前回(第154話)のあらすじは・・・
反逆同盟の強襲をうけた御子柴と有明。
窮地に陥るも、死亡したはずのまどかとゴッドツールズにとらわれていた東雲が駆けつけ、ハンターの襲撃に成功する。
【神アプリ】第155話のネタバレ&あらすじ
2ヶ月半前
拘束マスク・南郷との戦いで傷を負った東雲。
最後の武器ソービームボールで左腕が切断、右目が潰されている。
東雲は2つの選択を与えられていた。
特殊な義手と義眼に換装して「η計画」の実験に協力するか、
罰ゲームとして人体実験のモルモットになるかと。
「η計画」など何か分からない東雲は中身も分からず返事をするわけにはいかなかった。
そもそもスピーカー越しに話をするなど、大事な選択なのにあり得ないのだ。
そのことを東雲はゴッドツールズの幹部に伝えた。
幹部は彼の意見を聞き入れ、東雲の前に現れた。
幹部は御子柴の相棒に選んだことを彼に伝えた。
幹部の顔をみた東雲は驚いた。
なんと、幹部の顔にモザイクがかかていたのだ。
どうやら、首にモザイクが掛かる首輪状のアプリをつけているようだった。
首輪から光が出ており、その光が顔の周囲にモザイクを作っていることを説明した。
ηはギリシャ文字で「H」を意味する。
「HyperHuman計画」の略で有ることを東雲に伝えた。
「η計画」はゴッドツールズの最重要計画であるらしい。
目的は「人間を神の領域に近づける」こと。
幹部は君にも加わるチャンスがあるのだから感謝してほしいと東雲にいった。
東雲は気づいた。もしかしたら、目の前にいるモザイク男はゴッドツールズを仕切っている四天王のひとりではないかと。
そのことをモザイク男に訪ねると、そうだよとあっさりと認めるのだった。
モザイク男は東雲がきにいったらしく、私の「隠密」として働いてくれないかと東雲にいった。
つまり、私の言っていることは死ぬか生きるかだよとモザイク男はいった。
もはや選択の余地はなかった。
東雲はモザイク男にどう呼べば良いかきいた。
するとモザイク男は自分の事を「神星(カミボシ)」呼べといった。
現在
東雲は恵須先輩に降伏するように求めた。
恵須先輩のツールは世代が古いため、東雲には勝てないと思っているのだ。
しかし、御子柴は東雲のことを頭がおかしいのかと心の中で思っていた。
なんせ恵須は全身が鋼で覆われており、生身の人間ならスイカのようにかち割ることが出来るからだ。
そんなヤツに勝てる見込みなどあるのだろうか。
恵須啓吾は世の中全てに恨みを抱いていた。
恵須は高校時代空手の全国大会で優勝するほど強かった。
しかしあるとき、大会で準決勝の相手が理事長の出身校の選手だった。
試合は誰がどう見ても恵須の優勢だったが、審判は理事長の出身校の選手をひいきし、彼は判定負けした。
そのとき理事長は、私が白といったら黒いものでも白になるんだといったという。
彼は非常に悔しい思いをし、真面目に鍛錬しても地位の高い者にはどうせ勝てないことを悟った。
それからというもの、恵須は自暴自棄になり、犯罪を繰り返すようになった。
そして、ゴッドツールズの賞金首になったのだ。
結局、恵須はゴッドツールズに捕まり、実験台にされる。
口呼吸が出来ないように縫合され、栄養は点滴でしかとれなくなった。
食事が出来ない恵須は、腹が減ると病院に忍び込み、点滴バックを盗み栄養補給をするという生活になってしまった。
恵須はそんな体にしたゴッドツールズを恨んでいた。
恵須は東雲や御子柴を全員殺すつもりでいた。
おそらく東雲達は恵須を殺すことが正義だと思っているはずだが、恵須からみれば、ハンターこそ悪なのだ。
正義と悪は立場によって変わる
ハンターを殺すことが俺の「正義」!!
恵須はビームを発射しようとしていた。
「警告:ビーム発射1秒前 危険度92」
東雲の義眼は恵須のビームをそう予測した。
非常に危険な状況だと東雲は思った。
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