池山田剛先生の『同・級・生!!』はSho-Comi(ショウコミ)に連載中です。
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『同・級・生!!』最新話のネタバレ【39話】真聖は本田愛菜と腕を組んで
池山田剛先生の『同・級・生!!』はSho-Comi(ショウコミ)に連載中です。 『同・級・生!!』前回(第38話)のあらすじは・・・ 中学3年生に進級した朱純。中学最後のク ...
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中学3年の7月、朱純は進路で悩み、真聖は芸能活動ができる高校への進学を考え、勇飛は中学最後の大会を迎えようとしていた。勇飛の大会の応援に行こうとした朱純は、向かう途中で転んでしまい、泥だらけになってしまう。
たまたま近くでドラマの撮影をしていた真聖に助けてもらい、撮影スタッフさんに可愛くメイクや服を変えてもらった朱純。大会にどうにか間に合うと、綺麗になった朱純に「優勝」をプレゼントする、と言って勇飛は試合へ向かう。
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『同・級・生!!』第40話のネタバレ、最新話
中学最後の大会
中学3年、勇飛にとって最後の大会が始まる。
男子400mリレーが開始され、朱純は祈るように試合を見つめていた。
勇飛の圧倒的な速さに、観客が「速ぇー!」と叫び、熱狂する。
湧き上がる歓声と勇飛の名前が叫ばれる中で、朱純は目をキラキラさせながら、本当に優勝するのではないかと心を沸き立たせていた。
勇飛がトップで次の走者にバトンを渡すが、しかし第三走者から最終走者にわたるバトンの受け渡しでミスが発生してしまう。
バトンパスの失敗で、西中はその間に3人も抜かれてしまった。
その失敗が響き、結局西中は4位でのゴールとなる。
こうして、勇飛の中学最後の試合は幕を閉じてしまった。
観客たちは残念がり、勇飛は涙を流す。
しかしバトンパスをしてしまった後輩が勇飛に謝りに行くと、勇飛は涙を拭って彼らに笑顔を向ける。
決して責めることはせず「よくやった」と頭を撫で、来年への激励と、いつかまた一緒に走ろうと告げた。
後輩たちは泣きながら勇飛に抱き着く。
朱純はそんな勇飛の姿を見て、涙を流した。
世界一かっこいい
朱純が勇飛のもとへ向かうと、勇飛は優勝をプレゼントできなかったことを謝る。
しかし、朱純は優勝よりも素敵なプレゼントをもらったと笑顔で告げた。
負けてしまったのに、世界一かっこよかったと言う朱純に勇飛は照れる。
朱純は勇飛に進路が決まっているか問いかける。
勇飛は大会が終わるまで部活のことで頭がいっぱいで、まだ考えていなかったと答えた。
朱純は行きたい高校は決まっていないが、勇飛の走る姿をこれからも近くで見ていたいから、勇飛と同じ高校を目指したいと話す。
勇飛はうれしさのあまり朱純の両手を握りしめた。
精一杯の強がり
その後、帰ろうとした勇飛たちの前に一人の男性が現れる。
その人は、明応高校の陸上部監督の元木淳一だと名乗ると、勇飛の走る姿を見て育ててみたいと思ったらしく、自分の高校の陸上部に勧誘したいと言うのだ。
明応高校とは、全国大会常連の強豪校である。
元木監督は興味があれば連絡してほしいと勇飛に名刺を渡すが、勇飛は夢みたいだと言って驚く。
朱純は「よかったねぇ」と自分のことのように喜び、「今日は最高の日だ」と二人は抱き合った。
朱純は勇飛の第一志望校が決まったことを喜び、朱純も自分も頑張って明応高校を受けると盛り上がるが、勇飛は明応高校は男子校だから無理だと言う。
それではどんなに頑張っても同じ高校には入れないと、朱純の頭の中は真っ白になる。
勇飛は「朱純と同じ高校に行くのだから、明応には行かない」と言うが、朱純はそのことに嬉しさを感じながらも、「勇飛が自分のために好きなことを諦めるのはもっとイヤだ」と叫ぶ。
「学校は違っても大会の応援にはいくから、明応高校に行って」
泣きそうになるのを堪えながら、精一杯の強がりが、どうか勇飛に気づかれませんようにと朱純は祈った。。
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『同・級・生!!』第41話のネタバレ、最新話
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