池山田剛先生の『同・級・生!!』はSho-Comi(ショウコミ)に連載中です。
同・級・生~ずっとキミがスキだった~前回(第25話)のあらすじは・・・
朱純、真聖、勇飛の出会いは小6の冬。最初は勇飛を怖がっていた朱純だが、しだいに不器用で優しい勇飛に惹かれ、中1でつき合うことになる。中2の夏休み、誕生日に勇飛と花火大会へきた朱純。1人でいる時に、痴漢から遥臣に助けられる。朱純が勇飛との初めての口づけの夢を語ると、遥臣は「初めての口づけは俺がした」と言い放つ。そこに勇飛が現れ!?
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同・級・生~ずっとキミがスキだった~第26話のネタバレ、最新話
初めての口づけの相手は?
朱純は、遥臣との会話を勇飛に聞かれてしまったことに動揺していた。
そして、嘘だと願いながら、
「…ウソ…だよね、遥臣くん。なんで好きでもなんでもない相手に口づけなんてできるの?」
と尋ねた。
泣きそうになりながら問いかける朱純を見て、遥臣は拳を握りしめてこう答えた。
「…ハッ…、男は好きじゃなくてもそのくらいできんだよ。カレシがいる女に興味があっただけだ」
その言葉に、朱純の目からは涙が溢れ出す。
話を聞いていた勇飛も、怒って遥臣の胸倉を掴んで問い詰めた。
「やっぱりあの時、ネズミに手出してたのかよ…っ!!」
朱純は、勇飛の言葉を聞いて、遥臣と口づけしたことを勇飛が知っていたことを知る。
「「あの時」って勇飛くんも知ってたの…?だから勇飛くん、口づけしてくれなかったんだ…」
朱純は、勇飛に避けられたことを思い出し、2人の前から駆けだした。
真実
遥臣は、
「気がすむまで殴れよ」
と言った。
勇飛は、なぜか泣きそうな顔をしている遥臣が気になりながらも、朱純を追いかけることを優先し、その場に勇飛を残して朱純を追った。
残された遥臣は、憎まれ口しか言えない自分に後悔し、悔やんでいた。
そして、本当は口づけなどしておらず、朱純の寝顔に見とれて身動きとれずにいただけだったのだ。
「ちくしょー…。本当はしてねーっつーの…」
再会
朱純は、勇飛から避けられていた理由を知り、これからどうすればいいのか途方に暮れていた。
“勇飛くんとすごす初めての誕生日。こんなはずじゃなかったのに”
その時、後を追ってきた勇飛が朱純の元に駆けつけた。
別れ話をされるのではないかと思い、勇飛を振り払おうとする朱純。
一向に話を聞こうとしない朱純に、勇飛はいきなり口づけをした。
混乱して目が回る朱純。
「聞け。オレもおまえが初めてじゃねえ。ガキのころ親戚のおじさんに冗談で口づけされたことがある。おまえだって同じだろ、好きな人とするのが初めてだろ。それ以外は意味ねぇ。数になんて入らねえ」
遥臣との口づけは口づけではないと言ってくれた勇飛に、朱純は感激した。
誕生日プレゼント
そして、改めて朱純の誕生日を祝う勇飛。
勇飛は、誕生日プレゼントとしてキラキラのピンクのリップを渡した。
わざわざ店を回って店員と相談しながら、勇飛が選んでくれたことに感動する朱純。
「うれしい。こんなかわいいリップ、わたしもってないよ…。もったいなくて使えない~。ずっと大事にお守りにする」
そう言ってリップをしまおうとする朱純に、勇飛は無理矢理リップを奪い、朱純の唇に塗った。
「アホか。使わなきゃもったいねーだろ」
そして、自分がプレゼントしたリップを塗った朱純をまじまじと見て、顔を赤らめる勇飛。
「それやべえ。もう1回口づけしたくなる」
そして花火が降り注ぐ中、2人は再び唇を重ねた。
“14歳の誕生日、好きな人との初めての口づけは、柔らかくてちょっぴり涙の味がした。今日が私の本当の初めての口づけ”
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『同・級・生!!』最新話のネタバレ【27話】素直になれない遥臣
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