藤森治見先生の美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~はまんが王国で先行配信中です。今回は33話の最新話のネタバレを書いていきたいと思います。
『美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~』前回(32)のあらすじは・・・
池内から小石川菜穂子について聞取り調査をしていた中で、菜穂子が旅館で働らいていたこと。菜穂子に惚れたことが原因で妻と離婚したこと。菜穂子は既に旅館を出ており現在消息が不明とのこと。さらには以前、樺太にいたことがあると知る。池内は元妻が殺人鬼と化していることを知らない。一方で帯広にいる菜穂子。次々と街の男を殺害し、杏一郎とひとつになることを望んでいるのだった。
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『美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~』(33)のネタバレ、最新話
『奇妙な高嶋津一家の再会』
高嶋津の大旦那は昔の自分を思い出していた。
幼い頃から人が持っているモノに異様なほど執着心があり、自分のものになるとその興味は急激に失せる。その気持ちは、他人のものを奪うことに快楽があるのだと知った。
だが、奪ったとたんにそれはガラクタと化す。自分の終焉は他人から奪い続けたガラクタの山で迎えるのだと悟るのだった。
大旦那の見舞いにと保親と絢子、清二郎が呼び出された。
行き絶え絶えの父親を見ても2人は動じず、体を嘗め回すように見た父親に軽蔑の目を向ける絢子。その光景に清二郎は違和感を感じるのだった。
大旦那は体調が悪く、ベットの上で咳き込むと一旦外で待っているよう部屋を追い出された保親と絢子。部屋から出た2人は他愛もない会話をした後、それぞれ帰宅しようとする。
そして、次回、屋敷に呼ぶときは父親が死んでから連絡をするよう執事へ言い放った。その会話を耳した加也と清二郎だったが、何も言わないままそれぞれの帰路へ向かった。
『森哉が見た女の遺体』
一方で、加也から市村ハナの捜索を依頼された森哉。森を歩いているとあたりを調査している警官、それを見ている野次馬の群れと遭遇する。
そして、藁で覆われた遺体が担架で担ぎ出されていた。
その足元に見覚えがあった森哉は藁をめくり遺体の顔を確認する。その顔は紛れも無く森で息子を探していた女だった。
その瞬間、森哉は全速力で森を走った。誰が、あの人を殺したのか。悲しみと怒りを抱え、森哉は森へと消えていった。
『人喰い鬼のまま朽ちたいと願う大旦那 』
保親と絢子が帰宅した高嶋津家。他のメイドが加也に大旦那の噂話をしてくる。大旦那が世話ががりに指名するのは、若い女で指名された者は1週間ともたないという。
さらに、若い女を世話役に任命するのは色欲目的ではないかと噂されているそうだ。そんな話をしていると執事の青木がその会話を聞いていた。
閥が悪くなったメイドは言い訳を口にしてその場を去った。青木は旦那が加也を呼んでいると告げに来た。
その言葉を聞き、大旦那の部屋へ向かった加也。部屋へ入るなり、服を脱いで自分の上に腰掛けるよう指示する大旦那。それに応える加也。そして、加也は自分と似ていると言い放つ。
そして、保親と絢子が生きている間はもう、顔を見せないことも悟っていた。そんな態度をとられても自分の生き方は間違っていなかったと確信する大旦那であった。
『絢子の胸元の切り傷 』
自宅に戻った絢子と清二郎。清二郎は絢子が大旦那へとっていた奇妙な態度が気になっていた。そして、そのことを察していた絢子は高嶋津家の軋轢について知りたいのかと問う。
すると清二郎は絢子のことが知りたいのだと答えた。その言葉に絢子はおもむろに上着を脱ぎ始めた。その胸元には大きな無数の切り傷があったのだった。
美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~(34)のネタバレ、最新話
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