し魚だったようであり、これを燻製小屋の中に万遍なく吊るすらしい。ゴブリンスレイヤーが考えている事、それは――
ゴブリンスレイヤー「奴らを燻す」
恐ろしき呪物
――ゴブリンを引き連れた信徒は道を行く。
今は忘れられし遺跡の奥、そこに秩序を砕く呪物がある。そこに侵入すると、確かにそこには呪物があった。これはまさしく……
信徒「混沌の勝利を導く…恐るべき一本の…」
彼が手を伸ばそうとすると――いきなり背後から攻撃を受ける。この迷宮を乗り越えてきた手練れの一党が、それを渡すまいと来たのだ。
信徒「だがこの使命! 必ず成し遂げる!」
――それから激闘があり、信徒は壁に横たわっている。だがゴブリン達と協力して何とか倒したらしい。
彼は左手の形をしたその呪物を手に取る。呪物の指からは炎のようなオーラが立ち昇る……。
――雨の降る中。
そうして呪物を手に入れた信徒達は雨の中を歩く。彼がフードを取ると、そこからは金髪の褐色肌の男の顔が現れる。
向かうは冒険者の集う街の一つ。祭りの夜に襲撃をかけるのだ。
しかし……上手くいく、か?
信徒は呪物に生贄を捧げ、古の『百手巨人』を呼び起こすつもりだ。もし巨人が復活すれば、混沌の勝利は揺るぎないものになるだろう。
……だが、どこかで策を間違えたような気がしてならない。これまでにも部隊と連絡が途絶えるなど、想定外の事態が起きてきた。
信徒(いや、そもそも、この呪物を手に入れたこと自体が……)
賽は投げられた
そんな馬鹿な考えが頭をよぎるが、賽は投げられたのだから進むしか選択はない。本命の呪物はもう手中にあるのだ。後は少しでも多くの贄を捧げて巨人を目覚めさせるのみ。
――と、妙な臭いが鼻につく。これは毒煙か!
ゴブリンが怯んでいると、リザードマンの竜牙兵がゴブリンを倒す。
ゴブリンスレイヤー達の本領が発揮され始めたのだ。後は倒していくのみ――
信徒「万物」
女神官「あ…っ」
ゾワ
嫌な予感がした女神神官は急いで奇跡を展開する。――次の瞬間、信徒から巨大なビームが放たれ、竜牙兵を破壊すると、ゴブリンスレイヤー達に直撃する。
《聖壁》
何とか防ぐ女神官。これで奇跡はあと1回だが、ゴブリンスレイヤーは「十分だ」と言う。少々部が悪くなったゴブリンスレイヤー達。だが後ろは牧場だ。ここで奴らを皆ごろしにしなければならない。
ドワーフは今の攻撃を《分解》の術だと推測する。恐ろしいが、連発はできないだろう。
リザードマンは相手の術者が大砲役とした所で、小鬼をこうも分散させるのかと罠を疑う。だが、過去の格言曰く『罠はハマって踏み潰すもの』。真正面から一気に策を踏み潰すのが良手だ。
ゴブリンスレイヤー「要はお前だ。頼むぞ」
女神官「はい!」
「行くぞ」
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漫画『ゴブリンスレイヤー』第39話のネタバレ、最新話
ゴブリン共を片付ける
―――煙で前の見えないゴブリンの懐に飛び込み、容赦なく剣を振るうゴブリンスレイヤー。
ゴブリン達も武器を構えて応戦しようとするが、百戦錬磨の彼には傷一つ付けられずに一匹ずつやられていく……。
確実に一体ずつ仕留めていくゴブリンスレイヤー。リザードマンにこのまま進むと指示をする。
―――女神官と妖精弓手は複数のゴブリン達を相手にしていた。
彼らは2人目掛けてバッと襲い掛かってくる。
だがその間を突如イナゴが飛んでくる。大量に飛んでくるイナゴに進む事が出来ず、周りを大量のイナゴに包まれてしまう。
『黒蝗(バズズ)の王よ、太陽の子よ。風邪に乗りて参られよ』
《恐怖 (フィアー) 》
