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『ちはやふる』最新話のネタバレ【219、220、221話】BELOVE連載

投稿日:2019年10月16日 更新日:

末次由紀先生の「ちはやふる」はビーラブ連載中です。

 

『ちはやふる』前回(第216、217、218話)のあらすじは・・・

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『ちはやふる』最新話のネタバレ【216、217、218話】BELOVE連載

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『ちはやふる』第219話のネタバレ、最新話

 

単調さ

クイーン若宮の6連取。

 

しかも『ちは』を抜かれた…!!

 

駅で中継を見ていた真島。

 

周防兼子さんが来る。久志に会いに来たらしい。

 

一緒に歩き出した時、千早の姉・千歳と偶然会う。

 

皆、行き先は同じ。近江神宮だ。

 

新は落ち着いて戦えていた。

 

名人相手に、一歩も引かず、むしろリードしている。冷静で、鋭い取り。

 

新の大盤係は舜だった。

 

舜は新が若宮に負けた時、心配して行った年明けの練習を思い出していた。

 

新はとてつもなく強く、スランプなんてとんでもなかった。

 

緊張さえしなかったら大丈夫、という舜と滉に、新はどちらか大盤係をしてくれないか、と頼む。

 

多分、不安になると思うから…と。

 

だが目の前の新は堂々としており、“自分のかるた”をしていた。それは、負けてもなにも変えない、単調さ。

 

名人・周防が押さえ手で取ろうとした札を、弾いた新。

名人位を、本気で取りにきていた。

 

 

一枚!

本気なのは、千早も同じ。

深く息をして呼吸を整える。

 

次の『あさぼらけ』の札を鋭く、かつ滑らかに取り、千早はようやく一枚取る。

 

さらに次の札。まさかの『あさぼらけ』二連発で、ここでも鋭い取りが見られる。

 

これには若宮も意表をつかれた。

 

ぶれないで、行く。

 

この札への取り方…、若宮は、今までと違うと感じた。そして次の札で、その違いが確信へと変わる。

 

千早は、クイーン陣左下段と、自陣左下段という、若宮が最も得意とするラインを狙っていた。

 

 

最終局面

近江神宮には、続々と人が向かってきていた。

 

千早の仲間達は到着するが、原田先生がまだ到着しておらず連絡も取れないという。

 

その頃大津京駅では真島達一行。タクシーに乗って近江神宮を目指す。

 

その途中で、原田先生をおぶって歩く坪口を見つける。先生が転んで歩けなくなったらしい。

 

真島はタクシーを降り、先生を乗せて自分と坪口は歩くことにした。

 

歩きながら話をする。千早は、集中してると、『太一、瞬きうるさい』と言うらしい。

 

自分の瞬きの音なんて、聞こえない。全然わからない。

 

ここにいるやつらは、そういう世界にいる。

近江神宮はもう俺のいく場所じゃない。

 

ついに、最後の一枚。

クイーンの陣は、残り一枚。

 

それでも千早は、クイーンの左下段を狙った。

ほぼ同時。送り一発。取りは、どっち…!?

 

客席も見入っている。

 

取りに行こうと立ち上がった若宮を、千早が止める。

 

「いえ、今のは、私の取り……!」

 

真っ直ぐな目。

 

若宮はフイッと目を逸らし、審判に判断を委ねた。

悩んだ末、クイーンの判定を選ぶ審判。

 

クイーン戦、第一試合は若宮クイーンの勝利となるが、若宮は悔しげな、鈍い表情を浮かべた。

 

追い詰めているのは、クイーン・若宮か、はたまた挑戦者・千早か……!

 

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『ちはやふる』第220話のネタバレ、最新話

 

それぞれの焦り

クイーン戦第1試合は若宮の勝利となった。

 

片付けを終え、部屋を出る若宮。

 

千早と若宮、2人が思っている事。

最後の1枚に、悔いが残った。

いまの、一枚は…。

 

千早は、自分の取りだったと考える。

もっとはっきり、主張するべきだった。

 

若宮が、審判に判断を委ねる前に。

挑戦者の、覚悟が足りない。

 

若宮は、自分の取りだったのか自分自身に疑問を投げかけた。

何で審判に判断を委ねたのか?

 

セイムになる可能性が高いと思ったからじゃないか?

クイーンの、誇りはどこへいった。

 

試合を見返す千早。

ダメだった所を思い返す。

 

最初の1枚を取れなかったのが全てだった。

狙うと決めていた場所だったのに。

 

自分が緊張で固くなっていたことを感じる。

手や体の動きが遅かった。

 

ここが浦安の間だから。

ずっと憧れていた場所だから…。

 

 

名人戦・新

隣で行われている名人戦。

 

新は堂々とした自分のかるたで、18歳の初挑戦ながら名人を苦しめていた。

 

研ぎ澄まされた感覚。

 

素早い手捌きで、最後を取り、新が一勝を上げる。

会場からはざわめきが止まなかった。

 

立ち上がった新と目が合う千早。

真っ直ぐ見れなくて、つい目を逸らしてしまう。

控え室に戻る新の背中を見送る千早。

 

千早は新と距離を感じる。

凄いなぁ。目指す強さが見えてるんだ。

私は?

 

頑張ってる新に焦って、目を逸らすなんて。

 

『行こう、一緒に。不尽の高嶺へ。』

 

千早の脳裏に浮かんだイメージ。

 

若宮と新が先をどんどん進み、振り返らずに“高み”へと登っていく中で、立ち止まったまま手を伸ばすしか出来ない自分。

 

千早は立ち上がり、控え室へと戻った。

 

 

「逃げなかった人」とその周り

部屋に入ると、千早のカバンとその横で寝ている姉の千歳。

 

カバンの発送間違いがあってしまい、千歳は千早のカバンを届けに来てくれていた。

 

着物も入っている。

 

眠っている千歳を見て、千早は横に倒れ込み、涙を零した。

 

千歳は枕が変わると眠れない。寝ずに、持ってきてくれた。その想いが嬉しくて、涙が溢れた。

 

そしてそのまま千早も寝てしまう。

少しなら、寝ても大丈夫だろう。

 

今回、千早を被写体としてドキュメンタリーを撮っているカメラマンの賀正。

こんな時でもカメラ回すんだなぁ、と父が聞くと、賀正は答えた。

 

私は、ドキュメンタリーが好き。

被写体はいつも「逃げなかった人」で、でも密着してると撮れる。

 

「逃げなかった人」の周りに必ずいる、助けて支えた人達。

 

可視化されないその人達を、広く知らせることができるから、この仕事が、好きだ。

 

新の周りに、仲間たちが集まっている。

 

若宮の周りにも、応援する人達が。

 

千早が目を覚ますと、多くの人達が覗き込んでいた。驚いて起き上がる。

 

口々に心配や応援の言葉が飛び交った。

みんないる。着物も、襷もある。もう大丈夫。

 

そう言われた千早の目に、涙が浮かぶ。

着物を着替え、襷を締めた。

 

「さあ、反撃の時間です。」

 

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『ちはやふる』第221話のネタバレ、最新話

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『ちはやふる』まとめ

今回は『ちはやふる』第219、220、221話のネタバレ&最新話をお送りしました!

 

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