あせとせっけん

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「あせとせっけん」第20話ネタバレ&最新話!一瀬の告白。香太郎の答えは・・・

投稿日:2018年12月2日 更新日:

dモーニングの人気連載作品!

 

「あせとせっけん」前回(19話)のあらすじは・・・

「あせとせっけん」第19話ネタバレ&最新話!香太郎に思いを寄せる一瀬。心配する麻子。

 

女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子は、重度の汗っかきなのがコンプレックスだった。

 

しかし、商品開発部の名取香太郎から、体臭を気に入られ、交際をスタートさせる。

 

関西出張に行くことになった香太郎。

 

麻子と香太郎は、三泊四日の離れ離れの生活を送っていた。

 

香太郎の出張に同行している一瀬は、偶然、麻子と香太郎の電話を聞いてしまう。

 

 

「あせとせっけん」第20話ネタバレ&最新話!

 

麻子のための新製品?

新製品の商品開発中の香太郎と一瀬。

 

 

香太郎は、ふとんに入った時にフワッと自然に香るせっけんの開発に挑んでいた。

 

 

「今回の新作、俺の最初のユーザーイメージは、このアイテアのヒントをくれた人だな。

 

うちのせっけんが好きで、いろんな方法で香りを楽しんでくれる人!」

 

 

一瀬は、昨夜の香太郎と麻子の電話を思い出し、その人とは麻子のことだろうと思い、落ち込んでいた。

 

 

一瀬の告白

香太郎と一瀬は、関西出張の全日程終了のお疲れ様会で居酒屋にいた。

 

 

朝一番の新幹線で帰るという一瀬に対し、香太郎は知人の香水の工房に行くという。

 

 

「打ち合わせが15時からなのがネックなんだよなー。

 

昼くらいからやってくれればもうちょい早く帰れるのに」

 

 

「…あー…、たしかに!

 

麻子さんが帰りを待ってますもんねー?」

 

 

交際のことを隠していた香太郎は、思わぬ一瀬の言葉に、飲んでいたビールを噴き出してしまう。

 

 

必死に取り繕おうとしたが、昨夜の電話を聞かれていたと知り、仕方なくカミングアウトした。

 

 

「…分かった!ちゃんと説明する…!

 

付き合ってます!

 

八重島麻子さんと!!

 

ただ、黙ってたのは、彼女の気持ちを汲んでのことだから…。

 

だから、まだ周りには言わないでほしい」

 

 

真面目な様子の香太郎を見た一瀬は、

 

「なんか…、今までの彼女さんとちょっと違いますね。

 

今までは押せ押せ系ばっかりで、“来る者拒まず”って感じだったのに。

 

それで、そこそこへこんでるのに…

 

“去る者追わず”だし…」

 

と悲しげにに言った。

 

 

今までは、

 

「一瀬相手だとしゃべりやすいんだ」

 

と言って何でも話してくれた香太郎。

 

 

麻子のことを隠されていたことに寂しさを感じていた。

 

 

「あれですか…?

 

最近、私にあんまチョップとかしなくなったのも…、八重島さんのため?」

 

 

「…やっぱわかっちゃうか。

 

なかなか自然にはできないもんだな…。

 

いくらただのじゃれ合いとはいえ…、恋人がいるのに異性に触ったりするのは良くないと思って…。

 

麻子さん…、すごく周りに気をつかう人でさ…。

 

このことも俺と一瀬の仲がこじれちゃうのは申し訳ないから、無理にやめないで欲しいって言ってくれてたんだけど、やっぱりそれはだめだと思うから…」

 

 

麻子のことを語る香太郎を見て、一瀬は熱くなる。

 

 

「普通…、好きな人が別の女の子と仲良くしてたら嫌に決まってるじゃないですか…。

 

どうにかこっちを向いてほしくて…、独占したいって思うじゃないですか…!!

 

それでどんどんわがままになって…、胸が病気みたいに苦しくなる…。

 

それがっ…それが恋じゃないんですか…!?」

 

 

話しながら号泣してしまった一瀬。

 

 

香太郎もようやく察する。

 

 

「…!?一瀬…お前…」

 

 

「ずっと好きでしたよ…。

 

名取さんのこと…」

 

 

香太郎は、苦悶の表情を浮かべ、一瀬に謝る。

 

 

「わかってましたよ!!

 

そういう対象として見てもらえないことくらい!!

 

なのにじゃれあったり、弱味を見せてくれたり…

 

っ、つらい時にたくさん話を聞いてくれたり…。

 

好きでもない子にそんなことするなんて本当にひどいと思います!」

 

 

一瀬は、本当はこんなことが言いたいんじゃないと思いながらも言葉を止められなかった。

 

 

「…ごめん。

 

俺はたしかに無神経だったかもしれない。

 

…けど、一瀬が今言ったように、誰にでもするわけじゃない。

 

俺はお前と仕事してると楽しいよ。

 

いつか一瀬には、俺の手を離れて…

 

俺の仕事の…

 

ライバルになってほしいと思ってるんだ。

 

麻子さんは…、俺から追ったし、去られたら嫌だ。

 

そのくらい大事だから…、一瀬の気持ちには応えられないけど…。

 

一瀬に対する仕事仲間としての信頼は、今までもこれからも変わらない」

 

 

と、香太郎は、一瀬をまっすぐに見ながら言った。

 

 

ライバル

香太郎と分かれ、一足先に東京へ戻る一瀬。

 

 

新幹線の車内、一瀬は香太郎の写真を見返していた。

 

 

“きっとまた…

無自覚で言ってるんだろうなぁ…。

 

“ライバル”

 

だなんて…、それが一番うれしくて…

 

一番残酷な言葉なのに…”

 

 

麻子と香太郎、それぞれの気持ち

麻子は、東京の自宅でカレンダーを見ながら、香太郎が帰ってくるのを心待ちにしていた。

 

 

「私も…名取さんロスになっちゃった…」

 

 

一方、大阪の香太郎。

 

 

香太郎は、麻子から

 

「明日何時に帰ってきますか?」

 

というメールを受け取っていた。

 

 

「…明日、どんな顔で麻子さんに会えばいいんだ…」

 

 

 

「あせとせっけん」第21話ネタバレ&最新話!

 

「あせとせっけん」第21話ネタバレ&最新話!香太郎の家で帰りを待つ、麻子。そして久々の再開

 

 

 

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