単純なゴブリン共には幻影がよく効く。大量のイナゴはドワーフが作り出した幻影魔法だったのだ。
もういっちょと、《泥罠 (スネア) 》の魔法でゴブリン共を動けなくする。そこをリザードマンが切り裂いていく。
………そうして我らが小鬼殺し殿を敵の首領の元へと行かせる。
小鬼殺しと闇人の信徒の一騎打ち
―――首領である信徒の元へ駆け出すゴブリンスレイヤー。
ゴブリンを一匹も逃がさないよう仲間に指示し、一人で信徒の相手をするつもりだ。
自分に迫りくるゴブリンを倒しながら、信徒へ向かって走るゴブリンスレイヤー。
信徒はこのままでは呪文も詠唱も集中も間に合わない。ゴブリン共は役立たない。
………信徒も剣を抜く。
「おのれ只人!」と叫びながら件でゴブリンスレイヤーに斬りかかる。それを盾で防ぎ、ゴブリンから奪った棍棒で信徒に殴りかかる。
だが信徒も油断なく、その一撃を紙一重で躱す。
その動きから、信徒がゴブリンではないと確認するゴブリンスレイヤー。お前が頭目かと確認する。
信徒は自分こそ、混沌の神々より信託を受けたる無秩序の使徒だと言い放つ。そして楽に涅槃に行けると思うなと言いかける。
が、ゴブリンスレイヤーには彼が何者かなど興味ない。他にゴブリンを伏兵にしているわけでもなさそうだ。
ゴブリンロードの方がよほど手間取ったというゴブリンスレイヤーの挑発で、信徒は怒り任せに飛び掛かる。
その一撃を盾で防ぐゴブリンスレイヤー………が、信徒の剣が鞭のように曲がり、ゴブリンスレイヤーの肩を斬りつける。
相手は魔法の突剣に高位の魔法も使う、身体能力も高い高位階の使い手のようだ。とりあえず肩の傷は大したことなさそうだ。
異形の者と化す信徒
―――それほど効いた様子のないゴブリンスレイヤーを見て、信徒は呪物の力を最大限に使う事を決意する。
彼が詠唱すると、信徒は光に包まれる。そして、彼の背中からたくさんの手が生えてくる。
その様子を見て、妖精弓手は闇人は背中から腕が生えるものなのかと驚く。それに対しドワーフはどう見ても真っ当な術ではないと言う。
しかしリザードマンは、積み上げてきたゴブリンスレイヤーにとっては恐れるに値しない敵と言う。
大量の手で凄まじい攻撃を放つ信徒。それを躱すゴブリンスレイヤー。だがゴブリンスレイヤーの持っている棍棒では攻撃が届かない。
………しかし信徒は大きくなったから狙いやすい。
妖精弓手の放った弓が信徒に迫る。眼前に迫った弓を信徒は振り返って見る―――
ビタッ
弓は信徒に届く前に止められていた。矢避けの加護だ。しかし術を詠唱した素振りはない。
恐らく彼が持っている呪物が触媒だろうか。どうやらこの状態の彼にいくら矢を放っても当たらないらしい。
―――ゴブリンの棍棒は捨て、懐から剣を取り出すゴブリンスレイヤー。
本気で相手をするようだ。
獲物を変えた所で信徒に叶うとは思っていないゴブリンスレイヤー。だが彼は信徒をころそうと思っている……。
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『ゴブリンスレイヤー』第40,41,42話
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漫画『ゴブリンスレイヤー』最新話のネタバレ【40、41,42話】
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『ゴブリンスレイヤー』まとめ
今回は『ゴブリンスレイヤー』第37,38,39話のネタバレ&最新話!をお送りしました!
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