岩原裕二先生の『ディメンションW』は月刊ビッグガンガン連載中!
『ディメンションW』前回(113話)のあらすじは・・・
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『ディメンションW』第113話のネタバレ&最新話!昔を懐かしむマリーとクレア
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雪道を歩き続けるマリーはふと、昔の若く美しかった自分たちの写った写真を見ていた。マリーはクレアとも合流し、互いに夢のエネルギー実現に向けて邁進していたあの頃の話を交わす。それも結局政治や戦争といった現実にぶち当たり、自分を見失ってしまったが…。一方ドレイク達は巨大な光に近づいていくが、キョーマと人工知能と化したアレクセイが仕掛けた巨大な虚無に引っかかり箱舟ごと落ちる。虚無の中では常人であれば90秒で意識を失い、30分で魂の消滅に至る。
虚無内にいる逃げ遅れた人々も巻き込んだので、いかにキョーマが早く仕事を終わらせるかが鍵だ。ハッチから箱舟内部に侵入するキョーマ達。しばらくするといきなりドレイクが襲ってくる。この男、なんと意識を失っているにも関わらず、肉体が記憶しているプログラムのままに攻撃を仕掛けているのだ。キョーマ達はどうする…。
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『ディメンションW』第114話のネタバレ&最新話!
一旦逃走するキョーマ
ドレイクが向かってくる。キョーマは「ここは…」と次の手を思考する。果たして…
キョーマ「逃げの一手だ」
キョーマは強敵に対しあっさり背を向けて走り出す。
奴は『虚無』の中でも無意識に敵を襲う怪物。正面からは危険すぎる。その上キョーマの1.5m以内に近づかれたら意識まで戻る。
アレクセイは30分逃げ切ってドレイクが亡くなるのを待った方がいいと言うが、王子や回収屋まで見ごろしにはできない。
どこかにドレイクを閉じ込めることに。アレクセイなら隔壁を作動させられる。
アレクセイの指示で通路を左に曲がろうとすると、ドレイクが銃撃してくる。弾を躱しながら丁度良い所で止まり、隔壁の両挟みでドレイクを閉じ込めようとする。
しかしドレイクは隔壁が閉まりきる前に脱出し、その際ドレイクの撃った弾が膝を掠める。
ドレイクは壁の向こう側で果たして……
閉じ込めこそ失敗したが、ドレイクがこちら側に来るルートはもうない。しかし念のため船内の非常灯のみエネルギーを送る事に。
居住区を抜けると、そこにはミラの姿。「ポンコツ」と声をかけて走り出そうとするが――
アレクセイ「待てマブチ、止まれ! そこは影じゃない」
キョーマが床にできた影だと思っていたものは穴で、下の階に通じているように見える。が、こんな所に穴などあるはずもない。これは……
意識を取り戻すドレイク
いきなり穴から手が伸びてきて、キョーマを引きずり込み、天井に叩きつける。が、それは床だ。まったく別の場所の床の上である。
叩きつけた主はこちらに来れないはずのドレイク。なんとこの場所は空間がでたらめに繋がっていた。ドレイクに早々出くわしたのもそのためか。
キョーマはナイフを持つが、その手を蹴られて落としてしまう。と、ドレイクはキョーマの目の前に移動したためか意識が戻る。
意識が戻ったことで認識の誤差をきたすドレイクだが、キョーマから少し距離を取ると意識がかすむ事から、キョーマの近くだけが虚無の外であると見抜く。さらに、手に持っているアレクセイのデバイスが外を作り出していることも。
キョーマは間を開けずナイフ付きのケリを放つが、簡単に受け止められ、「ぬるいぬるい!!」と振り回されて遠くに投げ飛ばされる。その際にデバイスは抜き取る。
キョーマの意識が遠のいていく。また今度も自分は救えないのか…。
ドレイクはアレクセイに出てくるよう促すと、出てきたアレクセイがなぜこの空間が滅茶苦茶になったのか聞く。恐らくミラなりに虚無から身を守ろうとしたのだろうと答える。
このままでは虚無に落ちた箱舟を列強が剥奪しに来るだろう。とりあえずドレイクの『船を動かす』という条件を飲むことに。虚無は解除されたらしい。
アレクセイはドレイクの目的を果たしたらジェネシスを頂くという約束を交わしていた。箱舟をソフィアⅡに移動させることで大半の人類は滅ぶが、千人程度は生き残る。それだけあれば世界の再生は十分だ。その千人は優秀な人材のみを残す。
それはドレイクの無価値な者を一掃するという願いと利害が一致していた。アレクセイはまだ虚無の中なので念のため1.5メートルから離れるなと言う。
覚醒したキョーマ
一方キョーマ。失った意識の中で誰かが「マブチ」と呼ぶ声がする。この感じは覚えがある。ミラが彼の記憶に入った時だ。ここは次元Wだろうか。
「そうとも言える。ここは君の軸、君の魂の領分だ」
誰だろうか。その者は「君の『可能性』はまだ尽きちゃいない」と言う。信じろと。
そういって彼の意識に現れたのは、ルーザーだ。「全ては繋がっている」と言い、キョーマの意識が呼び覚まされて――
ドレイクはアレクセイの指示の元、複雑になった空間を少しずつ移動していた。ミラに近づいているようには見えないが、確実に進んでいる。
と、オットーとドゥーエが倒れている。王子や回収屋たちのエリアは虚無を解けたが、この空間はまだだ。
既に23分経過しておりもう助かる見込みはない。ドレイクは「才能はあったが…ここが限界か」と彼らを失うのを割り切って移動を続ける。
格納庫に辿り着く。ドレイクは様々な角度からの自身を見る。空間の接続がより複雑になってきているようだ。
アレクセイ「少し待て計算する」
ドレイク「しっ黙れ。気配がする」
アレクセイ「気配!?」
ビリビリと産毛が逆立つこの感覚……
いきなりドレイクの頭に複数の針が飛んでくる。何とか避ける。どうやら『串』のようだ。まさか…
アレクセイ「マブチ・キョーマが生きてる!!?」
どうやらこの空間のゆがみを全て読み切って、ピンポイントで頭を狙ったらしい。
『ディメンションW』第115話のネタバレ、最新話
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