伊藤寿規先生の復讐の星はヤングガンガンに新連載です。今回は2話の最新話のネタバレを書いていきたいと思います。
『復讐の星』前回(1話)のあらすじは・・・
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『復讐の星』最新話のネタバレ【1話】出来の良い弟
伊藤寿規先生の復讐の星はヤングガンガンに新連載です。今回は1話の最新話のネタバレを書いていきたいと思います。 『復讐の星』のあらすじは・・・ 孤児院で育った双子、星一と星二。中学3年生の ...
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施設で育った星一と星二。星一はお金持ちになって、弟の病気も治そうとパチンコなどのギャンブルに走るが、星二はそんなお金で自分を治してほしくないと伝える。「僕はこのままでも幸せだよ兄ちゃん」と。星一はそんな彼に酷い言葉を浴びせて逃げ出してしまう。
後で謝ろうと思った矢先、いきなり車が突っ込んで星二は死亡してしまう。病院で入院した星一の前に自分が犯人だと言う老人が14桁もの通帳を渡し、自分に復讐して見せろと言う。必ず見つけてやる! そして…奴に復讐を―――
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『復讐の星』第2話のネタバレ&最新話!
まさかの共犯者
ヒゲを剃る星一。事故当時の事を思い出す。星二…!
星一「仇は必ずとってやる…!!」
数か月後――
星一はあかりをデートに誘っていた。星一から誘いなんて驚いたと言うあかり。手を繋ぎながら、今日は遊園地を楽しもうと歩き出す。
ジェットコースターやコーヒーカップを楽しむ。ふとあかりは言う。私達は星二の分までしっかり生きないと、と。楽しい事も辛い事も。
あかり「それが星二君のためなのよね…ね?」
星一は一瞬壮絶な表情になり、「ああ…そうだね」と言う。それから様々なアトラクションに乗りつつ、最後にお化け屋敷を後にする。「あー怖かった」と外に出ると――
あかり「あ……れ」
外には誰もいなかった。すると星一が「今日は俺がここを貸し切った」と言う。客には帰ってもらったと。
驚くあかりを尻目に星一はずっと考えていたと言う。星二の事故は偶然などではない、計画的な犯行だった。そう考えたら見えて来たものがある。
星一「残念だよあかりさん、君は共犯者だ」
思えば単純な事。あの事故が偶然でないとしたら、きっかり4時にあの場所に星二を誘導できた人物、それは彼女しかいない。
カッとメリーゴーランドが光ったかと思うと、そこには院長が……そして星一の後ろからいかにもその筋と思われる人間が…!院長も何も知らなかったとはいえ共犯者として始末したようだ。
あかり「せ…星一君…!?」
星一「喋るんだあかりさん。ああなりたくなかったらな」
なぜこうなったのかとつぶやくあかりに彼は「変わったんだ」と言う。
ヤクザの助っ人
一か月前。
ヤクザの事務所に仕事を頼みたいと言う星一。舐めているのかと言われるが、ふざけちゃいないと言う。そして謝礼として大量の札束を入ったトランクを見せる。
それを見たボスは「ふ…イカれたガキだ」と言い、どんな仕事か聞いてみる事に。
そして院長を拉致し、中世ヨーロッパの拷問にも使われた『舌裂き機』という拷問機で脅しながら、院長を買収した老人が何者か尋ねる……
あかり「ま…まさか星一君……」
院長は本当に何も知らず、2000万を受け取ったという情報を吐いたのみ。そう、たった2000万で星二の命を――
だから彼らに2000万で院長に制裁を加えて貰った。文句は言えないだろ、と。
本当にころしたのかと聞くあかり。それに対して星一は「覚悟したんだ」と。彼女にも覚悟を決めてくれと言う。
星一「あの男は何者だ。今どこにいる。下手に誤魔化せばあかりさんでも…!」
あかりは「知らないわ!」と答える。彼女はあの時間にあそこに星二を連れ出せと言われただけだと。
詳しく話すように指示しても、ただ500万円あげるから指示に従えと言われただけだ。昔からあかりの家は親が病気で働けないので借金だらけ。おかしいと思いつつもお金が必要だったのだ。
しかしあの事故ではあかりごと巻き込むつもりだった。役目さえ果たせば後は用済みという事か。
あかり「ふふ…みじめね。私の人生ってなんたっだのかしら」
組長「…嘘は言ってねぇな」
雇った組長は言う。嘘つきには2タイプおり、考えて嘘をつくタイプと考えなくても勝手に嘘をつくタイプ。あかりは一応後者らしい。
頼もしい協力者
しかし残念なのは、なぜその事をもっと早く打ち明けてくれなかったのか――
そういえば、あかりと知り合って何年になるだろう。星二が入院したのは中3の夏。
あかりと出会って数か月の時。彼女お手製のマフラーをくれたのだ。荒い作りだったが、元より貧乏だった自分たちには妙にしっくりきた。
そう、星二はあの時から彼女が自分たちと同じ匂いがすると気づいていた。だから自分はあかりを――
一息つくと、こちらへ来てほしいと誘う。そしてトラックまで案内する。トラックを開けると――
星一「ここに5億ある。奴の100倍。これであんたの人生を買う。俺の復讐を手伝ってくれ」
それを見た彼女は言う。自分が好きだったのは星二。報復は手伝うが、星一のものにはならない。それでもいいのか、と――
星一「当然だ!!」
あかり「分かったわ。星二君のカタキをとりましょう」
これで総額5億4300万2150円也。さらに組長が弟をころした人間に心当たりがあると言う。星一達にその男の写真を見せる。
彼は『王』と呼ばれた男。この写真は本来表には出ない男をとらえた奇跡の写真。撮影者は行方不明になったが…。
そのためこの男を見ただけでも命が狙われる事は確定したが、もう星一にはそんな事はどうでもいい。
奴の名前を聞くと、その男の名は【養善治王泉 (ようぜんじおうせん)】。養善寺財閥の総帥にし、裏社会の王。
養善寺グループは世界でも指折りの大企業。だが裏の黒い姿こそ奴らの本質。
と、組長は面白くなってきたから自分にも一枚かませろと言う。自分たちのような裏の人間も必要になってくるはずだと。
必要になったら金を抱えて呼んでくれと言い、彼は去る。
星一は弟に必ず仇は取ってやると心の中で誓い、マフラーを首に巻いてあかりとその場を後にする。
『復讐の星』第3話のネタバレ、最新話
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