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【銀河英雄伝説】第116話のネタバレ&あらすじと感想

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前回のあらすじは・・・
遥かな未来、銀河に進出した人類は、二大陣営に分かれて戦っていた。

皇帝と貴族が支配する銀河帝国と、帝国から脱出した人々が建国した自由惑星同盟である。

戦争は150年間膠着していたが、ラインハルトとヤンという若き英雄が相次いで両陣営に登場することで、歴史は大きく動き始める。

 

【銀河英雄伝説】第116話のネタバレ&あらすじ

 

ラインハルト・フォン・ローエングラム侯爵 ガイエスブルク要塞 さらば、遠き日

「入港時のローエングラム候の様子がおかしくなかったか?塞ぎこんでいるというか・・・」
「ヴェスターラントへの核攻撃に責任を感じておられるのだ」
「あれはいたしかたなかったのでは・・・」
「ああ。だが閣下はそう思っていないのだろう」

「む・・・」

「大貴族どものこんなみじめな姿を見ようとは想像もしなかった。これは新しい時代のはじまりといってよいのかな?」
「すくなくとも旧い時代の終わりであることはたしかだな」

「奴らの時代は終わった!これからはおれたちの時代なのだ!」

時をおかずしてもう一つの報せがラインハルトにとどく

「閣下。ジークフリート・キルヒアイス上級大将がまもなく帰還するようです」
「・・・」

「おいあれは・・・!」

「キルヒアイス上級大将!」
「帝国全土の辺境を平定した英雄が還ってこられた!」

「おお!あれはジークフリート・キルヒアイス!還ってきたか!」

「こうして見ると際立ちますね!身体の大きさも相まって存在感が別格だ!辺境での振舞いが民衆の心を動かし辺境の王とまで呼ばれたらしいですね!」
「だが・・・」
「キルヒアイス提督の武勲は巨大すぎる・・・」

「彼がこなしていた任務は一提督に背負わせる範疇を超えていた。ローエングラム候でなければできないはずの数多くの重要な決定を彼の才量に任されていたのだ」

「オーベルシュタインが唱える『ナンバー2不要論』を認めるわけではない・・・しかし彼の巨大な存在感がローエングラム候の体制に不協和音を生まねばよいが・・・」

「キルヒアイス!!」
「還ってまいりましたラインハルトさま!!」
「疲れただろうまあ座れ!!ワインとコーヒーどちらにする?」
「姉上のアプフェル・シュトゥルーデルでもあればいいのだが前線ではぜいたくも言えないな!」

「・・・」

「ラインハルトさま。お話があります」

「ヴェスターランドで200万人の住民が虐殺された件です」

「・・・」

「その話・・・いまはよさないか・・・・・・?」

「・・・いえ。いまお願いします」

「実はラインハルトさまが核攻撃の計画を知りながら政治的な理由で黙認したと申す者がおります」

「・・・もちろん私はラインハルトさまがそのようなことをするはずがないということは知っています」

「ですが・・・・・・」

「ですがあの参謀長ならばその提案をするのではないかと疑念がわいてしまうのです」

『このままブラウンシュバイクに核を落とさせるのです』

「ラインハルトさま!?」
「キルヒアイス!」

「あの男はたしかにそう提言した!私は却下した!そして200万人を救おうとして失敗した!!」

「以上だ!この話は終わりだ!」
「・・・・・・」

やはり参謀長はその提言を・・・・・・!

「ラインハルトさま・・・お聞きください・・・」

「ラインハルトさまが戦う理由を思い出してほしいのです!私たちから大事なものを奪った銀河帝国の貴族社会を打ち砕くためではなかったのですか!?」

「それなのに民衆に犠牲を強いては我々と貴族の違いがどこにありましょう!!」

「終わりだと言っただろうキルヒアイス!!」

「いいえお聞きくださいラインハルトさま!!お願いですオーベルシュタイン参謀長をおそばから遠ざけてください!」
「あの人は一時の利益のためにラインハルトさまを間違った道に進ませようとしました!それも200万もの民衆の命がかかった過ちです!!」

「この先何度また同じことがあるやもしれません!」

「相手が大貴族どもであればことは対等な権力闘争!どんな策をお使いになっても恥じることはありません!」
「ですが民衆を犠牲になされば手は血に汚れどのような美辞麗句をもってしてもその汚れを洗い落とすことはできないのです!」

「お説教はたくさんだ!」

「第一キルヒアイスこの件に関しておれがいつお前に意見を求めた?」
「!」

「いつお前に意見を求めたと訊いている!」

「いえお求めになっていません・・・ですが!」
「キルヒアイス」

「お前はいったいおれのなんだ?」

「・・・私は陛下の忠実な部下です」

 

 

【銀河英雄伝説】第116話の感想

もどかしくもすれ違ってしまうふたり。
一体どうなるのか。

 

 

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